田仁智

田仁智（チョン・インジ）
In Gee CHUN
基本情報
名前	田仁智（チョン・インジ）
生年月日	1994年8月10日（30歳）
身長	175 cm (5 ft 9 in)
国籍	大韓民国
出身地	全羅北道群山市
経歴
プロ転向	2012年
優勝数
LPGAツアー	4（メジャー成績はLPGA最高成績欄参照）
日本LPGA	2（内、公式戦2）
韓国LPGA	9（内、メジャー3、ハナバンク選手権はLPGAに含む）
LPGAメジャー選手権最高成績; (優勝: 2)
ANA	T2: 2016
全米女子プロ	優勝: 2022
全米女子OP	優勝: 2015
全英女子OP	2: 2022
エビアン	優勝: 2016
成績
初優勝	韓国女子：韓国女子オープンゴルフ選手権（2013）; 日本女子：ワールドレディスチャンピオンシップ（2015）; 米国女子：全米女子オープン（2015）
世界ランク最高位	3位
賞金ランク最高位	韓国女子：1位（2015）; 全米女子：4位（2016）
	2019年10月26日現在
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田仁智^[1]（チョン・インジ、韓：전인지、英：In Gee Chun、1994年 8月10日 - ）は、大韓民国の女子プロゴルファー。

経歴

全羅北道群山市出身。父の友人がプロゴルファーであったことから、練習見学をした際に「楽しく感じた」ことが切っ掛けで12歳の時にゴルフを始める^[2]。アマチュア時代は大韓民国代表選手選出経験もある^[3]。

2012年に韓国女子プロゴルフ協会（KLPGA）入会しプロ転向^[1]。

2013年6月KLPGAツアーメジャー大会「韓国女子オープンゴルフ選手権」でプロ初優勝^[4]、年間獲得賞金ランキング（賞金ランク）3位となる^[5]。

2014年、第6代KLPGA広報モデルにキム・ヒョージュ、ユン・チェヨン等と共に選出され2015年まで務めた^[6]（KLPGA広報モデルは前年度KLPGAツアー賞金ランク60位以内の選手から10名程度選出される^[7]）。同年KLPGAツアーで3勝^[8]。

2015年5月、世界ランキング30位以内の資格により^[3]、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）ツアー公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」で同ツアー初出場^[2]。4日間トータルで276（66-70-67-73、12アンダー）のスコアをマークし、上田桃子らを抑えて同ツアー初勝利を初公式戦で飾り、大会最年少優勝記録を更新した（当時^{[注 1]}）^[2]。

同年7月、全米女子プロゴルフ協会（USLPGA）ツアーメジャー大会「全米女子オープン」で、メジャー初出場初優勝を果たす^[9]。

同年10月、JLPGAツアー公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」で菊地絵理香、李美香とのプレーオフを制し同ツアー公式戦2勝目をあげる^[10]。この優勝により韓米日のナショナルオープンを制覇したことになる^[11]。

同年KLPGAツアーにおいては、「ハイト眞露チャンピオンシップ」、「KB金融スター選手権」の2つのメジャー大会を含む5勝をあげ賞金女王となる^[12]。

2016年からUSLPGAのツアーメンバーとなる^[13]。同年4月の同ツアーメジャー大会「ANAインスピレーション」で2位タイとなった後^[14]、同年9月の同ツアーメジャー大会「エビアン選手権」でメジャー2勝目をあげた^[13]。エビアンの優勝スコア21アンダーは男女を通じてメジャー大会72ホールでの最少スコアとなった^[13]。直後の同年9月19日付女子ゴルフ世界ランキングで自身最高位となる3位にランクされた^[15]。同年USLPGA賞金ランクで自己最高位となる4位、ルーキーオブザイヤーを受賞した^[13]。

