牧田 哲也(まきた てつや、1984年6月7日[1] - )は、日本の俳優、タレント、モデル。
愛知県出身[1]。ハイイロ所属。
大学卒業後に芸能界入りしている。俳優になったきっかけは「小さいころからドラマをよく見ていて芸能界に興味があった[3]」、「漠然とテレビの世界に興味があった[4]」などと語っている。
2006年9月、「第3回D-BOYSオーディション」で準グランプリとオリコン・エンタテインメントのデ・ビュー賞を受賞。2007年からテレビドラマや舞台に出演し、同年7月1日にD-BOYSに加入する。
2011年、映画『アベックパンチ』で初の単独主演を務める[5][6]。
2012年、関西版D-BOYS・Patchの応援団を務める[7]。
2016年、劇団「柿喰う客」の結成10周年に向けたプロジェクト「10万人動員宣言」の一環で開催されたオーディションに合格し、新メンバーとして加入[8]。
趣味はゴルフ、ビリヤード[2]。
2020年、7月31日をもってD-BOYSの卒業と、14年間所属したワタナベエンターテインメント退社を発表。
本人談として「今に至るまでD-BOYSの牧田哲也を応援して下さった方々、皆さんの存在に本当に助けられました。ありがとうございました」とファンらに感謝した。
「ワタナベエンターテインメント、切磋琢磨して来たD-BOYSメンバー、元メンバーには感謝しています。事務所の方々に支えられ、自分の現在地を示してくれるメンバーがいてここまでやって来ることができたと思います。ありがとうございました」と続け、「14年間、本当にありがとうございました。感謝しています。掛け替えない時間でした」とつづった。
2020年8月1日、本人のTwitterにてカクトエンタテインメントへの移籍が発表された。
2020年12月カクトエンタテインメント所属の俳優がActors Agency ハイイロに移籍。
2021年11月8日、オフィシャルファンクラブ開設。
2023年6月7日、一般女性との結婚を発表。[9]
- スーパーカブ2 激闘篇(2008年) - 池山 役
- ミュージカル・テニスの王子様 - 桃城武 役
- The Progressive Match 比嘉 feat.立海(2007年12月 - 2008年2月)
- Dream Live 5th(2008年5月)
- The Imperial Presence 氷帝 feat.比嘉(2008年7月 - 11月)
- The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝(2008年12月 - 2009年3月)
- Dream Live 6th(2009年5月)
- D-BOYS STAGE
- vol.1 「完売御礼」(2007年6月) - アンサンブル
- vol.2 「ラストゲーム 〜最後の早慶戦〜」(2008年6月) - 壷谷健一 役
- vol.3 「鴉〜KARASU〜 10」(2009年10月) - 堀田半兵衛 役
- 2010 trial-2「ラストゲーム」(2010年8月 - 9月) - 阪下誠司 役
- 2011「ヴェニスの商人」(2011年4月 - 5月) - ランスロット・ゴボー 役
- Dステ
- 11th「クールの誕生」(2012年8月 - 9月) - 岡田清 役
- 13th「チョンガンネ 〜おいしい人生お届けします〜」(2013年4月 - 5月) - ミンソク 役
- 19th「お気に召すまま」(2016年10月 - 11月) - タッチストーン 役
- 吸血鬼(2010年6月4日 - 13日、PARCO劇場)
- 千に砕け散る空の星(2012年7月19日 - 30日、シアタートラム) - フィリップ 役
- 熱海殺人事件 40years' NEW(2013年2月2日 - 18日、紀伊國屋ホール / 3月2日、森ノ宮ピロティホール) - 熊田留吉 役
- 虚構の劇団 第9回公演「エゴ・サーチ」(2013年10月5日 - 20日、あうるすぽっと / 10月24日 - 27日、HEP HALL) - 一色健治 役
- 熱海殺人事件 Battle Royal(2014年2月15日 - 3月4日、紀伊國屋ホール) - 熊田留吉 役
- ドラマライブラリー 死神の浮力(2014年4月22日 - 28日、本多劇場) - 本城崇 役
- マッシュ・ホール(2015年3月6日 - 11日、恵比寿・エコー劇場) - 瀬田 役
- 二人芝居 Equal-イコール-(2015年7月2日 - 8日、赤坂RED/THEATER)
- 戯曲リーディング アルベールカミュ『戒厳令』(2015年10月3日・4日、シアタートラム) - ディエゴ 役
- 舞台「黒子のバスケ」THE ENCOUTER(2016年4月8日 - 24日、サンシャイン劇場) - 日向順平 役
- 柿喰う客フェスティバル「フランダースの負け犬」(2016年6月15日 - 25日、花まる学習会王子小劇場) - ヒュンケル 役
- こころで聴く三島由紀夫V リーディング「卒塔婆小町」(2016年8月11日、山中湖村公民館) - 詩人 役
- 柿喰う客「虚仮威」(2016年12月2日 - 4日、三重県文化会館小ホール / 12月17日・18日、エル・パーク仙台 / 12月28日 - 2017年1月9日、本多劇場 / 1月19日 - 22日、ナレッジシアター)
- ドラマティカルシリーズ リーディングvol.1『パンク・シャンソン 〜エディット・ピアフの生涯〜』(2017年5月3日・4日、よみうり大手町ホール) ※日替わりゲスト
- 舞台「黒子のバスケ」OVER-DRIVE(2017年6月22日 - 7月9日、AiiA 2.5 Theater Tokyo / 7月13日 - 17日、森ノ宮ピロティホール) - 日向順平 役
- 夜ふかしの会ライブ「堤幸彦+夜ふかしの会+おどろくべきゲストによる狂乱の120分」(2017年8月19日、キンケロ・シアター) ※日替わりゲスト[14]
- 柿喰う客「俺を縛れ!」(2018年1月24日 - 2018年2月4日、本多劇場) - 徳川家重 役
- 舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONE(2018年4月6日 - 4月22日、サンシャイン劇場 / 5月1日 - 5月6日、森ノ宮ピロティホール / 5月11日 - 5月13日、日本青年館ホール) - 日向順平 役
