『猫ヶ原』(ねこがはら)は、武井宏之による日本の漫画[1]。『少年マガジンエッジ』(講談社)にて、2015年10月号(創刊号)から2018年5月号まで連載[1]。
ヒトの存在が語られているが登場キャラクターは猫寄りの擬人化をされた猫を中心としている[2]。時代劇的な世界観が特徴[2]。
単行本は全5巻[3]。
- ノラ千代
- 本作の主役。鈴がついた刀を持っている[2]。一人称は「オレ」[2]。悪質な人物に対しては殺傷もありえるが、襲ってきた敵でも殺傷までしないこともある[2]。右目部分に傷跡があり右目は確認できない[2]。顎に髭らしきものがある[2]。戦闘力はそれなりにあり、刀を使って戦う[2]。
- 鈴
- 本作に登場する鈴はヒトに飼われている猫の証として登場する[1]。しかし、ノラ千代は野良の身だが鈴を持っている[1]。