2018年10月のUSLPGAツアー「KEBハナバンク選手権」（KLPGA共催）で2シーズン振りの同ツアー3勝目をあげた^[16]。

2019年から2021年は未勝利に終わったが、21年はトップテンに8回入り、LPGA賞金ランキング8位となる。

2022年6月、「全米女子プロゴルフ選手権」に優勝。メジャー3勝目を挙げる。また、全英女子オープンでも2位となり、過去最高の成績を記録した。

人物

ウォルト・ディズニー・カンパニー製作映画『ダンボ』に登場する子象のダンボに雰囲気が似ていることから、コーチが田に『ダンボ』というニックネームを付けた^[17]。大韓民国での自身のファンクラブの名称もそれにちなんで『FLYING DUMBO』である^[17]。ワールドレディスに出場した際にも日本人ギャラリーが『ダンボ』と呼んで自身を応援してくれたことにも驚いたという^[18]。
15歳の時に日本への興味を示し、日本語を学んでいるが、ゴルフの練習が多忙になった関係で日本語学習は中断した状態である。但し、ある程度の日本語を話すことは出来、ワールドレディス優勝記者会見でも時折日本語を織り交ぜてのコメントも披露した^[19]。
大韓民国では高麗大学国際スポーツ学部に学ぶ女子大学生である^[17]。本人は学業優先の姿勢を見せている為、ワールドレディス優勝により資格を取得した日本女子プロゴルフツァー本格参戦については「イ・ボミ選手からも『日本で一緒にやりましょう』と言われたが、大学を卒業してから考えたい」とコメントしている^[19]^[20]。

プロ優勝歴

LPGA(4)

No.	日時	大会	優勝スコア	パー	打差	2位
1	2015年7月12日	全米女子オープン	68-70-68-66=272	−8	1打差	エイミー・ヤン
2	2016年9月18日	エビアン選手権	63-66-65-69=263	−21	4打差	ユ・ソヨン
3	2018年10月14日	KEBハナバンク選手権	70-70-66-66=272	−16	3打差	チャーリー・ハル
4	2022年6月26日	全米女子プロゴルフ選手権	64-69-75-75＝283	－5	1打差	ミンジー・リーレクシー・トンプソン

プレーオフ記録 (0–4)

No.	年	大会	相手	結果
1	2014	KEBハナバンク選手権	ペク・キュユンブリタニー・リンシコム	ベクが1ホール目でバーディーを決め優勝。
2	2017	マニュライフ・LPGA クラシック	アリヤ・ジュタヌガーンレクシー・トンプソン	ジュタヌガーンが1ホール目でバーディーを決め優勝。
3	2018	キングスミル選手権	畑岡奈紗アリヤ・ジュタヌガーン	1ホール目でチョンはバーディで脱落。ジュタヌガーンが2ホール目でバーディーを決め優勝。
4	2022	全英女子オープン	アシュリー・ブハイ	ブハイが4ホール目でパーを決め優勝。

JLPGA(2)

No.	日時	大会	優勝スコア	パー	打差	2位（タイ）
1	2015年5月10日	ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ	66-70-67-73=276	−12	4打差	上田桃子
2	2015年10月4日	日本女子オープンゴルフ選手権競技	71-73-71-71=286	−2	プレーオフ	菊地絵理香李美香

プレーオフ記録 (1–0)

No.	年	大会	相手	結果
1	2015	日本女子オープンゴルフ選手権競技	菊地絵理香李美香	4ホール目、インジがパー、菊地がボギーを喫しインジの優勝。李は3ホール目で脱落。

KLPGA(9)

No.	日時	大会	優勝スコア	パー	打差	2位
1	2013年6月23日	第27回起亜自動車韓国女子オープンゴルフ選手権	68-69-70-68=275	−13	1打差
2	2014年6月15日	S-OILチャンピオンズインビテーショナル	67-67-70=204	−12	3打差
3	2014年9月28日	KDB大宇証券クラシック	66-69-69=204	−12	プレーオフ
4	2014年11月16日	朝鮮日報ポスコチャンピオンシップ	69-69-66=204	−12	1打差
5	2015年4月19日	三千里トゥギャザーオープン	70-69=139	−5	1打差
6	2015年5月24日	斗山マッチプレイ選手権
7	2015年6月14日	S-OILチャンピオンズインビテーショナル	68-71-69=208	−8	1打差
8	2015年7月26日	第16回ハイト眞露チャンピオンシップ	69-66-73=208	−8	3打差
9	2015年10月25日	KB金融スター選手権	69-69-67-69=274	−8	1打差	朴仁妃他1名

