『爆上戦隊ブンブンジャー』(バクアゲセンタイブンブンジャー)は、2024年3月3日から、テレビ朝日系列で毎週日曜9時30分から10時(JST)に放送されている東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
キャッチコピーは「気分ブンブン!新時代をバクアゲろ!」。
スーパー戦隊シリーズ第48作目[1]。本作品のモチーフは「クルマ」[2]。
ブンブンジャーのビジュアルはノスタルジックさを感じさせるものとなった[3]。作品テーマは“クルマ×つくる”[3]。
教会で望まぬ結婚式を挙げていた花嫁の志布戸未来は、彼氏のもとへと送り届ける依頼を受けて突如現れた“届け屋”の範道大也に連れ出され、彼の運転するブンブンスーパーカーで花婿と追っ手たちから逃げることになる。
その最中、宇宙での領地拡大を目論む異星人集団・大宇宙侵略大走力団ハシリヤンの現場監督たる3人衆・サンシーターが襲来し、未来のウェディングドレスを苦魔獣に変える。ハシリヤンは人間の発する悲鳴によって生み出されるエネルギー・ギャーソリンを集めるべく地球での活動を開始。ドレスを取り戻すべくブンレッドに変身して戦う大也に感化された未来は「自分のハンドルは自分で握る」ことを決意し、ブンピンクに変身。ブンレッドや”情報屋”の鳴田射士郎 / ブンブルーとともに苦魔獣を撃破する[4]。
こうして独創的なクリエイティビティと圧倒的なメカニック技術を持つ3人の戦士・爆上戦隊ブンブンジャーが集結し、自ら作ったアイテムやブンブンカーでハシリヤンと戦う[1]。
名乗りは「気分ブンブン、ブン回せ!爆上戦隊ブンブンジャー!」。チャンピオンブンブンジャーとしての名乗りは「気分ブンブン、限界超えてブン回せ!爆上戦隊チャンピオンブンブンジャー!」。
- 範道 大也()
- 色々なものをブンブンスーパーカーで運ぶ“届け屋”[4][5]。若くして莫大な財を築いた資産家で、気に入ったモノや人をすぐに手に入れるお金持ち。
- 勝負勘が強く、いかなる物事やトラブルもスマートに解決する冷静な性格だが[4][5]、ピンチの時に気分をバクアゲる熱い一面も持っている。
- ブンレッド
- 範道大也がブンブンチェンジする戦士[4]。リスクがあっても前向きに楽しむ性格の開発と改造の達人[1]。ブンブンハンドル・ロッドモードによるブンブンドライバードライブが得意技[4]。
- アップ用マスクはホイールの黒い部分の下半分は演者の視界となるスモークになっている[6]。アクション用は一部がメッシュになっており、ブンブンスーパーカー運転用にサイドの視界が広く取られた面が用意されている[6]。
- ブンレッド119(ワンワンナイン)
- ブンレッドがズンズンショウカブラスターでズンズンチェンジした姿[7][8]。ブンレッドではタイヤが背中に付いていたが、ブンレッド119ではボンベを背中に背負う代わりにタイヤを肩に装備している[7]。
- 高圧水流を肩のホースから放つホースインパクトで瞬時に巨大な炎を消火するほか、敵にブラスター内の水を青い超高圧のエネルギー弾に変換させて放って攻撃するズンズンオーバードライブが得意技[7][8]。
- ブンレッドと顔のタイヤはほぼ同様だが、頭部全体が消防士のヘルメットを被ったような形状に変化しており、アゴのディテールも若干変化している[7]。アップ面と通気口と視界が広めに確保されたアクション面の2種が存在する[7]。アクション面と同様にアップ面もパチン錠で留められているが、防火フードの意匠で隠れるため目立つことはない[7]。
- チャンピオンブンレッド
- ブンレッドがチャンピオンジャケットを身に纏い、チャンピオンチェンジした姿[9]。
- ジャケットを通常スーツの上に着ることで完成する[9]。
- 鳴田 射士郎()
- フリーの超ハイスペックなスパイで、世界中の情報を知る“情報屋”[4][5]。「シャーシロ」という愛称で大也から呼ばれている。
- リスクを常に考えるクールな性格で、皮肉屋な一面もある[5]。大也のことは認めているが、あくまでもビジネスという名目で一緒に戦っている。普段はクールだが、情熱的な本心を持ち、水族館マイスターという一面も持つ。
- かつて常槍にスパイとして雇われ、大也の家にブンブンの正体を掴む極秘任務として侵入した際、大也とブンブンの作ったカウンタープログラムを含むすべての電子機器のセキュリティを解除したことで、大也にその腕を買われ、彼らの仲間となった。
- ブンブルー
- 鳴田射士郎がブンブンチェンジする戦士[4]。データ分析を得意とし、銃を使わせると命中率は百発百中の情報収集の達人[1][4]。ブンブンハンドル・ガンモードによるブンブンシュートドライブが得意技。
- チャンピオンブンブルー
- ブンブルーがチャンピオンジャケットを身に纏い、チャンピオンチェンジした姿[9]。
- 志布戸 未来()
- 高いテクニックとダイナミックさを併せ持つ“運転屋”で、ブンブンジャーの紅一点。普段はアルバイトを掛け持ちしており、ケーキ屋などのさまざまなお店で働いている[5]。
- 芯が強く感情豊かな性格で、いざという時は大胆な行動にも出る天真爛漫でムードメーカーかつトラブルメーカー[4][5]。
- 以前は周囲に流されがちだったが、大也との出会いによって彼に感化され、ブンブンジャーとして戦うという選択をするようになる。
- ブンピンク
- 志布戸未来がブンブンチェンジする戦士[4]。敵を得意の蹴り技と、素早いフットワークで翻弄する運転と操縦の達人[1][4]。ブンブンハンドルによるブンブンツイストドライブが得意技。
- チャンピオンブンピンク
- ブンピンクがチャンピオンジャケットを身に纏い、チャンピオンチェンジした姿[9]。
- 阿久瀬 錠()
- ヒーローを目指している正義感に熱い若き警察官[4][5]。大也からは“警察屋”の異名で呼ばれるようになる。生真面目な性格で普段は自転車でパトロールを行なっており、町の人たちからも慕われている。
- 元々は関わりのない一般人でハシリヤンの作戦に巻き込まれたりしていたが、調の登場によってブンブンジャーの存在を知るようになる。その際に大也に町の人を救うというその正義感を気に入られ、ブンブンジャーとISAの連絡係に指名される。それと同時にブンブンジャーに加入したいという気持ちを持つが、当初は憧れだけでなろうとしていたために大也に却下される。後に自分の使命を再認識したことでその根性を認められ、ブンブンジャーに変身して戦うようになる。
- パトカーがメカのため、警察官という設定となった[10]。
- ブンブラック
- 阿久瀬錠がブンブンチェンジする戦士[4]。左肩のアーマーはパトランプがモチーフとなっている[11]。敵を生真面目かつパワフルなファイトで追跡・捕縛する[11]。ブンブンチェンジアックスロッドモードによるブンブンロッドドライブが得意技。
- チャンピオンブンブラック
- ブンブラックがチャンピオンジャケットを身に纏い、チャンピオンチェンジした姿[9]。
- 振騎 玄蕃()
- 素性が知れない神出鬼没で頼れる“調達屋”[4][5]。大也からの信頼も大きく、彼に頼まれればどんなものでも調達してきてくれる。物腰が柔らかいが、掴みどころのない性格。
- 今までサポート役に徹していたが、大也たちのバクアゲの瞬間を一番近くで見届けるためにブンオレンジにブンブンチェンジして彼らの仲間となる。
- その正体は通販ネットワークを銀河全域に展開している惑星ブレキ出身の宇宙人で、本名はゲンバード・デ・リバリー二世。銀河通販王であるデ・リバリーの2代目であり、「若旦那」と呼ばれていた[12]。自らの故郷である星をハシリヤンに乗っ取られ、父親は無実の罪をでっち上げられて宇宙刑務所に投獄されて惑星ブレキをハシリヤン通販に作り変えられてしまい、その際に指揮を執っていたディスレースに対して激しい憎しみを抱いている[12]。惑星を彷徨っていた末に地球で大也と出会い、助けたことから調達屋として活動することになった。常に飴を舐めていたが、これはブレキ人が地球人に擬態し続けるためには糖分が必要であるからであり、本来のブレキ人としての姿は白い髪をした猫のような外見をしている。
- ディスレースが地球に降り立った後、自らの正体と過去を大也たちに明かすが、復讐に巻き込ませないためにブンブンジャーを脱退する[12]。その後、元トッキュウ6号である虹野明との出会いやマッドレックスに諭されたこと、調の言葉や自分のことを信じてくれている仲間の絆を再認識し、ブンブンジャーへと復帰した。
- 重機がメカということから、「現場の人」というイメージから玄蕃という名前となった[10]。
- 玄蕃を演じる相馬は、パーマをかけ、オレンジ色の髪色であることから、監督の渡辺からは「チャラく見せないでほしい」というオーダーがあったため、軽くならないように低めの声にするなどしている[13]。ブレキ人としてのメイクは相馬が肌が焼けていたため、長い白髪をこれに合わせると意図せずにギャル男感が出てしまうことから、肌をファンデーションで少し白くしている[14]。また、カラーコンタクトも縦長に瞳孔が入っているが、瞬きすると瞳孔の角度がクルクル回ってズレてしまうことから、毎回角度を直しているため、瞬きをなるべくしないようにしている[14]。
- ブンオレンジ
- 振騎玄蕃がブンブンチェンジする戦士[4]。戦場をトリッキーな動きでドライブする[15]。ブンブンチェンジアックスアックスモードで戦い[4]、ブンブンアックスドライブが得意技。
- 撮影用スーツは体型のバランスを考慮してアンコ(詰め物)を上半身に詰めている[15]。
- チャンピオンブンオレンジ
- ブンオレンジがチャンピオンジャケットを身に纏い、チャンピオンチェンジした姿[9]。
- 焔 先斗()
- 揉め事や喧嘩など、散らかりまくった事柄を綺麗に片付ける、宇宙を股に掛ける“始末屋”[8]。多くの修羅場を潜ってきた経験から、かなりの自信家で、トラブルも楽しめるポジティブさで困難も乗り越えていく[8]。
- 地球人だが、両親を幼少期に亡くし、10歳の時にビュンディーと出会い、宇宙へ単身渡った[8]。約20年後に地球へと戻り、ハシリヤンに反旗を翻して、大也の依頼で、ブンブンジャーに参加する[8]。
- 変身ポーズでのチェッカーフラッグを振るようなポーズは、「焔先斗が勝負を終わらせに来たぞ、俺が来たからもう大丈夫だ」という意味を持たせているという[16]。先斗はカオスなことや戦いが大好きで、自分からかき回しに行くような前のめりなキャラクターのため、低い重心のスタイルからチェッカーフラッグを回して前にバッと行くポーズに、先斗の姿勢を入れ込んでいる[16]。
- ブンバイオレット
- 焔先斗がビュンビュンチェンジする戦士[8]。目にも止まらぬ高速戦闘で戦況をカオスに転がす[8]。ブンブンコントローラーで戦い、ボウガンモードによるビュンビュンアロードライブが得意技。
