むぎちょう 牟岐町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 徳島県 | ||||
郡 | 海部郡 | ||||
市町村コード | 36383-9 | ||||
法人番号 | 9000020363839 | ||||
面積 |
56.62km2 | ||||
総人口 |
3,238人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 57.2人/km2 | ||||
隣接自治体 | 海部郡美波町、海陽町 | ||||
町の木 | ニッポンタチバナ | ||||
町の花 | はまゆう | ||||
町の鳥 | メジロ | ||||
牟岐町役場 | |||||
町長 | 枡富治 | ||||
所在地 |
〒775-8570 徳島県海部郡牟岐町大字中村字本村7番地4 北緯33度40分06秒 東経134度25分14秒 / 北緯33.66831度 東経134.42067度座標: 北緯33度40分06秒 東経134度25分14秒 / 北緯33.66831度 東経134.42067度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
牟岐町(むぎちょう)は、徳島県の町。海部郡に属す。町制前の名称である牟岐村(むぎそん)についても本項で述べる。
徳島県の南東の海岸沿いに位置し、室戸阿南海岸国定公園、内妻運動公園、八坂八浜などで知られる町である。断崖絶壁沿いに位置しているため、かつては土佐街道の難所であったが、現在は改善されており、徳島県と高知県を結ぶ通過点となっている[1][2]。
町の中央には牟岐川が流れており、その流域沿いには街があり、農業が盛んである。断崖絶壁沿いには太平洋に面しているため、南海地震や台風による被害をたびたび受けてきた。 今後発生が予見されている南海トラフ巨大地震の際には、町内に最大9mの津波が到達することが予想されている[3]。沖合にいくつか島を持ち、徳島県内最大の無人島大島、人の住む出羽島などがある。大島付近には、高さ10mほどに成長した世界最大級のコブハマサンゴがあり、千年サンゴとして親しまれている[1][2]。
牟岐の中心集落より東側には山がせり出していて、美波町まで続く断崖絶壁である。ここには南阿波サンラインが通り、景色が良い。
郵便番号 | 大字名[2] |
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775-0001 | 河内 |
775-0002 | 橘 |
775-0003 | 辺川 |
775-0004 | 川長 |
775-0005 | 灘 |
775-0006 | 中村 |
775-0007 | 内妻 |
775-0010 | 牟岐浦 小字浜崎は775-0011 小字宮ノ本は775-0012 出羽島は775-0013 |
1950年10月1日現在の国勢調査では10521人であったが、その後は右肩下がりで減少し続け、1965年10月1日現在の国勢調査では1万を切った9190人であり、その後も毎年減少し続け、2010年10月1日現在では5000人を切り4850人になっている[2]。
牟岐町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 牟岐町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 牟岐町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
牟岐町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
代[2] | 氏名[2] | 就任年月日[2] | 備考 |
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1 | 久米隆次郎 | 1889年11月7日 | 任期中に町制になり、引き継ぐ。 |
2 | 満石尉次郎 | 1920年7月15日 | |
3 | 富田加久三 | 1932年10月21日 | |
4 | 岩村清 | 1945年10月20日 | 任期途中で辞職 |
5 | 大平正敏 | 1947年4月9日 | 任期途中で辞職 |
6 | 美馬次郎 | 1949年4月11日 | 任期途中で辞職 |
7 | 前田源吉 | 1949年8月11日 | 任期途中で辞職 |
8 | 枡富政三 | 1952年10月31日 | 任期途中で辞職 |
9 | 築地正三 | 1960年10月7日 | 任期途中で辞職 |
10 | 喜田治与 | 1966年9月23日 | |
11 | 中村龍光 | 1971年3月7日 | |
12 | 岡山弘樹 | 1979年4月27日 | |
13 | 皆谷又男 | 1983年4月27日 | |
14 | 百々壽 | 1999年4月27日 | |
15 | 池内正勝 | 2003年4月27日 | |
16 | 大神憲章 | 2007年4月27日 | |
17 | 福井雅彦 | 2011年4月27日 |
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
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当 | 仁木博文 | 55 | 無所属 | 元 | 99,474票 | |
比当 | 後藤田正純 | 52 | 自由民主党 | 前 | 77,398票 | ○ |
比当 | 吉田知代 | 46 | 日本維新の会 | 新 | 20,065票 | ○ |
佐藤行俊 | 73 | 無所属 | 新 | 1,808票 |
漁業が盛んであるため、魚介類が特産物である。[2]