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 20歳・渋野日向子がメジャーでツアー初優勝涙の大会史上最年少Vにより20歳178日に更新された

出典

^ ^a ^b “전인지” (朝鮮語). KLPGA. 2019年10月26日閲覧。
^ ^a ^b ^c “韓国のダンボ田仁智、日本初参戦でメジャー制覇”. 日刊スポーツ (2015年5月11日). 2019年10月26日閲覧。
^ ^a ^b “史上初!“女性版エルス”田仁智、初戦でメジャーＶ”. サンケイスポーツ (2015年5月11日). 2019年10月26日閲覧。
^ “기아자동차 제27회 한국여자오픈 골프선수권대회” (朝鮮語). KLPGA (2013年6月23日). 2019年10月26日閲覧。
^ 전인지｜KLPGA（朝鮮語）の2013년参照
^ “KLPGA広報モデル10年分を大公開（3ページ目）”. スポーツソウル (2019年2月2日). 2019年10月26日閲覧。
^ “KLPGA広報モデル10年分を大公開（1ページ目）”. スポーツソウル (2019年2月2日). 2019年10月26日閲覧。
^ 전인지｜KLPGA（朝鮮語）の2014년参照
^ “チョン・インジが逆転でメジャーを制す”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2015年7月13日). 2019年10月26日閲覧。
^ “チョン・インジがメジャー2勝目菊地絵理香はプレーオフの死闘で散る”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2015年10月4日). 2019年10月26日閲覧。
^ “チョン・インジプロフィール”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2019年10月26日閲覧。
^ 전인지｜KLPGA（朝鮮語）の2015년参照
^ ^a ^b ^c ^d “Bio | IN GEE CHUN”. LPGA. 2019年10月26日閲覧。
^ “リディア・コーがメジャー2連勝”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2016年4月4日). 2019年10月26日閲覧。
^ “Rankings2016-09-19” (英語). Women's World Golf Rankings (2016年9月19日). 2019年10月26日閲覧。
^ “チョン・インジが逆転でツアー3勝目”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2018年10月14日). 2019年10月26日閲覧。
^ ^a ^b ^c 韓国のダンボ田仁智、日本初参戦でメジャー制覇日刊スポーツ 2015年5月11日付
^ JLPGA：史上初!　20歳・田仁智がメジャー初参戦V 朝鮮日報（日本語版） 2015年5月11日付
^ ^a ^b チョンインジが独走V 初出場、初優勝、初公式戦制覇日本女子プロゴルフ協会
^ 田仁智、史上初の快挙「価値がある」デイリースポーツ 2015年5月11日付

外部リンク

田仁智 - 全米女子プロゴルフ協会のプロフィール（英語）
전인지 -大韓民国女子プロゴルフ協会（KLPGA）公式プロフィール

[9] 20歳・渋野日向子がメジャーでツアー初優勝涙の大会史上最年少Vにより20歳178日に更新された

[:0-1] “전인지” (朝鮮語). KLPGA. 2019年10月26日閲覧。

[:1-2] “韓国のダンボ田仁智、日本初参戦でメジャー制覇”. 日刊スポーツ (2015年5月11日). 2019年10月26日閲覧。

[:2-3] “史上初!“女性版エルス”田仁智、初戦でメジャーＶ”. サンケイスポーツ (2015年5月11日). 2019年10月26日閲覧。

[4] “기아자동차 제27회 한국여자오픈 골프선수권대회” (朝鮮語). KLPGA (2013年6月23日). 2019年10月26日閲覧。

[5] 전인지｜KLPGA（朝鮮語）の2013년参照

[6] “KLPGA広報モデル10年分を大公開（3ページ目）”. スポーツソウル (2019年2月2日). 2019年10月26日閲覧。

[7] “KLPGA広報モデル10年分を大公開（1ページ目）”. スポーツソウル (2019年2月2日). 2019年10月26日閲覧。

[8] 전인지｜KLPGA（朝鮮語）の2014년参照

[10] “チョン・インジが逆転でメジャーを制す”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2015年7月13日). 2019年10月26日閲覧。