- 顔のタイヤはフォーミュラカーがモチーフ[17]。アップ用・アクション用があり、アップ用はピン留めで固定されている[17]。ホイールの穴の部分と黒い部分のうちツヤのある部分はスモーククリアーになっている[17]。スーツの構成パーツや材質は他のメンバーと同様だが、全身のマーキングと腕のパッドによって、レーシングスーツと整備士という従来のブンブンジャーのモチーフからよりレーシングスーツ寄りの印象へとシフトしている[17]。他のメンバーがアシンメトリーなのに対し、ほぼシンメトリーとなっている[17]。
諸元
ブンドリオ・ブンデラス
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全高 |
203 cm
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全幅 |
83 cm
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胸厚 |
93 cm
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重量 |
280 kg
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- ブンドリオ・ブンデラス
- 事故で地球に落下してきた、ブンブンジャーを支援する大也とは旧知の仲の機械生命体型宇宙人[4][5]。ボディカラーはガンメタリックと白をベースにレッドの赤、差し色としてブルーとピンクで構成されている[18]。愛称は「ブンブン」[18][5]。未来からは「ブンちゃん」、調からは「ブン様」と呼ばれている。
- 普段は人間サイズとなってメカニックとして大也のガレージでブンブンジャーのあらゆる面をサポートし、巨大戦では数十メートルサイズに巨大化して、ハシリヤンとも戦う[18]。
- メカニックとしての能力は高く、機械弄りが好きな大也とは相性がいい。また家事も得意で、得意料理はブンブンカレーでブンブンジャーの面々にもよく振る舞われる。
- 元々はBBGのレーサーであったが、レースの敗北が続く中、ファンと名乗る人物に違法改造された強化パーツを渡され、それが原因で出走した際にクラッシュしてしまってライセンスを失い、事実の公表でビュンディーを巻き込ませないために彼の前から姿を消していた。自暴自棄になっていたところをハシリヤンのボスであるワルイド・スピンドーに誘われ、彼の側で走れないヤツが走れるようになるシステムの開発のスペシャリストとして置かれていた。しかし、一連の事件の黒幕はスピンドーが起こしていたことや自身のシステムが苦魔獣となってギャーソリンを集めるために利用されていたことを知って怖れ、大銀河警察と一緒にスピンドーを裏切り、逃亡の末に地球に墜落。大地に助けられ、メカニックとして再びBBGに復帰する夢を約束する[19][8][20]。
- 当初はブンブンジャーロボのみの設定で、ごく普通の戦隊ロボのイメージであったが、ロボにも愛着を持ってもらうために等身大でも出すことが決まり、ロボとブンドリオというキャラクターを組み合わせ、メンバーとロボがいつも一緒にいることが決まった[10]。大也が高価な美食に食べ飽き、庶民的な食べ物が好きという設定のため、お茶漬けなどの案もある中で紆余曲折を経てみんなが大好きなカレーを作るという設定となった[10]。
- ブンブントレーラーに変形することから、胸部はそのままフロントボディになっているなど全身にトレーラーの意匠が配されている[18]。
諸元
ビュン・ディーゼル
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全高 |
200 cm
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全幅 |
104 cm
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胸厚 |
81 cm
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重量 |
250 kg
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- ビュン・ディーゼル
- 先斗のパートナーで、愛称は「ビュンディー」[21]。ブンブンとともにBBGに出場していたチームブンブンジャーの仲間で[21]、ブンブンとはライバル関係であったが、レーサーの資格を剥奪され、姿を突然消し、以来彼の居場所を追い求めていた[8]。幼少期の先斗と十数年前に出会い、宇宙へと彼をいざなった[8]。
- 細武 調()
- 国際宇宙対策機構(ISA)の特別調査官である女性[4]。地球上にいる宇宙生命体の監視・調査を主な業務としている。
- 普段は感情をほとんど露わにせず、事務的な口調だが、ブンブンに対しては表情が崩れ、嬉しそうな顔になる。
- ブンブンジャーに対して、ISAが装備一式を管理し、残りのメンバーも選別するとして解散を要求したが、本部の了解を得て大也の条件を飲み、情報交換などの協力体制を敷くようになる。
- 常槍 鋭一郎()
- 調の上司であるISAの本部長。キャノンボーグの居場所を極秘ルートで知っていた。
- 内藤 雷汰()
- 世界的大企業「ライトニング・テック」代表。大也とは中学生のころに出会い、彼が届け屋を始めるきっかけを作った人物であり、莫大な資産を作るためにいろいろ教えた先生のような存在である。ISAの常槍とは密談をするなど何らかの関係がある。
- ブンボット
- 届け屋本部の格納庫にいる整備ロボット。ブンブンジャーロボビルダーおよびナイトのバクアゲ合体時はボディ内部に合体する。
- ブンブンスーツ[22]
- ブンブンチェンジャーやブンブンブースター、ブンブンコントローラーに圧縮されているブンブンジャーの強化レーシングスーツ。変身と同時に全身を覆い、各バクアゲタイヤを頭部にメットオンすることで変身完了となる。各部のタイヤのホイールの形状はそれぞれの頭部に準じたものとなっている[23]。ブラックとオレンジはアーマーが左肩に装備されている[11]。
- 撮影用スーツは、同素材のものが2着制作され、シーンに応じてアップ用・アクション用として使い分けられている[6]。ボディーのモチーフは車の整備士で、そこにレーシングスーツのイメージも掛け合わせており[6]、前作『王様戦隊キングオージャー』に続いて女性メンバーはスカートスタイルではなくなっている[23]。脚部と背中のタイヤは面ファスナーでそれぞれ着脱が可能[23]。『騎士竜戦隊リュウソウジャー』以来2度目となるグローブの色が左右で異なるフォーマットとなっている[24]。
- ブンブンチェンジャー[1][6][22]
- レッド・ブルー・ピンクの変身アイテムとなるイグニッションツール。大也が開発した。メンバー間の通信機器としても使用可能。
- 撮影用プロップはアクション用とギミック付きのアップ用の2種類がある[6]。
- 変身
- 右側のアクセルペダルをモチーフとしたスイッチを3回押し込んで、「ブーン!ブンブーン!ブンブンブーン!」の音声が鳴った後、大きく腕を回し、「ブンブンチェンジ!」と叫んだ後、左腕にチェンジャーを走らせて下部のタイヤを回すことで「バクアゲタイヤ!GO!GO!GO!」の音声が鳴り、左腕のブレスにセットすることでブンブンジャーに変身する。
- 搭乗
- 裏面に掌大のブンブンカー(スターター)をセットすることでブンブンカーのコックピットにワープする。
- ブンブンハンドル[1][22]
- レッド・ブルー・ピンクのメインウェポンとなるハンドル型の多機能ステアリングツール。
- ハンドルモード
- ブンブンチェンジャーを真ん中にセットすることで、ブンブンカーを運転するバクアゲモードが起動する。セット時の音声は「バクアゲットオン!」。
- ロッドモード[23]
- 棒状に変形させた近接戦闘に長けた形態。機械をプラスドライバー型の先端で分解可能。ピンクは本来の使い方とは違い逆に持ち使用する。
- 変形シーンなどに使用される可動モデルが1つ、アップ用・アクション用がそれぞれ3つ用意されている[23]。
- ガンモード[24]
- 銃のようにグリップを持つことで変形するレンチ型の銃。グリップのトリガーを長押しすることで合体技バクアゲハンドリングドライブを発動させる。
- 撮影用プロップは、軽量なアクション用が3つ、アップ用が2つ用意されている[24]。
- ブンブンブースター[22]
- ブラック・オレンジの変身アイテムとなるイグニッションツール。拡声器や無線機としても使用可能。
- 変身
- 右側のアクセルペダルをモチーフとしたスイッチを3回押し込んで、「ヴォン!ヴォンヴォン!ヴォンヴォンヴォン!」の音声が鳴った後、大きく腕を回し、「ブンブンチェンジ!」と叫んだ後、下部のボタンを押すことで「バクアゲタイヤ!GO!GO!GO!」の音声が鳴り、ブンブンジャーに変身する。
- 搭乗
- 裏面に掌大のブンブンカー(スターター)をセットすることでブンブンカーのコックピットにワープする。
- ブンブンチェンジアックス
- ブラック・オレンジのハンドル型の多機能ステアリングツール。
- ハンドルモード[15]
- ブンブンブースターを真ん中にセットすることで、ブンブンハンドル同様にブンブンカーを運転するハンドルモードが起動する。セット時の音声は「ガチャコン、バクアゲットオン!」。
- 各モードに変形する可動モデルが1つ、アップ用が1つ用意されている[15]。
- ロッドモード[11]
- 警棒のような打撃武器の形態。
- アップ用・アクション用がそれぞれ2つ用意されており、アップ用はブンブンブースターの着脱が可能[11]。
- アックスモード
- 左グリップにエッジを折り畳んで右グリップを展開させた、パワー特化の斧形態。厚さ30センチメートルのコンクリートを叩き割れる威力。ブンブンハンドル同様、合体技バクアゲハンドリングドライブを放つ。
- アクション用が2つ、アップ用が1つ用意されている[15]。
- ブンブンコントローラー[22][17]
- バイオレットのコントローラー型の専用ステアリングコントローラー。元はブンブンが開発していたものを、ビュンディーたちが完成させた。
- アップ用プロップは1つが用意されており、ボウガンモードへの変形が可能[17]。
- コントローラーモード
- コントローラー内にブンブンスーツが圧縮されており、チェンジする。4つの方向キーボタンと4色のアクションボタンによるコマンド入力でさまざまなモードを発動する。ビュンビュンマッハー搭乗時にはハンドルとなる[17]。
- 変身
- アカ→アオ→ミドリのボタンを押した後、アカのボタンを3回押し、「コマンド承認、ビュン、ビュンビュン、ビュンビュンビューン、トリガーを引いてEnter」の音声が鳴った後、トリガーを引くことで「ビュンビュンチェンジ」「バクアゲタイヤ!ビュンビュンビューン!!」の音声が鳴り、ブンバイオレットに変身する。
- 召喚
- ウエ→シタ→ピンクのボタンを押し、「コマンド承認、バクアゲットオン」の音声が鳴ることでビュンビュンマッハーを召喚する。
- 操縦