- 半神(2018年7月11日 - 16日、天王洲 銀河劇場 / 7月19日 - 22日、松下IMPホール) - スフィンクス 役
- 「戯曲探訪 つかこうへいを読む2019春」第2部(2019年2月16日・17日、ニッポン放送イマジンスタジオ) - 熊田留吉 役
- 舞台「黒子のバスケ」ULTIMATE-BLAZE(2019年4月30日 - 5月1日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール / 5月4日 - 5月5日、刈谷市総合文化センター 大ホール / 5月7日 - 5月13日、日本青年館ホール / 5月18日 - 19日、福岡市民会館 大ホール) - 日向順平 役
- 東京二期会オペラ劇場 プッチーニ作曲 オペラ「蝶々夫人」(2019年10月3日 - 6日、東京文化会館 大ホール / 10月13日、よこすか芸術劇場) - 青年 役
- 劇団4ドル50セント×柿喰う客コラボ公演「学芸会レーベル」「アセリ教育」(2020年1月30日 - 2月9日、DDD青山クロスシアター) - まことちゃんのパパ / 神童丙左衛門 役
- ガラスの部屋のミューズ(2020年10月14日 - 18日、恵比寿・エコー劇場)
- 悪い芝居「今日もしんでるあいしてる」(2021年2月14日 - 21日、本多劇場)- 主演:九木大 役
- 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-(2021年4月11日 - 6月27日、IHIステージアラウンド東京)- 穴山小助 役
- スタンディングオベーション(2021年8月3日 - 29日、TBS赤坂ACTシアター / 9月4日 - 9月7日、京都劇場) - 加賀美貴志 役
- mjbコントライブ「mix! jam! blend! assemble!」(2021年11月13日・14日、アトリエファンファーレ高円寺)[15]
- 柿喰う客「恋人としては無理」(2021年12月18日・19日、宮城野区文化センター パトナシアター)[16]
- スワンキング(2022年6月8日 - 17日、東京国際フォーラム / 7月1日 - 3日、オリックス劇場 / 7月9日・10日、刈谷市総合文化センター 大ホール / 7月17日・18日、キャナルシティ劇場)- バイエルン王国の秘書官・ルッツ 役[17][18]
- 劇団壱劇屋『五彩の神楽』第一弾「憫笑姫」(2022年8月17日 - 23日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - サミュエル・ランカスター・ウィリアムズ 役[19]
- mjbコントライブ「Re:mix!jam!blend!」(2022年11月10日 - 13日、DDD青山クロスシアター)[20]
- Rigoletto(2022年11月23日、飛行船シアター) - 語り(チェプラーノ伯爵) 役[21][22]
- 柿喰う客「禁猟区」(2022年12月22日 - 30日、本多劇場)- 銅底智羅永 役[23]
- INDESINENCE Case:Dry Crimson Thistle(2023年2月15日 - 19日、新宿村LIVE) - 崗嵓岱峩 役[24]
- 脳内クラッシュ演劇『DRAMAtical Murder』フラッシュバック(2023年4月28日 - 5月7日、品川プリンスホテルステラボール)- 悪島役[25]
- ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』
- ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』5~鉄路にラブソングを~(2023年6月15日 - 25日、天王洲 銀河劇場/2023年6月30日 - 7月2日、AiiA 2.5 Theater Kobe) - 北陸本線 役[26]
- ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』〜地下の中心で愛をさけんだMétro〜(2023年12月21日 - 31日、品川プリンスホテル クラブeX) - 北陸本線 役[27]
- ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』6〜ハッピーレール大作戦~(2024年7月4日 - 15日、天王洲 銀河劇場/2024年7月19日 - 7月21日、AiiA 2.5 Theater Kobe) - 北陸本線・東武日光線 役[28]
- 嵐になるまで待って(2023年7月22日 - 30日、サンシャイン劇場) - 高杉役[29]
- 煙突もりの隠れ竜(2023年8月18日 - 20日、ABCホール/2023年8月31日 - 9月3日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - ガジャタ=ラミン役[30]
- あたっくNO.1(2023年9月22日 - 10月1日、俳優座劇場) - 村松秀明 役[31][32]
- 柿喰う客「肉食獣」(2023年12月8日 - 17日、ザ・スズナリ)
- 柿喰う客 FULL CONTACT「愉快犯」(2024年8月8日 - 18日、シアター711)[33]
- 日本の劇団「十二人の怒れる男」(2024年12月11日 - 15日、下北沢駅前劇場)[34]
- 舞台「十二人の怒れる男たち」(2025年3月26日 - 30日、サンシャイン劇場)[35]
- GIFT〜今夜、幸せの時間お届けします。〜(2010年2月 - 4月、BeeTV) - 巽エイジ 役
- プリズン・オフィサー(2015年2月1日 - 全4話、BeeTV) - 越智秀介 役
- ミニ ジョン・クーパー・ワークス WEBムービー「SALARYMAN」篇(2015年)
- ダリヤ「Men's Palty」
- コカ・コーラCM「ハッピーミュージック」篇(2009年)
- 花王フレアフレグランス「愛されフレグランス」篇(2014年)
- DHC「薬用アクネコントロール」(2017年)
- 日本マクドナルド「マジかよ、マック。」バリューランチ篇(2019年9月 ‐ )
- D-RADIO BOYS D-BOYS(2012年1月 - 3月、bay-fm)