[11] “チョン・インジがメジャー2勝目菊地絵理香はプレーオフの死闘で散る”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2015年10月4日). 2019年10月26日閲覧。

[12] “チョン・インジプロフィール”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2019年10月26日閲覧。

[13] 전인지｜KLPGA（朝鮮語）の2015년参照

[:3-14] “Bio | IN GEE CHUN”. LPGA. 2019年10月26日閲覧。

[15] “リディア・コーがメジャー2連勝”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2016年4月4日). 2019年10月26日閲覧。

[16] “Rankings2016-09-19” (英語). Women's World Golf Rankings (2016年9月19日). 2019年10月26日閲覧。

[17] “チョン・インジが逆転でツアー3勝目”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2018年10月14日). 2019年10月26日閲覧。

[Nikkan-18] 韓国のダンボ田仁智、日本初参戦でメジャー制覇日刊スポーツ 2015年5月11日付

[19] JLPGA：史上初!　20歳・田仁智がメジャー初参戦V 朝鮮日報（日本語版） 2015年5月11日付

[JLPGA-20] チョンインジが独走V 初出場、初優勝、初公式戦制覇日本女子プロゴルフ協会

[21] 田仁智、史上初の快挙「価値がある」デイリースポーツ 2015年5月11日付

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表話編歴韓国女子ゴルフ歴代賞金女王
1980年代	82 具玉姫 83 姜春子 84 裵成順 85 鄭吉子 86 鄭吉子 87 姜春子 88 鄭吉子 89 高又順
1990年代	90 高又順 91 高又順 92 高又順 93 李五順 94 李五順 95 李五順 96 朴セリ 97 金美賢 98 金美賢 99 鄭一美
2000年代	00 鄭一美 01 姜秀衍 02 李美娜 03 金珠美 04 宋ボベ 05 裵慶恩 06 申智愛 07 申智愛 08 申智愛 09 徐希炅
2010年代	10 イ・ボミ 11 キム・ハヌル 12 キム・ハヌル 13 張ハナ 14 金孝周 15 田仁智 16 朴城炫 17 李晶恩 18 李晶恩 19 崔慧珍
2020年代	20 金孝周 21 パク・ミンジ 22 パク・ミンジ 23 李叡源

表話編歴全米女子オープン優勝者
1940年代	46 パティー・バーグ 47 ベティー・ジェームソン 48 ベーブ・ザハリアス 49 ルイーズ・サグス
1950年代	50 ベーブ・ザハリアス 51 ベッツィー・ロールズ 52 ルイーズ・サグス 53 ベッツィー・ロールズ 54 ベーブ・ザハリアス 55 フェイ・クロッカー 56 キャシー・コーネリアス 57 ベッツィー・ロールズ 58 ミッキー・ライト 59 ミッキー・ライト
1960年代	60 ベッツィー・ロールズ 61 ミッキー・ライト 62 ミュール・リンドストローム（英語版） 63 メアリー・ミルズ 64 ミッキー・ライト 65 キャロル・マン 66 サンドラ・スプジッチ（英語版） 67 カトリーヌ・ラコスト (a) 68 スージー・バーニング 69 ドナ・カポニ
1970年代	70 ドナ・カポニ 71 ジョアン・カーナー 72 スージー・バーニング 73 スージー・バーニング 74 サンドラ・ヘイニー 75 サンドラ・パーマー 76 ジョアン・カーナー 77 ホリス・ステーシー 78 ホリス・ステーシー 79 ジェルリン・ブリッツ（英語版）
1980年代	80 エイミー・オルコット 81 パット・ブラッドリー 82 ジャネット・アンダーソン（英語版） 83 ジャン・スティーブンソン 84 ホリス・ステーシー 85 キャシー・グァダニーノ（英語版） 86 ジェーン・ゲディス 87 ローラ・デービース 88 リサロッテ・ノイマン（英語版） 89 ベッツィ・キング
1990年代	90 ベッツィ・キング 91 メグ・マローン 92 パティ・シーハン 93 ローリー・マーテン（英語版） 94 パティ・シーハン 95 アニカ・ソレンスタム 96 アニカ・ソレンスタム 97 アリソン・ニコラス（英語版） 98 朴セリ 99 ジュリ・インクスター
2000年代	00 カリー・ウェブ 01 カリー・ウェブ 02 ジュリ・インクスター 03 ヒラリー・ランキ（英語版） 04 メグ・マローン 05 バーディ・キム 06 アニカ・ソレンスタム 07 クリスティ・カー 08 朴仁妃 09 ジ・ウンヒ（英語版）
2010年代	10 ポーラ・クリーマー 11 ユ・ソヨン 12 チェ・ナヨン 13 朴仁妃 14 ミシェル・ウィー 15 チョン・インジ 16 ブリタニー・ラング（英語版） 17 パク・ソンヒョン 18 アリヤ・ジュタヌガーン 19 イ・ジョンウン6
2020年代	20 キム・アリム（英語版） 21 笹生優花 22 ミンジー・リー（英語版） 23 アリセン・コープス（英語版） 24 笹生優花
(a)はアマチュア