- ミギ→ヒダリ→ウエのボタンを押し、「バクアゲットオン!ノーバクアゲ、ノーライフ!」の音声が鳴ることでビュンビュンマッハーを操縦する。
- 変形
- シタ→ミドリ→ピンクのボタンを押し、「ビュンビュンマッハーロボ、スタンドアップ!マッハで走りタイイヤー!」の音声が鳴ることでビュンビュンマッハーロボへと変形させる。
- 必殺技
- ミギ→ミドリ→ヒダリのボタンを押し、「ボタンプッシュ!ビュン!ビュンビュン!ビュンビュンビューン!ビュンビュンフィニッシュ!」の音声が鳴ることでビュンビュンフィニッシュを発動する。
- ボウガンモード[17]
- ハンドル部を展開させた弓型の武器形態。。
- 若干大きいアクション用モデルとコントローラーから変形するアップ用がある[17]。
- ガトリングモード
- アカ→ウエ→シタのコマンドを押すことで「ガトリングモード起動!トリガーを引いて、連射!」の音声が鳴った後、発動する。
- スナイパーモード
- トリガーを引き、アカ→シタ→アオのコマンドを押すことで「トリガーを引いて、スナイパーモード起動!ゲージが緑になったらフィニッシュ!」の音声が鳴った後、発動する。
- 必殺技
- アカ→アオ→ウエのコマンドを押すことで「必殺技起動!ターゲットロックオン!トリガーを引いて、シュート!」の音声が鳴った後、バクアゲファイヤーを発動する。
- ズンズンショウカブラスター[22][7]
- ブンブンが大也の子どものころの消防士になりたいという夢を知ったことで設計・開発したブンレッド専用の消火器型のレスキューツール。
- アップ用プロップはマルカンやポンプが可動し、ブンブンチェンジャーもセット可能[7]。アクション用プロップはアップ用よりも大スケールで製作されている[7]。
- 変身
- ポンプを3回スライドさせ、マルカンを引くことで全身をブラスター内に重力圧縮されている119スーツが覆い、ブンレッド119にズンズンチェンジする。
- 必殺技
- ブンブンチェンジャーを装填してポンプを3回スライドさせてエネルギーを充填し、トリガーを引くことでズンズンオーバードライブを発動させる。
- チャンピオンブンブンジャー[22][9]
- ブンブンジャーの5人がチャンピオンジャケットを身に纏うことでチャンピオンチェンジした姿[9]。ブンブンカーエンブレムをタッチすることで身体や武器に対応したブンブンカーとリンクし、能力をコピーしてカスタマイズすることが可能[9]。バクアゲチャンピオンドライブが必殺技[9]。
- チャンピオンチェンジャー[22][9]
- チャンピオンブンブンジャー専用のシフトレバーとイグニッションツール。
- 変身
- ブンブンジャーにブンブンチェンジした後、スイッチを3回押し込んで、「ブーン!ブンブーン!ブンブンブーン!」の音声が鳴った後、変形させてブンブンチェンジャーに装填し、「チャンピオンチェンジ!フルスロットル!」と叫んだ後、チャンピオンチェンジする。
- チャンピオンジャケット[22][9]
- BBGのチャンピオンを目指すためにブンブンが作った宇宙特殊繊維製の宇宙レーシングジャケット。チャンピオンチェンジャーの中に重力圧縮されている。肩から胸にかけてのカラーはそれぞれのメンバーカラーとなっている[9]。各ブンブンカーをイメージしたブンブンカーエンブレムが取り付けられており、配列などは全員共通となっている[9]。レッド・ブルー・ピンクの左腕にはブンブンチェンジャーのベルトを通すための穴が開いている[9]。
- 必殺技
- メンバー同士でチャンピオンジャケットの背中のチャンピオンエンブレムをタッチすることでバクアゲチャンピオンドライブを発動させる。
大也が愛用する、赤いスーパーカー[25]。宇宙のテクノロジーを組み込んだ特殊なバクアゲユニットをボンネットの中に装備し、ブンブンチェンジャーによって起動させると、一瞬ボディが黒く変わり空中飛行が可能となる。
パーツの一部は玄蕃が地球にやってきた際の宇宙船のパーツを少しずつバラして細工したものである。
- ベース車両は光岡・ロックスター[26]。
- 紹介PVではブンブンジャーロボとバクアゲ合体している。この際ゲートモードを使用せず、マントをジャンプ台にして変形している[27]。
- スペック
名称 |
全高 |
全幅 |
全長 |
重量 |
スピード |
初登場
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ブンブンスーパーカー
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1,235 mm
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1,770 mm
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4,445 mm
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1,280 kg (バクアゲユニット搭載)
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500 km/h
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第1話
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大也とブンブンによって開発された巨大スーパーマシン。チームでカーシェアリングしており誰でも全車運転可能[25][4]。届け屋本部の格納庫に普段は待機している[25][4]。
- ブンブントレーラー[25]
- ブンブンが巨大変形する白いトレーラー型のブンブンカー[4]。主にレッドが乗り込む[4]。大きな車体を用いたドリフトアタックが得意技で、通過させたブンブンカーをアタックモードに瞬間変形させるゲートモードに変形可能[4]。
- ビュンビュンマッハー[25]
- ビュンディーが巨大変形するフォーミュカー型ブンブンカー[28]。タイヤはダウンフォースに適応したビュンビュンタイヤ、バクアゲチャージャーは風をエネルギーに変える。
- 頭部はビュンディーの状態から一度左右のバイザーを取り外し、スペーサーを除去したうえで付け直すことで完全なフルフェイスメット状に変形させることが可能[21]
- ブンブンオフロード[25]
- 青いボディのオフロード車型のブンブンカー。プラスドライバー型のアタックモード(バクアゲドライバー)にシフトチェンジすることで、電気ドリルのように先端を回転させて、機械の分解や敵への攻撃が可能。主に右腕部に合体。
- ブンブンワゴン[25]
- ピンクのボディのワゴン車型のブンブンカー。グラップル型のアタックモード(バクアゲハンド)にシフトチェンジすることで、サイドパネルを走りながら跳ね上げて標的を捕まえたり、物を車体を使ってホールド可能。主に左腕部に合体。
- ブンブンクラシック[25]
- ワインレッドのボディのクラシックカー型のブンブンカー。内部のブレードをソード型のアタックモード(バクアゲソード)にシフトチェンジして剣技を繰り出す。主に武器としてブンブン二刀流時は左手、ナイト時は右手に持つ。
- ブンブンパトカー1(ワン)[25]
- 黒いボディのパトカー型のブンブンカー。スパイク型のアタックモード(バクアゲスパイク)にシフトチェンジすることで、敵をスパイクで一気に挟んで捕まえたり、バーチャルトラップを投影する。主に頭部に合体。
- ブンブンパトカー2(ツー)[25]
- パープルのボディの大型パトカー型のブンブンカー。ブンブンパトカー1との連携やサポート走行を得意とする。二丁拳銃型のアタックモード(バクアゲマグナム)にシフトチェンジすることで、車体を2つに分離して障害物を緊急回避したり、2つの銃口から連射する。主に武器として両腕に持ち、両脚側面に合体も可能。
- ブンブンショベル[25]
- 黄色いボディの油圧ショベル型のブンブンカー。砲台型のアタックモードにシフトチェンジすることで、無数のバクアゲミサイルを砲台から発射して標的を破壊する。主に頭部と右肩に合体。
- ブンブンドーザー[25]
- オレンジのボディのブルドーザー型のブンブンカー。ハンマー型のアタックモード(バクアゲハンマー)にシフトチェンジすることで、激しくタックルして、どんなものもペシャンコに潰す。主に武器として右腕に持つ。
- ブンブンレーシング[25]
- レッドのボディのレーシングカー型のブンブンカー。ホイールはキリタイヤで爆発的な急加速が可能。スーツを着ていても身体の負担が大きいほど桁違いのパワーを持つ。バーナー型のアタックモードにシフトチェンジすることで、フロントノズルから4,000度の火を噴く。主に頭部と左肩に合体。
- ブンブンオフロードゴースト[25]
- 黄色いボディのオフロード車型のブンブンカー試作車。ブンブンカー(スターター)を運転席で使うことでブンブンオフロードから一時的に作り出す実体のある分身。主に左腕部に合体。
- ブンブンサファリ[25]
- ライトイエローのボディのサファリバス型のブンブンカー[8]。ワイルドなAIを搭載したハングリーなドライブ性能。大地を颯爽と駆け抜けるモンスタイヤを装着しており、高難度のコースも自然に走行する[8]。大きくフロントを展開してクロー型のアタックモード(バクアゲクロー)にシフトチェンジすることで、走行中に激しく車体を振り下ろして攻撃を行う[8]。主に両腕部に合体。
- ブンブンマリン[25]
- ターコイズブルーのボディの移動水族館型のブンブンカー[8]。水生生物のようなクールなAIを搭載したフレキシブルなドライブ性能。モンスタイヤはしなやかなコーナリングスピードで柔軟に運転する[8]。フロントが展開したクラッシャー型のアタックモードにシフトチェンジし、大きな口で噛み砕き魚型銃口からビームを発射する[8]。主に頭部に合体。
- ブンブンレオレスキュー[25]
- シグナルレッドのボディのポンプ車とはしご車の機能を兼ね備えた消防車型のブンブンカー。毎秒最大2,200リットルの水をバクアゲラダーのノズルから放出してスピード鎮火する。
- ブンブンレオン[25]
- ブンブンレオレスキューが変形したライオン型のブンブンカー。自律型AIを搭載しており、獣のようにバトルフィールドを縦横無尽に駆け回って戦う。全身にブンブンジャーロボと同様のジョイントがあり、尻尾と四肢にブンブンカーを武装して放つバクアゲスクランブルで、強烈な連続攻撃を苦魔獣に放つことが可能となる。
- ブンブン消防車[25]
- ブンブンカーをブンブンレオレスキューのバクアゲラダーの先端にセットすることで、アタックモードへと瞬間変形させる。ブンブン消防車をフロント部分から発進させて、バクアゲラダーの先端に合体することで高所での人命救助や消火活動が可能となる。
- チャンピオンキャリアー[25]
- 先頭のチャンピオンキャリアーヘッドに、ブンブンキャリアー1 - 4が連結した、メタリックブルーのボディのキャリアカー型のブンブンカー[9]。大也がBBGの転戦に向けて開発し、トッキュウオーの連結システムを参考に各部をチューンナップしている。ブンブンカーを4台荷台に乗せられ、走りながらメンテナンスが可能。ブンブンキャリアー1と2にブンブンキャリアー3と4をマウントすることで重武装モードに変化する。
- ブンブン水素カー[25]
- ロイヤルブルーのボディの水素自動車型のブンブンカー。取り入れた宇宙の水素を、エネルギー変換しながらの走行が可能。アタックモードのバクアゲジェットに変形してブンブントレーラーに合体することで一気にブーストアップし、大気圏外にブンブントレーラーとチャンピオンキャリアーを打ち上げることが可能。
- スペック
名称 |
全高 |
全幅 |
全長 |
重量 |
スピード |
出力 |
初登場
|
ブンブントレーラー
|
|
|
|
2,500 t
|
400 km/h
|
1,500万馬力
|
第1話
|
ブンブンオフロード
|
6.0 m
|
6.4 m
|
15.8 m
|
500 t
|
350 km/h
|
300万馬力
|
ブンブンワゴン
|
6.0 m
|
6.2 m
|
15.4 m
|
500 t
|
330 km/h
|
300万馬力
|
ブンブンクラシック
|
5.1 m
|
6.4 m
|
15.6 m
|
400 t
|
320 km/h
|
240万馬力
|
第3話[注釈 3]
|
ブンブンパトカー1
|
6.0 m
|
15.8 m
|
450 t
|
380 km/h
|
270万馬力
|
第5話[注釈 3]
|
ブンブンパトカー2
|
6.2 m
|
6.0 m
|
360 km/h
|
270万馬力
|
ブンブンショベル
|
9.3 m
|
6.4 m
|
600 t
|
280 km/h
|
360万馬力
|
第7話[注釈 3]
|
ブンブンドーザー
|
6.2 m
|
15.4 m
|
650 t
|
300 km/h
|
390万馬力
|
ブンブンレーシング
|
5.1 m
|
15.8 m
|
350 t
|
600 km/h
|
210万馬力
|
第8話[注釈 3]
|
ブンブンオフロードゴースト
|
6.0 m
|
500 t
|
350 km/h
|
300万馬力
|
第8話
|
ブンブンサファリ
|
6.2 m
|
15.4 m
|
550 t
|
500 km/h
|
330万馬力
|
第13話[注釈 3]
|
ブンブンマリン
|
6.0 m
|
6.2 m
|
15.2 m
|
480 km/h
|
ビュンビュンマッハー
|
17.8 m
|
25.0 m
|
46.3 m
|
2,300 t
|
800 km/h
|
1,380万馬力
|
第16話
|
ブンブンレオレスキュー
|
16.5 m
|
15.0 m
|
37.7 m
|
2,000 t
|
450 km/h
|
1,200万馬力
|
第22話
|
ブンブンレオン
|
22.0 m
|
59.0 m
|
480 km/h
|
ブンブン消防車
|
6.0 m
|
6.0 m
|
15.4 m
|
500 t
|
370 km/h
|
300万馬力
|
チャンピオンキャリアー
|
|
|
|
2,750 t
|
450 km/h
|
1,650万馬力
|
第34話
|
ブンブン水素カー
|
6.2 m
|
6.0 m
|
15.8 m
|
450 t
|
400 km/h
|
360万馬力
|
第35話
|
それぞれのブンブンカーの運転席にブンブンジャーが座り、ブンブンと心をシンクロさせて操縦する。
- ブンブンジャーロボ[25]
- ブンブントレーラーをメインに、右腕部にブンブンオフロード、左腕部にブンブンワゴンがバクアゲ合体したメカニックロボ[29][4]。合体音声は「ブンブン作りタイヤ!」。
- 武器は左腕のバクアゲハンドと右腕のバクアゲドライバー[4]。得意技はクルクルマキックで、必殺技はバクアゲドライバー・ブンブンフィニッシュ。
- さらに左手にブンブンクラシックがバクアゲ合体することでブンブン二刀流となり、必殺技の9時15分斬りを放つ[30]。
- ブンブンオフロードの先端をラチェットガジェットに交換することで、素早いタイヤ交換が可能。
- バクアゲ12では、エンジンオーとの合体技、ブンブン地獄車やゴーオンブンブングランプリフィニッシュを使用[31]。
- 頭部はブンブンと共用で、目と額のタイヤ部分を換装することで切り替えする[29]。
- ブンブンジャーロボポリス[25]
- ブンブントレーラーをメインに、頭部にブンブンパトカー1、両手にブンブンパトカー2がバクアゲ合体したポリスロボ[4]。合体音声は「バンバン撃ちタイヤ!」。
- 両手のバクアゲマグナムで狙撃・連射が可能、頭部のバクアゲスパイクで接近してきた敵に強烈なヘッドバットを繰り出す。必殺技はバクアゲマグナム・ブンブンクラッシュ。
- ブンブンジャーロボビルダー[25]
- ブンブントレーラーをメインに、頭部と右肩にブンブンショベル、右手にブンブンドーザー、胴体内部にブンボットがバクアゲ合体した建機ロボ[4]。合体音声は「ゴンゴン砕きタイヤ!」。
- ブンブンショベルのアームアシストで右手のバクアゲハンマーを完全制御し、敵を豪快なパワーファイトで圧倒する。必殺技はバクアゲハンマー・ブンブンクラッシュ。
- ブンブンジャーロボパンチャー[25]
- ブンブントレーラーをメインに、右腕部にブンブンオフロード、右腕部にブンブンオフロードゴーストがバクアゲ合体したパンチを得意とする格闘ロボ。合体音声は「ビュンビュンぶっちぎりタイヤ!」。
- 両腕のブンブンオフロードをボクシンググローブのようにしてカウンターパンチを放つ。
- ブンブンジャーロボナイト[25]
- ブンブントレーラーをメインに、頭部と左肩にブンブンレーシング、右手にブンブンクラシック、胴体内部にブンボットがバクアゲ合体した斬撃・高速移動が得意なナイトロボ[4]。合体音声は「ザンザン斬りタイヤ!」。
- 肩のバクアゲバーナーの炎で超スピードで移動しバクアゲソードで斬り込む[4]。低く構え空気抵抗を減らして切れ味を上げる斬撃も可能。必殺技のバクアゲソード・ブンブンフィニッシュはバーナーの炎で燃え上がったバクアゲソードで高速で駆け抜け一刀両断する。
- ブンブンジャーロボモンスター[25]
- ブンブントレーラーをメインに、頭部にブンブンマリン、両腕にブンブンサファリがバクアゲ合体したインファイトが得意なモンスターロボ[8]。AIがブンブンとシンクロすることで予測不能な攻撃が可能。合体音声は「ギャンギャンモンスタイヤ!」。
- 両腕のバクアゲクローで斬撃のラッシュ、強靭な顎で噛みつき相手を抑え込む[8]。必殺技は魚群のオーラを発射するバクアゲワイルド・ブンブンクラッシュ[8]。
- ウイングブンブンジャーロボ[25]
- ブンブンジャーロボにビュンビュンマッハーロボのマッハーウイングを背部にバクアゲチャージャーを武器にバクアゲ合体した飛行を得意とする形態。
- バクアゲ合体(カスタム形態)
-
- ブンブンジャーロボ パトカー1&レーシングカスタム[32]
- バクアゲ10登場。ブンブントレーラーをメインに、右腕にブンブンパトカー1、左腕にブンブンレーシングがバクアゲ合体した形態。別名、お掃除特訓カスタム[32]、ニードルカスタム[33]。
- ブンブンジャーロボビルダー ワゴンカスタム[32]
- バクアゲ10登場。ブンブンジャーロボビルダーの左腕にブンブンワゴンがバクアゲ合体した形態。
- ブンブンジャーロボ ショベル&パトカー2カスタム
- バクアゲ11登場。ブンブントレーラーをメインに、右肩にブンブンショベル、左腕にブンブンパトカー2がバクアゲ合体した火力強化形態。武装はパトカー2のランチャーとショベルのミサイル[34]。
- ブンブンジャーロボ サファリカスタム[35]
- バクアゲ13登場。ブンブントレーラーをメインに、両腕にブンブンサファリがバクアゲ合体した形態。必殺技はバクアゲクロー・ブンブンフィニッシュ。
- ウイングブンブンジャーロボモンスター[36]
- バクアゲ21登場。ブンブンジャーロボモンスターにビュンビュンマッハーロボのマッハーウイングがバクアゲ合体した飛行形態。
- ウイングブンブンジャーロボ マリン&オフロードカスタム[37]
- バクアゲ29登場。ウイングブンブンジャーロボをメインに、頭部にブンブンマリン、右腕にブンブンオフロード、左手にバクアゲチャージャーがバクアゲ合体した形態。ブンブルーとブンバイオレットが操縦する。必殺技はブンビュンフルスロットルパンチ。
- 超バクアゲ合体
-
- ブンブンジャーロボ119[25]
- ブンブントレーラーとブンブンレオレスキューが超バクアゲ合体した大火災の鎮圧・消火を得意とするレスキューロボ[8]。合体音声は「ガンガン助けタイヤ!」。
- 右腕のバクアゲラダーによるロングパンチ、先端のノズルから高圧放水を発射し、消火のみならず、敵を水圧で制圧する。左腕の4,000度越えの炎でも完全遮断が可能なバクアゲシールドが武器。必殺技は激流の刃をノズルから緊急発射して繰り出すバクアゲレスキュー・ブンブンフィニッシュ。
- ブンブンフルスロットルエディション
- バクアゲ25・26で使用した協力フォーメーション。ブンブンジャーロボ199をビュンビュンマッハーが支え、ブンブンオフロードからブンブンマリンまでの10台のブンブンカーが合体したバクアゲフォーメーション・ブンブンフルスロットルエディションとなり、必殺技バクアゲフルスロットルバズーカを放つ[38]。
- 優勝バクアゲ合体
-
- ブンブンジャーロボチャンピオン[25][12]
- ブンブントレーラー、ブンブンオフロード、ブンブンワゴン、ブンブンチャンピオンキャリアーが優勝バクアゲ合体したチャンピオンロボ[39][12]。合体音声は「伝説をツクリタイヤ!」。これまで覆われていた口の意匠が出現しており、装具がその周りを覆うように付いており、鎧兜の面頬のようにも見える[39]。
- 地球上はもちろん、月面や宇宙空間でも活動可能[12]。距離が離れている敵にはバクアゲミサイルを脚部のバクアゲクローラーから連射する[12]。メインウェポンはバクアゲハンドとバクアゲハンマーだが、ブンブンカーをレースのように交代させることが可能。必殺技は巨大サーキット型のエネルギーを形成し、その上を全ブンブンカーが一斉にスタートして敵に突入するバクアゲチャンピオン・ブンブンゴールイン。
- ブンブンジャーロボのスーツに、装甲を肩と腰に追加し、新規造形の頭部と足首を装着している[39]。
- スペック
名称 |
全高 |
全幅 |
胸厚 |
総重量 |
スピード |
出力 |
初登場
|
ブンブンジャーロボ
|
45.0 m
|
21.8 m
|
22.5 m
|
3,500 t
|
400 km/h
|
2,100万馬力
|
第1話
|
ブンブンジャーロボポリス
|
|
25.4 m
|
3,400 t
|
450 km/h
|
2,040万馬力
|
第5話
|
ブンブンジャーロボビルダー
|
45.2 m