表話編歴エビアン選手権優勝者
1990年代	94 ヘレン・アルフレドソン 95 ローラ・デービース 96 ローラ・デービース 97 小林浩美 ^PO 98 ヘレン・アルフレドソン 99 カトリン・ニルスマーク
2000年代	00 アニカ・ソレンスタム 01 レーチェル・テスケ 02 アニカ・ソレンスタム 03 ジュリ・インクスター 04 ウェンディ・ドーラン 05 ポーラ・クリーマー 06 カリー・ウェブ 07 ナタリー・ガルビス ^PO 08 ヘレン・アルフレドソン ^PO 09 宮里藍 ^PO
2010年代	10 申智愛 11 宮里藍 12 朴仁妃 13 スーザン・ペターセン 14 キム・ヒョージュ 15 リディア・コ 16 田仁智 17 アンナ・ノルドクビスト ^PO 18 アンジェラ・スタンフォード 19 コ・ジンヨン
2020年代	21 ミンジー・リー（英語版） 22 ブルック・ヘンダーソン（英語版） 23 セリーヌ・ブティエ（フランス語版） 24 古江彩佳
^POはプレーオフでの優勝

表話編歴全米女子プロゴルフ選手権優勝者
1950年代	55 ビバリー・ハンソン‡ 56 マリーン・ヘギー† 57 ルイーズ・サグス 58 ミッキー・ライト‡ 59 ベッツィー・ロールズ
1960年代	60 ミッキー・ライト 61 ミッキー・ライト‡ 62 ジュディ・キンボール（英語版）‡ 63 ミッキー・ライト 64 メアリー・ミルズ 65 サンドラ・ヘイニー 66 グロリア・エーレット 67 キャシー・ウィットワース‡ 68 サンドラ・ポスト†‡ 69 ベッツィー・ロールズ
1970年代	70 シャーリー・エングルホーン† 71 キャシー・ウィットワース 72 キャシー・アハーン 73 メアリー・ミルズ 74 サンドラ・ヘイニー 75 キャシー・ウィットワース 76 ベッツィー・バーフェインド 77 樋口久子 78 ナンシー・ロペス 79 ドナ・カポニ
1980年代	80 サリー・リトル 81 ドナ・カポニ 82 ジャン・スティーブンソン‡ 83 パティ・シーハン 84 パティ・シーハン 85 ナンシー・ロペス‡ 86 パット・ブラッドリー 87 ジェーン・ゲディス 88 シェリー・ターナー 89 ナンシー・ロペス
1990年代	90 ベス・ダニエル 91 メグ・マローン 92 ベッツィ・キング‡ 93 パティ・シーハン 94 ローラ・デービース 95 ケリー・ロビンズ（英語版） 96 ローラ・デービース 97 クリスタ・ジョンソン（英語版）† 98 朴セリ‡ 99 ジュリ・インクスター
2000年代	00 ジュリ・インクスター† 01 カリー・ウェブ 02 朴セリ 03 アニカ・ソレンスタム† 04 アニカ・ソレンスタム 05 アニカ・ソレンスタム 06 朴セリ† 07 スーザン・ペターセン（英語版） 08 ヤニ・ツェン† 09 アンナ・ノルドクビスト（英語版）
2010年代	10 クリスティ・カー‡ 11 ヤニ・ツェン‡ 12 馮珊珊 13 朴仁妃† 14 朴仁妃† 15 朴仁妃 16 ブルック・ヘンダーソン（英語版）† 17 ダニエル・カン（英語版） 18 朴城炫† 19 ハンナ・グリーン（英語版）‡
2020年代	20 金世煐（英語版） 21 ネリー・コルダ 22 田仁智‡ 23 殷若寧
† プレーオフによる決着、 ‡ 初日から最終日まで首位をキープしての優勝。