|
28.1 m
|
3,750 t
|
350 km/h
|
2,250万馬力
|
第7話
|
ブンブンジャーロボパンチャー
|
45.0 m
|
21.8 m
|
3,500 t
|
450 km/h
|
2,100万馬力
|
第8話
|
ブンブンジャーロボナイト
|
45.6 m
|
27.2 m
|
3,250 t
|
650 km/h
|
1,950万馬力
|
第9話
|
ブンブンジャーロボモンスター
|
48.6 m
|
21.8 m
|
28.0 m
|
3,600 t
|
550 km/h
|
2,160万馬力
|
第14話
|
ウイングブンブンジャーロボ
|
45.0 m
|
46.0 m
|
22.5 m
|
3,800 t
|
700 km/h
|
2,300万馬力
|
第19話
|
ブンブンジャーロボ119
|
|
34.7 m
|
4,500 t
|
450 km/h
|
2,700万馬力
|
第23話
|
ブンブンジャーロボチャンピオン
|
|
49.0 m
|
6,250 t
|
500 km/h
|
3,750万馬力
|
第35話
|
- ビュンビュンマッハーロボ[25]
- ビュンビュンマッハーが単独でスタンドアップし、バイザーを上げることで変形したマッハロボ[8]。背中のマッハーウイングで飛行、右手にはボウガン型武器・バクアゲチャージャーを持つ[28]。必殺技はブンブンコントローラーを武器にしたビュンビュンフィニッシュ。
- 頭部のシールドを取り外し、ポリウレタン製のシールドに差し替え、位置をずらして再度取り付けることで頭部が完成する[28]。視界は額のマーク周辺のスリットで、目の部分は電飾で発光する[28]。
- ビュンビュンマッハーロボ トッキュウカスタム[40]
- バクアゲ33登場。ビュンビュンマッハーロボの両腕両足にトッキュウオーの各レッシャーが烈車合体したマッハ烈車ロボ。右腕にイエロー、左腕にピンク、右足にブルー、左足にグリーンの各レッシャーが合体する。武器はフミキリケンで必殺技はフミキリケン・ビュンビュンフィニッシュ。
- スペック
名称 |
全高 |
全幅 |
胸厚 |
総重量 |
スピード |
出力 |
初登場
|
ビュンビュンマッハーロボ
|
44.8 m
|
46.0 m
|
15.4 m
|
2,300 t
|
800 km/h
|
1,380万馬力
|
第17話
|
ビュンビュンマッハーロボトッキュウカスタム
|
51.2 m
|
2,400 t
|
850 km/h
|
1,440万馬力
|
第33話
|
宇宙のならず者たちで構成されている悪党集団。さまざまな惑星を自分たちのナワバリにしており、次のターゲットである地球をこれまでの惑星と同様に自分たちのものにしようと目論む。
- ワルイド・スピンドー
- ハシリヤンの走大将で、その頂点に君臨する存在[42]。バイクのパーツが組み合わさったような金髪に薄い紫色の肌とサングラスのようなピンクの目が特徴で、左腕にはシャイシャイ・サルカーという鋭い牙を出したオレンジ色の猿が付いている[20]。
- マッドレックスには「宇宙よりデカい器のお方」と称され、キャノンボーグなどの隊長たちからも強い忠誠心を捧げられている。その一方で失態を犯した部下は追跡隊長であっても言い訳を許さず処刑する冷酷さやブンドリオのギャーソリンが聞きたいと発言する狂気的な一面も持っている。また、ブンドリオがBBGで起こした事故を裏で引いていた黒幕でもあり、自らの策で事実上レースに出場できなくなった彼を誘って開発のスペシャリストとして側に置いていた。
- 事故の真相を知ったブンドリオの手引きにより大銀河警察に逮捕されたが、大銀河警察とは裏で繋がっており、現在は監獄惑星に豪華な生活をしながら服役しており、部下たちにギャーソリンを集めるように指示している[42][20]。
- グランツ・リスク
- ハシリヤンの大番頭で、スピンドーの右腕[20]。
諸元
マッドレックス
|
身長 |
193 cm
|
体重 |
232 kg
|
(ギャーソリン大強化体)
|
身長 |
45.7 m
|
体重 |
550.3 t
|
- マッドレックス
- ハシリヤンの斬込隊長で、サンシーターの直属の上司に当たる中間管理職のような役割を担う[4]。
- 粗暴な口ぶりで強調したいことを巻き舌かつ声が裏返るほどのシャウト気味に発言する癖がある。失敗続きのサンシーターの面々を「役立たず共」と称して威圧的な態度が目立つが、裏では「かわいい子分たち」と呼んでおり、失敗して落ち込む彼らに悪態混じりの叱咤激励をして発破をかけるなど部下としての情はあり、また相手が敵であっても実力者であれば認める武人肌的な一面も持っている。
- 地球に降り立ったサンシーターに発破をかけて侵略や作戦を一任しつつも、自身の出世がかかっているために顔に泥を塗るようなことはしないように釘を刺している。しかし、いつまで経ってもギャーソリンが集まらないために痺れを切らして地球へと襲来し、自ら苦魔獣を生み出して作戦を実行するようになる。自身も前線に立って戦闘も行い、1対1の対決で事故らなかったブンレッドに興味を抱く。
- 左太腿の部分にハシリ犬(ハシリケン)という愛犬が一緒におり、「パラリラパラリラ」という鳴き声を発する。武器はドリルやロケット砲といったさまざまなジャンクパーツの付いた槍・怒りのデスロッドを携行しており、螺旋状のエネルギーに集約して放つドリル攻撃が必殺技。
- 自ら地球に赴いても作戦失敗が続く中、忠誠心を捧げているボスに対してボルテージを上げて本気で地球侵略に打って出ることを決意。その際にブンレッドを仲間に引き入れようとするも断られたために排除しようと試み、巨大戦・地上戦と2度もブンブンジャーを追い詰めたが、激闘の末に敗北。「その腕じゃボスには勝てない」と言い残して怒りのデスロッドを掲げながら散っていった。
諸元
マッドレックス・フューリー
|
身長 |
193 cm
|
体重 |
232 kg
|
(ギャーソリン大強化体)
|
身長 |
45.7 m
|
体重 |
550.3 t
|
- マッドレックス・フューリー
- サンシーターが密かに生き残っていたハシリ犬を回収し、ディスレースがハシリ犬と総合理化学研究所で入手したマッドレックスのパーツ、カーペットグルマーの元となったカーペットに染み込んだギャーソリンを媒介に復活させたマッドレックス[12]。怒りのデスロッドのほか、左太腿にいたハシリ犬は左腕に装備され、火球・バラリラボンバーを撃ち出せるようになっている。しかし、ディスレースの術によって記憶を封じられて洗脳されているため、以前のような性格とは異なり、彼の任務を忠実に実行するだけの用心棒で、感情や記憶のない機械的で冷徹な性格の対ブンブンジャー撃滅マシンとなっており[12]、以前興味を示したブンレッドのことも認識しておらず、名乗られても反応を示さない。
- その後、サンシーターの尽力により記憶を密かに取り戻しており、その際に復讐に走る玄蕃に対してブンレッドに自分を倒すように通して伝えたり、「踊らされている哀れなピエロ」と称しながらも諭したりしていた。しかしサンシーターを操り人形にしようと考えるディスレースに激昂した結果、記憶を取り戻していたことがバレてしまい、違法パーツ・ナンバーディスプレートを取り付けられて自我のない戦闘マシンにさせられブンブンジャーと戦わされることになってしまう。高い戦闘力でブンブンジャーの4人を追い詰めたが、玄蕃が合流したチャンピオンブンブンジャーによってナンバーディスプレートを破壊されて正気に戻る。しかし副作用によって体内のエネルギーが爆発寸前の状態になり、怒りのデスロッドに飛び乗ってブンブンジャーやサンシーターに別れを告げた後、怒りのデスロッドで宇宙の果てへと走り続けていき爆発するという最期を迎えた。
諸元
キャノンボーグ
|
身長 |
195 cm
|
体重 |
234 kg
|
(ギャーソリン大強化体)
|
身長 |
46.2 m
|
体重 |
555.0 t
|
- キャノンボーグ
- ハシリヤンの改造隊長[8]。惑星ニーダム出身で[8]、「ハシリヤンきってのキレ者」を自称し、非人道的な実験や卑怯な発明を得意とする。
- ギャーソリンがいつまでも集まらないため、マッドレックスの殉職後に地球へと襲来した[8]。サンシーターの作戦を見てやり方がなっていないと判断し、自身が作戦を指揮することになる。
- マッドレックスとは性格が正反対で折り合いも悪く、彼の作戦を非効率と皮肉っていたが「一人で走ってるから遅い」とその態勢を一蹴されたことから、自身のスタンスの正しさの証明に固執するようになっていった。
- 作戦失敗が続きあとがないと悟り、大量悲鳴兵器・ジャッキー・ホイホイを起動してギャーソリンを強制回収する作戦を実行。しかし、ISAからの情報で潜伏先もバレたうえにジャッキー・ホイホイを稼働寸前に故障させられてしまい、サンシーターを苦魔アンテナを仕込んで操り時間稼ぎをしようとするも、すぐに追いついたブンバイオレットとの一騎討ちの末に敗北。デコトラーデとイターシャを巨大化させるようヤルカーに命令するが、それまで高圧的な態度を取り続けたことからサンシーターからも見限られ、反発したヤルカーのハイウェイ光線を浴びたことで巨大化させられる。ブンブンジャーをジャッキーのチェーンバリアで追い詰めるが、ブンブンフルスロットルエディションの合体技・バクアゲフルスロットルバズーカによって衛星軌道上に飛ばされ、ジャッキー・ホイホイ諸共爆散し散った。
- 苦魔獣を改造して特殊に強化する能力を持つ。専用デバイス・ジャッキーが武器で、データを走らせて作戦をプログラミングし、ビーム攻撃を行うことが可能。ブンブンジャーとの最終決戦では両腕を苦魔ソードに改造した。
- 元々は男性声優が担当する想定であったが、キャラの不気味さを出すにあたって相談していった結果、「性別不明なキャラクターにしたい」「男性の声ともとれるような、低音が素敵な女性声優の方にお願いする」という結論に至り、くじらが担当することになった[43]。
諸元
ディスレース
|
身長 |
194 cm
|
体重 |
233 kg
|
(ギャーソリン大強化体)
|
身長 |
46.0 m
|
体重 |
552.6 t
|
- ディスレース
- ハシリヤンの再建隊長[12]。他の惑星の侵略テコ入れ成功率100パーセントの男で、さまざまな惑星を乗っ取っており、玄蕃が住んでいた惑星ブレキも彼の手によって乗っ取られている。ウィジャボードと右肩のツチノコ型オカルトツール・フランクを使い、妖しい呪術を発動させる[12]。
- ガラの悪い外見とは裏腹に軽妙かつ飄々とした性格の持ち主で、サンシーターを始め名前をひっくり返して呼ぶ癖がある。怒りに対してもフランクに接していて、自身への悪口も軽く受け流すが、効率を重視して無駄を省きたい性分でもあるために復活したマッドレックスのことは単なる傀儡としか見なしていない。先斗やビュンディーとは面識があるものの、ケチと称されるほどに始末料を踏み倒していることから快く思われていない。
- ハシリヤン本家からの指示で、ギャーソリン回収率が低い地球をハシリヤン最高のリノベーションマネジメントでプロデュースしようとするために襲来した。また作戦の裏ではブンドリオのことを調べており、彼が裏切り者だと発覚するとスピンドーに密告したうえ、ブンブンジャーの前で糾弾して絆をバラバラにしようと目論み、さらにビュンディーを人質に取る卑劣な作戦を実行するも、仲間を信じ合う彼らの絆には通用せず、ビュンディーもすぐに救助されて失敗に終わり、ブンオレンジとの戦いにも敗北。それでも巨大化して宇宙へと逃亡し最後の悪あがきを行うも、ブンブンジャーロボチャンピオンの必殺技であるバクアゲチャンピオン・ブンブンゴールインを受けて敗れ去った。
- デコトラーデ
- ハシリヤン斬込隊の現場監督・サンシーターの1人で、デコトラのような強面風の見た目が特徴[4]。
- 地球侵略を目標に組織での出世を目論むも、毎回トラブルを起こして失敗ばかりしている。
- 排気音のようなシャウトを放つ武器ゼッキョー大マイクを所持しており、通信を行ったりプロジェクターとしてハイウェイ空間をビジョンを映して様子を見ることも可能[44]。
- トラックがモチーフのため、肩から腕、足に至るまでふんだんにタイヤの意匠が配されたデザインとなっているほか、ジャケットなどパンクな雰囲気も加味されている[44]。上半身から下半身までほぼ一体となっており、着用は一気に着込むような形が可能となっている[44]。
- イターシャ
- ハシリヤン斬込隊の現場監督・サンシーターの1人で、紅一点。ネコのキャラクターのイラストがあしらわれた痛車風の姿が特徴。
- 勝気な姉御肌で、サンシーターのまとめ役。デコトラーデ同様、組織での出世を夢見ているものの、毎回トラブルを起こして失敗ばかりしている。
- 地球の面白そうなものにハシリヤンイグニッションキーを挿し込んで、苦魔獣を生み出す役目を担っている[4][45]。
- 肩にある猫のキャラクタープリントは、キャラクターデザインの島本和彦のイラストを基に装飾されている[45]。
- 「ガッチャン」というセリフはイターシャの声を演じる水樹奈々のアドリブである[46][5]。
- ヤイヤイ・ヤルカー
- ハシリヤン斬込隊の現場監督・サンシーターの1人で、六輪駆動のスポーツカー風の姿が特徴。
- 口の悪い毒舌家。組織での出世を夢見ているものの、毎回トラブルを起こして失敗ばかりしている。
- 他の2人とは異なり小柄な体型で人間態の姿をしていないが、巨大化して2人を乗せて道路を走行することも可能。また苦魔獣が等身大で倒されるとなぜか我を失って赤目の暴走状態となり、苦魔獣から放出されたギャーソリン体を飲み込んでハイウェイ空間に突入し、ブンブンジャーの攻撃を受けてハイウェイ空間からコースアウトした現実世界で吐き出して苦魔獣を巨大化させてしまう[4][47]。デコトラーデとイターシャはこのヤルカーの暴走をまったく把握しておらず、本人もこの時に関する記憶は一切なく、能力も把握していない。キャノンボーグに改造されてからは、目から発射するハイウェイ光線により、ハイウェイ空間に入らなくても苦魔獣をサイズアップできるようになる。
- アクション用プロップとアップ用プロップの2種類が存在する[47]。グルグル目や赤目などのシールを貼り替えることで、表情をシチュエーションによって変えることが可能[47]。口にはスプリングが仕込まれており、開閉が可能[47]。可動する前輪などは、ワイヤーによって操演している[47]。
- 苦魔獣()
- ハシリヤンの構成員が地球のあらゆるモノにハシリヤンイグニッションキーを差し込むことで誕生する機械生命体。
- タイヤがより集まったように構成された素体の上半身に、基となった器物を要素を含んだ外装をしているのが特徴。人語は話せるが、基本的に基となった器物に関する言葉をひたすら叫ぶ。外装はネジ止めされているため、ネジを外されると武装を解除させられて丸腰状態になってしまう。
- 人間を襲いながら破壊活動を行い、人間の悲鳴から生み出すエネルギー・ギャーソリンを集めるべく行動する。
- 等身大で倒されると溜め込んでいたギャーソリンのエネルギーが、空中に開いた異空間・ハイウェイ空間を経由してギャーソリン体となる能力を持っており、暴走して巨大化したヤルカーがこれを飲み込んでハイウェイ空間に突入したうえで、ブンブンジャーの攻撃を受けてハイウェイ空間からコースアウトして現実世界に戻ったヤルカーがギャーソリン体を吐き出す形で分離し、ギャーソリン大暴走体として再生・巨大化する。ヤルカーが改造されて以降は、放出されたギャーソリンのエネルギーを彼のハイウェイ光線で照射されることによって再生・巨大化が可能になっている。
- ネジレッタ
- ハシリヤンが持つネジから生み出される車部品型戦闘員[4]。「ネジ!ネジ!」という声を発する[4]。
- マフラー型の武器マフランボーを持っており、振り回して相手を捻じ伏せ、銃のように構えてネジ烈弾を放つ[4]。
- ブンブンデンジャー[25][44]
- キャノンボーグが開発し、サンシーターがブンブンキラーロボ召喚・操縦時に使うブンブンチェンジャーに酷似したイグニッションツール。上部のペダルを押すことでブンブンキラーロボを起動・発進させるほか、ペダルを運転席で押すことでさまざまな必殺技を発動させる。
- ブンブンキラーロボ[25]
- バクアゲ13より登場。キャノンボーグがブンブンジャーロボの戦闘データを基に開発した、サンシーター専用デンジャラスロボ[8]。ブンブンジャーロボに酷似した漆黒のロボで、ブンブンデンジャーで起動しサンシーターが乗り込み操縦する。パワーが違法改造によって増しており、ブンブンジャーロボと互角以上の戦いを繰り広げる[8]。武装は頭部ホイールのキラーミサイル、右腕のキラードリル、左腕のキラーハンド。キック技はパクルクルマキック。胸部のキラースピーカーで爆サゲ音波を流せるがバクアゲ13で破壊された。バクアゲ14でパワーアップし、ブンブンキラートレーラー(またはブンブンキラーロボ トレーラーモード)、ブンブンキラーオフロード、ブンブンキラーワゴンの3台でのたたき上げ合体が可能になった。
- ブンブンキラーロボ 二刀流
- バクアゲ18で登場。ブンブンキラーロボにブンブンキラークラシックが変形したキラーソード(元は惑星リフレクターの伝説の剣)を装備した形態[48]。
- ブンブンキラーロボポリス
- バクアゲ30で登場。ブンブンキラーロボに奪ったブンブンカーが合体した形態。頭部にブンブンパトカー1、両手にブンブンパトカー2が合体[49]。
- スペック
名称 |
全高 |
全幅 |
胸厚 |
総重量 |
スピード |
出力 |
初登場
|
ブンブンキラーロボ
|
46.0 m
|
21.8 m
|
23.0 m
|
- 3,500 t
- (チューンナップ無し時2,500 t)
|
400 km/h
|
- 2,100万馬力
- (チューンナップ無し時1,500馬力)
|
第13話
|
- BBG(ビッグバン・グランプリ)
- 宇宙一のレース。大也とブンブンがブンブンジャーを結成したのはBBGに出場するためであり、ブンブンツールやブンブンカーも元々BBGのために開発されたのをハシリヤン戦に転用している[50]。
ブンブルーのスーツアクターを務める米岡孝弘は、本作品で初めてスーパー戦隊シリーズの初期メンバーを務める[24]。
『烈車戦隊トッキュウジャー』や『機界戦隊ゼンカイジャー』などを担当した中澤祥次郎がパイロット監督、アニメ『ポケットモンスター』シリーズや『イナズマイレブン』シリーズ、『風都探偵』、『バトルスピリッツ』シリーズを手掛けた冨岡淳広がメインライターを担当する[1][3]。キャラクターデザインには漫画家の島本和彦を起用[120]。
久慈は本作の制作にあたって「外部の人間を巻き込んだ、新たな制作チームづくり」を最大の挑戦として掲げており、冨岡を起用した理由については外部の視点からシリーズを捉えている脚本家を起用した方がより良い作品ができると期待したためであると述べている[121]。
竹本昇がスーパー戦隊シリーズで監督を担当するのは、『魔進戦隊キラメイジャー』以来3年半ぶりとなる[122]。
オープニングクレジット
エンディングクレジット
- 撮影 - 上赤寿一、さとう真之、相葉実、大沢信吾
- 照明 - 堀直之、本田純一、柴田守、林大樹、稲嶺司
- 美術 - 田中涼
- 録音 - 中山寿範、関根光晶、佐藤公章
- 編集 - 金田昌吉(1 - 3・8・9・19 - )、須永弘志(4 - 7・10 - 18)
- スクリプター - 國米美帆、國米美子、高山秀子、津嶋由起江
- スケジュール - 宮﨑駿(34 - 36)
- 助監督 - 葉山康一郎、宮﨑駿、田渕大倫、上窪貴一
- 制作担当 - 伊藤渉、𠮷川和也、伊藤隆幸、喜多智彦、中島嘉隆
- ラインプロデューサー - 伊場野高嗣
- Bカメ - 相葉実(12 - 14)、さとう真之(1 - 3・12 - 16・21 - 23・26 - 29・34 - 36)、加藤瞭一(4 - 11・17 - 20)
- モニター担当[注釈 21] - 瀬尾幸夫(1 - 20・24 - )、矢野優希(21 - 23)
- 撮影助手 - 加藤瞭一(1 - 3・12 - 16・21 - 25・28 - 36)、橋本美咲(1 - 3)、長谷川統万(4 - 23・26 - )、竹尾明花(24・25)、矢野優希(26・27)、井上陸(37)
- 照明助手 - 堀直之(15・16・26・27)、稲嶺司(24・25・28)、柴田守(1 - 5・8 - 29・32 - )、さいたこず恵(1 - 3)、林大樹(4 - 7)、鹿野克巳(30 - 33・37)、泉谷しげる(6・7・30・31)、古川凱(8 - 14・17 - 23)、堀本奈穂(34 - )
- 録音助手 - 原明日香、眞壁瑠伎[注釈 22]
- 照明応援 - 梅田健一・宮崎真衣(東京ハートス)
- 美術助手 - 森下千愛・桑原良太
- 装置 - 古賀琢麻・石戸谷優・小畠美羽(紀和美建)
- 装飾 - 山口康孝(1 - 27・30 - )、守塚美穂(28・29)、淀名和祐介・大前瑠美、町田有沙(19 - 23)、秋野有美(24 - 29)、杉谷海帆(30 - )(東京美工)、高津装飾美術
- 衣裳 - 滝口晶子・松本羽生、神子島佑佳(12 - 14)(東京衣裳)
- メイク - 唐澤知子 / 増田加奈、田中梨沙、蔵持葉月、根本昌代、中山麻美、箱崎麗夏、菅原乃愛、榊原なつ実(サフェイスメイクオフィス)
- 助監督 - 宮﨑駿、田渕大倫、上窪貴一、相馬敢太、匂坂力祥、清智史、中道花音、片山愛美子、近藤ねね、宮里盛誉、川田尚都
- 絵コンテ - 伊藤康洋、田中浩二
- 原稿担当 - 佐々木智章
- 操演 - 橋本一輝(ライズ)
- 進行主任 - 伊藤隆幸、金杉直子、喜多智彦、伊藤渉、𠮷川和也、鈴木伊織、餅田愛里咲
- 制作進行 - 山﨑敦貴(1 - 33)、中村美月季(4 - )、林公平(37)
- 制作応援 - 魚田孝浩(1 - 36)、鈴木伊織(19 - 29)、奥本紗代(30 - )