表話編歴日本女子オープンゴルフ選手権競技優勝者
1960年代	68 樋口久子 69 樋口久子
1970年代	70 樋口久子 71 樋口久子 72 佐々木マサ子 73 小林法子 74 樋口久子 75 二瓶綾子 76 樋口久子 77 樋口久子 78 清元登子 79 吉川なよ子
1980年代	80 樋口久子 81 大迫たつ子 82 日蔭温子 83 涂阿玉 84 大迫たつ子 85 森口祐子 86 涂阿玉 87 吉川なよ子 88 谷福美 89 小林浩美
1990年代	90 森口祐子 91 涂阿玉 92 日蔭温子 93 岡本綾子 94 服部道子 95 塩谷育代 96 高村亜紀 97 岡本綾子 98 野呂奈津子 99 村井真由美
2000年代	00 肥後かおり 01 島袋美幸 02 高又順（英語版） 03 服部道子 04 不動裕理 05 宮里藍 06 張晶（英語版） 07 諸見里しのぶ 08 李知姫 09 宋ボベ
2010年代	10 宮里美香 11 馬場ゆかり 12 馮珊珊 13 宮里美香 14 テレサ・ルー 15 田仁智 16 畑岡奈紗(a) 17 畑岡奈紗 18 ユ・ソヨン 19 畑岡奈紗
2020年代	20 原英莉花 21 勝みなみ 22 勝みなみ 23 原英莉花 24 竹田麗央
(a)はアマチュア

表話編歴ワールドレディスチャンピオンシップ優勝者
1970年代	73 樋口久子 74 樋口久子 75 J.ブラロック 76 J.ブラロック 77 岡本綾子 78 森口祐子 79 ベス・ダニエル
1980年代	80 佐々木マサ子 81 J.スティーブンソン 82 涂阿玉 83 池渕富子 84 蔡麗香 85 涂阿玉 86 陳麗英 87 岡本綾子 88 生駒佳与子 89 谷福美
1990年代	90 ベス・ダニエル 91 ベス・ダニエル 92 森口祐子 93 平瀬真由美 94 元載淑 95 肥後かおり 96 芳賀ゆきよ 97 曽秀鳳 98 リサロッテ・ノイマン（英語版） 99 井上葉香
2000年代	00 K.ウェブ 01 K.ウェブ 02 不動裕理 03 A.ソレンスタム 04 北田瑠衣 05 不動裕理 06 大山志保 07 全美貞 08 福嶋晃子 09 諸見里しのぶ
2010年代	10 M.プレッセル 11 アン・ソンジュ 12 アン・ソンジュ 13 茂木宏美 14 成田美寿々 15 田仁智 16 L.トンプソン 17 キム・ハヌル 18 申ジエ 19 渋野日向子
2020年代	21 西村優菜 22 山下美夢有 23 吉田優利 24 李曉松
※2008年から国内メジャーに昇格