- 造型 - レインボー造型企画、前澤まさる、吉川学
- キャラクター管理 - 佐藤藍・田山健
- MA - 薄井洋明
- 選曲 - 宮葉勝行
- 音響効果 - 桑原秀綱(SoundRound)
- 音響効果助手 - 福島景
- MAオペレーター - 錦織真里
- EED - 西田光憲(東映デジタルラボ)
- EED助手 - 大原駿也(東映デジタルラボ)
- 編集助手 - 片瀬健太(1 - 18)、日高啓七(1 - 7)、澤田宗太朗(8 - )、喜屋武愛美(28 - )
- PR編集 - 片瀬健太(19 - 25)
- 仕上進行 - 川﨑堅斗(1 - 20)、吉田愛[注釈 23](1 - 3・19 - )、中田紗耶加(21 - )
- 技術運営 - 川崎秀彦・林和哉、川﨑堅斗(21 - )
- 企画協力 - 企画者104
- 資料担当 - 松井大・神内大輝
- キャラクターデザイン - 島本和彦[120]とビッグバンプロジェクト
- ミニキャラデザイン(2 - ) - タキタサキ
- デザイン協力 - プレックス
- プロデューサー補[注釈 24] - 吉川史樹・三宅萌(東映)
- AP[注釈 25] - 石川歳一(テレビ朝日)、石切山義貴(1 - 5)・小笠原栞菜(東映エージエンシー)
- ラインプロデューサー補 - 青柳夕子(1 - 18)
- 制作デスク - 尾形利奈、桃尻美月(4 - )、大平唯加・添田龍輝(30 - )
- 取材担当 - 平林京子・脇山由子
- 編成 - 井上千尋(1 - 23)、寿崎和臣(24 - 33)、吉添智威、北見駿也(34)(テレビ朝日)
- デジタル担当 - 渕勇二(テレビ朝日)、磯田ゆう・竹脇しをり
- 宣伝 - 森千明
- インターネットデータ放送 - メディプレ
- ソニーPCL株式会社
- VPプロデューサー - 遠藤和真
- UEエンジニア - 長嶋祐加・鈴木健太・小泉辰仁
- LEDオペレーター - 松村成也・宮澤円・山田麗
- 視覚効果
- 日本映像クリエイティブ - 斉藤幸一・長部恭平・柳原嘉宣、上田茂・竹内大稀(19 - )、西方寛人、水本悠友・長滝由依(1 - 18)、青井泰輔(1)、小池遥(19 - )、足立麻沙子
- 國米修市(1 - 3・21 - 23)、笹江政毅(1)、高橋泰孝(1・4 - 23・30 - )、武隈樹成(1 - 20・34)
- GlitterMagic.Co,Ltd. - ChiwinBas・Wanwisa Polyiem[注釈 26]、Chaiyaporn Riangngoen(2 - )、Sathanee Dechapraphun、Noraphat Klaolamom(4 - )
- (株)特撮研究所
- 撮影 - 岡本純平
- 撮影助手 - 内田圭、髙橋優作(1 - 20)、原伸也(1 - 11・21 - 31)、高橋佑弥(21 - 31)、賀澤祐仁(1 - 11・21 - )、内藤耀貴(1 - 11)、伊豆倉将宙(21 - )
- 照明 - 山﨑豊
- 照明助手 - 今村志帆乃・玉川直人・鹿森大輝・二枝史子(1 - 11)、青木楓花(12 - )
- 美術 - 松浦芳
- 美術助手 - 髙橋一(1 - 33)、長谷川俊介、鶴田智也(1 - 14・32 - )、真田大誠(32 - )
- 操演 - 中山亨
- 操演助手 - 高橋ひと美・河村有
- 特殊効果 - 和田宏之
- 助監督 - 橋本彗(1 - 20)、大峯靖弘・小西康介(21 - )
- 制作主任 - 髙栁優一
- キャラクター管理 - 横井豊、中村拓郎(21 - )
- ミニチュア制作
- 株式会社ミューロン - 倉橋正幸・倉橋千寿子・上村邦賢・桑島健一・髙橋洋史
- VFX合成
- VFXスーパーバイザー - 山本達也・小串遼太郎
- ACT Designs,Inc. - 岡本直樹・平田銃久
- ミックジャパン - 泉昌人
- 有限会社 マリンポスト - 諸星勲
- 株式会社レイルズ(1 - 20・34 - 36) - 小林雅士・岡本晃、菅原尚子・武智一輝・中野佑太(1 - 20)、出口達郎・谷井一気・佐藤卓士(34 - 36)、石井優樹
- 岩谷和行(1 - 33)、瀬川信康
- 株式会社SAFEHOUSE(12 - 18)
- オペレーター - 前澤純・ランド拓実・島本美宇
- プロデューサー - 町田誠也
- Live合成
- VPオペレーション / ED制作協力(2 - ) - アイ・ペアーズ株式会社
- プロデューサー - 伊藤衛
- ディレクター - 田中克典・安居顯太朗・寺尾昂祐
- UEオペレーター - 大塚伊織・藤澤みゆ
- キーイングオペレーター - 花山幸輝
- エンジニア - 佐藤直哉(なヲタ)・曽根貴了・斉藤詩織、原口陽色(21 - )
- モニターグラフィック - 遠藤眞一郎
- モデリング・アセット調整 - Lazaro Suarez(3 - )
- 車両協力 - 光岡自動車
- 制作 - テレビ朝日、東映、東映エージエンシー
- オープニング「爆上戦隊ブンブンジャー」[137][138]
- 作詩・作曲 - 武田将弥 / 編曲 - 白戸佑輔 / 歌 - 遠藤正明
- バクアゲ1では挿入歌として使用。キャストと主要スタッフは本編冒頭に表示され、その他スタッフのクレジットは本編ラストで表示された。
- エンディング「コツコツ-PON-PON」(2 - )[137][138]
- 作詩・作曲・編曲 - 園田健太郎 / 歌 - ブンドリオ・ブンデラス(CV:松本梨香) / 振付 - Smile紗季[62]
- バクアゲ3からは、曲の途中でJAF(日本自動車連盟)とコラボレーションした交通安全に関するミニコーナーが挿入されている[139]。バクアゲ10より冒頭にブンブンによる「やってまいりました。バクアゲでいきましょう!」という口上が挿入[32]。
- 挿入歌
- 「RIDE ON!ブンブンジャーロボ」(10)[32][141]
- 作詩 - マイクスギヤマ / 作曲・編曲 - 池田善哉 / 歌 - 遠藤正明
- 「炎神戦隊ゴーオンジャー」(12)
- 作詩 - マイクスギヤマ / 作曲 - 岩崎貴文 / 編曲 - Project.R(大石憲一郎、岩崎貴文) / 歌 - 高橋秀幸 (Project.R)
- 「逆転アゲサゲ音頭」(13)[35][56][142]
- 作詩・作曲 - 高取ヒデアキ / 編曲 - 籠島裕昌 / 歌 - キャノンボーグ(CV:くじら)
- 「High Speed Racer」(16・17)[56]
- 作詩・作曲・編曲 - 横関公太 / 歌 - 谷本貴義
- 「RESCUE TIME 119」(21・22)[36][143]
- 作詩 - 横関公太 / 作曲・編曲 - 池田善哉 / 歌 - 吉田達彦
- 「にじ」(24)[95]
- 作詩 - 新沢としひこ / 作曲 - 中川ひろたか / 編曲 - 森悠也 / 歌 - ブンレッド / 範道大也(井内悠陽)、ブンブルー / 鳴田射士郎(葉山侑樹)、ブンピンク / 志布戸未来(鈴木美羽)、ブンブラック / 阿久瀬錠(齋藤璃佑)、ブンオレンジ / 振騎玄蕃(相馬理) / コーラス - さくらキッズ
- 「カレーは辛ぇが華麗なり」(31)
- 作詞・作曲・編曲 - 園田健太郎 / 歌 - ブンドリオ・ブンデラス(CV:松本梨香)
- 「烈車戦隊トッキュウジャー」(32)
- 作詞 - 渡部紫緒 / 作曲・編曲 - 坂部剛 / 歌 - 伊勢大貴
過去に車モチーフの戦隊作品は多くあるが、そこを現代の価値観にグレードアップするために、動画やゲームなどで子供たちにとって馴染みのある「モノづくり」を絡ませたものとなっている[41]。
年少の視聴者に対するアピールとして車を喋らせることも考えられたが、車であることを徹底的に意識したため、あえて喋らせないようにしている[41]。
バクアゲ1 - 9を1st LAP、バクアゲ10 - 25を2nd LAP[32]、バクアゲ26 - 35を3rd LAP[38][12]、バクアゲ36以降をFINAL LAPとしている[20]。
放送日 |
バクアゲ(放送回) |
サブタイトル |
登場怪人 |
脚本 |
監督
|
2024年03月03日
|
1
|
届け屋のハンドル[144]
|
|
冨岡淳広
|
中澤祥次郎
|
3月10日
|
2
|
情報屋は認めない
|
|
3月17日
|
3
|
運転屋が止まらない
|
|
3月24日
|
4
|
ヒーローを呼ぶ声
|
|
渡辺勝也
|
3月31日
|
5
|
警察屋はくじけない
|
|
山口宏
|
4月07日
|
6
|
シロとクロ
|
|
樋口達人
|
加藤弘之
|
4月14日
|
7
|
調達屋のブレーキ
|
|
森地夏美
|
4月21日
|
8
|
暴走と分裂
|
|
冨岡淳広
|
中澤祥次郎
|
4月28日
|
9
|
届け屋たちのハンドル
|
5月05日
|
10
|
ウキウキなミッション
|
|
山口宏
|
渡辺淳
|
5月12日
|
11
|
少年がほしいもの
|
|
冨岡淳広
|
5月19日
|
12
|
爆上エンジン
|
|
古怒田健志
|
渡辺勝也
|
5月26日
|
13
|
裏切りの調達
|
-
|
樋口達人
|
6月02日
|
14
|
クールとワイルド
|
|
森地夏美
|
6月09日
|
15
|
錠とキー
|
|
山口宏
|
葉山康一郎
|
6月16日
|
16
|
ムラサキの始末屋
|
|
冨岡淳広
|
6月23日
|
17
|
ブンとビュン
|
|
加藤弘之
|
6月30日
|
18
|
始末屋は気に食わない
|
|
7月07日
|
19
|
アマノガワと天の道
|
|
樋口達人
|
竹本昇
|
7月14日
|
20
|
イエスタデイ 椀ス モア
|
|
森地夏美
|
7月21日
|
21
|
炎の届け物
|
|
山口宏
|
加藤弘之
|
7月28日
|
22
|
炎の獅子奮迅
|
|
8月04日
|
23
|
炎の逆境野球
|
|
古怒田健志
|
[注釈 27]8月11日
|
24
|
届けたい歌
|
|
森地夏美
|
葉山康一郎
|
[注釈 28]8月18日
|
25
|
六輪の花火
|
|
樋口達人
|
[注釈 29]8月25日
|
26
|
宇宙の秘密
|
|
冨岡淳広
|
中澤祥次郎
|
9月01日
|
27
|
甘くない選択
|
|
9月08日
|
28
|
光を振り切って
|
|
渡辺勝也
|
9月15日
|
29
|
スパイとファミリー
|
|
9月22日
|
30
|
暴走は俺の物
|
-
|
山口宏
|
竹本昇
|
9月29日
|
31
|
華麗なる挑戦
|
|
古怒田健志
|
10月06日
|
32
|
地獄の電車ごっこ
|
|
森地夏美
|
中澤祥次郎
|
10月13日
|
33
|
調達屋は譲らない
|
|
樋口達人
|
10月20日
|
34
|
夢を運ぶクルマ
|
|
冨岡淳広
|
渡辺勝也
|
10月27日
|
35
|
碧き王者
|
|
[注釈 30]11月10日
|
36
|
夢へと走る道
|
- レイゾウコグルマー・二台目(声 - 高戸靖広)
- ソウジキグルマー・二台目(声 - かぬか光明)
- レイゾウコソウジキグルマー[146][147]
|
11月17日
|
37
|
二人のスパイ
|
|
葉山康一郎
|
- 地上波放送
- 配信元
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間
配信期間 |
配信時間 |
配信サイト |
備考 |
2024年3月3日 - |
日曜 10:00 更新[注釈 32] |
| 定額制による見放題見逃し配信 1,2話は3月31日まで無料配信
|
|
|
| 最新話の無料見逃し配信 |
2024年3月6日 - |
水曜 10:00 更新 [注釈 32] |
Amazon Prime Video | 定額制による見放題見逃し配信 |
また、放送開始および2024年7月の映画公開を記念してYouTubeの以下のチャンネルにて以下の話数の無料配信が行われた。
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間
配信期間 |
配信時間 |
配信サイト |
2024年3月3日 - 31日(1話) 2024年3月10日 - 31日(2話) 2024年3月31日 - 4月13日(5話) 2024年4月14日 - 27日(7話) 2024年7月27日(1・2・5話)[注釈 33]、 8月3日(7・18話)、 8月18日(21・22・23話) - 8月31日 |
日曜 10:00 更新
|
YouTube( - 東映特撮YouTube Official
- スーパーヒーロータイム / テレビ朝日公式
- ブンブンジャーちゃんねる【スーパー戦隊シリーズ公式】
)
|
- 『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』
- 2024年7月26日公開[149]。本作品の単独映画作品。
- 『爆上戦隊ブンブンジャー変身合体講座!』
- YouTube『ブンブンジャーちゃんねる』および『バンダイ公式チャンネル』で2024年3月3日より配信の短編動画。ブンブンジャーの変身方法とブンブンジャーロボの合体方法を紹介[150]。
話数 |
サブタイトル |
配信日
|
その(1) |
ブンブンチェンジャーでへんしん!ブンブンジャーロボにがったいだ! |
2024年 3月3日
|
その(2) |
マスターせよ!ブンブンブースターとブンブンチェンジアックス |
4月14日
|
- 『ブンブンジャー バクアゲカーレース』
- YouTube『ブンブンジャーちゃんねる』で配信のCGアニメ。ブンブンカーとヤイヤイ・ヤルカーがレースや対決をする。
- スタッフ
-
- プロデューサー - 久慈麗人
- ラインプロデューサー - 伊場野高嗣
- VFXスーパーバイザー - 山本達也
- スタジオブロス - 大隅雅史・鈴木寛・鈴木裕康・佐藤善美
- AMBER - 水嶋亜里香
- CafeVFX - 山本展敬
- REIRS inc. - 小林雅士・岡本晃・菅原尚子・武智一輝・中野佑太・石井優樹
- 日本エフェクトセンター - 小柴浩・塚本龍斗 / 岩谷和行・瀬川信康
- TIPS - キムラケイサク
- ACT Designs,Inc. - 岡本直樹・田中伶奈
- 特撮 - 岡本純平 / 内田圭・髙橋優作・山﨑豊・今村志帆乃・松浦芳・長谷川俊介・髙橋一・中山亨・和田宏之・髙橋ひと美・河村有・橋本彗・髙栁優一・横井豊
- 選曲 - 宮葉勝行
- サウンドデザイン - 桑原秀綱・福島景(SoundRound)
- MA - 薄井洋明・錦織真里・長田歩未
- 編集 - 片瀬健太・日高啓七
- EED - 菊池光洋・大原駿也
- ポストプロダクションマネージャー - 川﨑堅斗
- 企画者104 - 松井大・神内大輝
- お話・監督[注釈 34] - 小串遼太郎
話数 |
サブタイトル |
登場ブンブンカー |
配信日
|
#01 |
ブンブンカー スピードレース! くるまどうしのあついバトル! |
ブンブンオフロード ブンブンクラシック |
2024年 3月3日
|
#02 |
とおせんぼをぶっとばせ! ショベルカーとパトカーがだいかつやく! |
ブンブンショベル ブンブンパトカー2
|
#03 |
さいそくスピードでかけぬけろ! パトカーとレーシングカーがよるのまちをかけぬける! |
ブンブンパトカー1 ブンブンレーシング
|
#04 |
はたらくくるまがだいしゅうごう!こうじげんばではたらくくるまがかつやくだ! |
ブンブンショベル ブンブンダンプカー ブンブンミキサー ブンブンドーザー
|
#05 |
ヤルカーほかくだいさくせん! わるいくるまをつかまえろ! |
ブンブンガシャポントラック[151] ブンブンレジェンドバス ブンブンパトカー1 ブンブン救急車 ブンブンはしご車
|
- 『ブンブンカーバトル』
- YouTube『ブンブンジャーちゃんねる』および『バンダイ公式チャンネル』で配信の玩具を使ったコマ撮りアニメ。ブンブンカーたちが対決する。
話数 |
サブタイトル |
配信日
|
#1 |
スピードバトル |
2024年 4月26日
|
#2 |
パワーバトル |
5月31日
|
#3 |
オフロードバトル |
6月28日
|
#4 |
ジャンプバトル |
7月26日
|
#5 |
障害物バトル |
8月30日
|
- 『THE BUNBUNZ』
- 東映特撮ファンクラブおよびテレビ朝日スーパーヒーロータイムチャンネルで2024年4月7日から配信されているネットバラエティ番組。主要キャスト6人(ブンバイオレット役の宮澤は第4話から)がユニット「THE BUNBUNZ」(ザ・ブンブンズ)を結成し、どういう楽曲製作になっていくのかを追う。テレビ朝日スーパーヒーロータイムチャンネルではダイジェスト版を、東映特撮ファンクラブでは完全版を放送する。
- キャラでアゲてけ!ブンブン選手権『ブンブンハングアウト!!』
- 2024年6月2日より東映特撮ファンクラブで配信のバラエティ企画[152]。
- 『爆上戦隊ブンブンジャー formation lap 情報屋の秘密(ユア・アイズ・オンリー)』
- 東映特撮ファンクラブで2024年10月27日から独占配信されている漫画[153]。本作のエピソードゼロに該当する内容で、ブンブルーの鳴田射士郎とブンレッドの範道大也の出会いを描いたストーリーが描かれている[153]。作画は漫画堂、制作はサイドランチが担当[153]。毎週日曜に更新される[153]。
- ^ a b バクアゲ12では大橋恵を、バクアゲ32では羽岡佳トップクレジットで併記。
- ^ a b テレビ朝日の公式サイト上ではプロデューサー表記。
- ^ a b c d e 第1話の時点で出撃シーンには登場している。
- ^ a b c アイテム音声およびシステム音声はノンクレジット。
- ^ シャイシャイ・サルカーの声も兼任(ノンクレジット)[20]。
- ^ 第1話のクレジット表記は「ノリオ」。
- ^ クレジット表記は「ボンボン」。
- ^ クレジット表記は「ボンボンの父」。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab クレジットでは役名未表記。
- ^ 写真出演。クレジットでは役名未表記。
- ^ クレジット表記はマヒロ先生。
- ^ クレジット表記は「漫画家」。
- ^ a b 爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ12「爆上エンジン」オーディオコメンタリーバージョンより。
- ^ バクアゲ10・11では後述の通り渡辺淳が監督も兼務したことに伴い、オープニングの最後に監督と同時にクレジット。
- ^ バクアゲ10・11では後述の通り渡辺淳が監督も兼務したことに伴い、オープニングの最後にアクション監督の欄に補としてクレジット。
- ^ アクション監督代理[125][126][127][128][129][130]
- ^ a b ノンクレジット。
- ^ アクション監督補佐[131]
- ^ 事務所の公式サイトでは代理となっているが、クレジット上では補佐となっている[132][133]。
- ^ 事務所の公式サイトでは代理となっているが、クレジット上では補佐となっている[134][135]。
- ^ バクアゲ3までは撮影助手の下にクレジット。バクアゲ4 - 11・17 - 20はBカメの上にクレジット。
- ^ 佐藤の録音担当時のみ。
- ^ バクアゲ19・20は一番下にクレジット。
- ^ バクアゲ1・2では「AP」としてクレジット。バクアゲ3より現在の表記に変更され、同時に会社名を表記。
- ^ バクアゲ3よりそれぞれ会社名を表記。
- ^ バクアゲ4以降、Wanwisa Amm Polyiem表記。
- ^ 朝日放送テレビのみ、「第106回全国高等学校野球選手権大会」中継のため、8月18日の同時間帯に振替放送[145]。
- ^ 朝日放送テレビのみ、「第106回全国高等学校野球選手権大会」中継に伴う8月11日放送分の振替放送のため、8月25日の同時間帯に振替放送[145]。
- ^ 朝日放送テレビのみ、「第106回全国高等学校野球選手権大会」中継に伴う8月18日放送分の振替放送のため、8月26日(月)10時55分 - 11時25分に振替放送[145]。
- ^ 11月3日は『長谷工グループスポーツスペシャル 秩父宮賜杯第56回全日本大学駅伝対校選手権大会』(テレビ朝日・名古屋テレビ共同制作、8時10分 - 13時40分。7時45分 - 8時10分に『直前情報』も別途放送)のため休止。
- ^ テレビ朝日系列フルネット局が存在しない山梨県・富山県・福井県・鳥取県・島根県・徳島県・高知県・佐賀県・宮崎県を除く。
- ^ a b テレビ朝日系列での放送が休止の場合、更新休止。
- ^ 映画公開記念配信分は、各メンバー(ピンク、ブラック、オレンジ、バイオレット)が加入した回およびブンレッドのパワーアップ回を配信。配信開始日はそれぞれ異なるが、終了日は8月31日で統一されている。
- ^ クレジット上は「おはなし・かんとく」表記。
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作品 |
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第1作 -第2作 |
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第3作 -第15作 |
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第16作 -第25作 |
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第26作 -第35作 |
テレビシリーズ | |
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