基本情報 | |
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本名 | 田村 彰敏 |
通称 | 鉄人 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1980年5月31日(44歳) |
出身地 | 兵庫県西脇市 |
所属 |
格闘結社田中塾 →総合格闘技津田沼道場 |
身長 | 175cm |
体重 | 65kg |
階級 | フェザー級、バンタム級 |
バックボーン | 柔道 |
テーマ曲 | G.W.D (thee michelle gun elephant) |
田村 彰敏(たむら あきとし、1980年5月31日 - )は、日本の男性元総合格闘家。兵庫県西脇市出身。総合格闘技津田沼道場所属。元修斗世界フェザー級王者[1]。
習志野高校時代は柔道部に所属[2]。18歳で総合格闘技の練習を始めた。 2000年アマ修斗東日本オープントーナメントで準優勝。同年9月に行われた全日本選手権では準決勝戦で山本KID徳郁に判定負けして3位入賞してプロ昇格。
2004年7月10日、ミャンマー・ヤンゴンで開催されたミャンマー・ラウェイ協会主催大会で、エー・ボー・セイン(Aya Bo Sein)に顎への左膝蹴りで4R2分52秒KO勝ち。
2007年2月17日、修斗環太平洋ライト級(-65kg)王座決定戦で不死身夜天慶と対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2007年5月18日、修斗世界ライト級(-65kg)タイトルマッチでリオン武と対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2008年3月28日、修斗世界ライト級(-65kg)タイトルマッチで挑戦者の門脇英基と対戦し、0-2の判定負けを喫し王座陥落した。
2008年5月3日、修斗で佐藤ルミナと対戦し、ノースサウスチョークで一本勝ちを収めた。
2008年12月3日、WEC初出場となったWEC 37でヴァグネイ・ファビアーノと対戦し、肩固めで一本負けを喫した。
2009年4月5日、バンタム級転向初戦となったWEC 40でマニー・タピアと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2010年1月10日、WEC 46でチャーリー・ヴァレンシアと対戦し、1-2の判定負け。WEC戦績1勝2敗となりWECをリリースされた[3]。
2010年5月30日、修斗で上田将勝と対戦し、0-3の判定負けを喫した。
2010年10月30日、SRC初出場となったSRC15のSRCバンタム級ASIAトーナメント2010に修斗推薦選手としてシード出場[4]。準々決勝で佐藤将光と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた[5]。12月30日、戦極 Soul of Fightで行なわれた準決勝で中原太陽と対戦し、田村の放った右インローが3度のローブローとなり失格負けとなった[6]。
2014年5月11日、パンクラス初出場となったPANCRASE 258で宮路智之と対戦し、3-0の判定勝ち。
2017年4月22日、2017年2月5日のPANCRASE 284での試合後に 急性硬膜下血腫により緊急手術をしていた事が明らかになり、引退を発表した。
2018年3月25日、修斗の後楽園ホール大会にて引退式が行われた[7]。
総合格闘技 戦績 | ||||||
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41 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
21 勝 | 1 | 5 | 15 | 0 | 2 | 0 |
18 敗 | 3 | 2 | 12 | 1 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 中原由貴 | 3R 1:38 TKO(右フック) | PANCRASE 284 | 2017年2月5日 |
○ | MIKE | 3分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 281 | 2016年10月2日 |
○ | 啓之輔 | 3分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 278 | 2016年6月12日 |
× | 横山恭典 | 3分3R終了 判定0-3 | PANCRASE 271 | 2015年11月1日 |
○ | 稲葉聡 | 3分3R終了 判定2-1 | PANCRASE 267 | 2015年5月31日 |
× | ガイ・デルモ | 5分3R終了 判定1-2 | PANCRASE 264 | 2015年2月1日 |
× | アンディ・メイン | 2R 4:34 TKO(マウントパンチ) | PANCRASE 262 | 2014年11月2日 |
○ | 宮路智之 | 3分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 258 | 2014年5月11日 |
○ | ブライアン・チェ | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 2013年第4戦 | 2013年9月29日 |
× | 中村好史 | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 SHOOTO GIG TOKYO Vol.14 | 2013年4月21日 |
× | 矢地祐介 | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 | 2012年7月16日 |
× | 星野勇二 | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 | 2012年3月10日 |
○ | 大澤茂樹 | 5分3R終了 判定3-0 | SHOOTO the SHOOT 2011 | 2011年11月5日 |
× | 徹肌ィ郎 | 3R 2:45 横三角絞め | 修斗 SHOOTOR'S LEGACY 03 | 2011年7月18日 |
× | 中原太陽 | 1R 2:07 失格(ローブロー) | 戦極 Soul of Fight 【バンタム級ASIAトーナメント2010 準決勝】 |
2010年12月30日 |
○ | 佐藤将光 | 5分2R終了 判定2-1 | SRC15 【バンタム級ASIAトーナメント2010 準々決勝】 |
2010年10月30日 |
× | 上田将勝 | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 The Way of SHOOTO 03 〜Like a Tiger, Like a Dragon〜 | 2010年5月30日 |
× | チャーリー・ヴァレンシア | 5分3R終了 判定1-2 | WEC 46: Varner vs. Henderson | 2010年1月10日 |
○ | マニー・タピア | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 40: Torres vs. Mizugaki | 2009年4月5日 |
× | ヴァグネイ・ファビアーノ | 3R 4:48 肩固め | WEC 37: Torres vs. Tapia | 2008年12月3日 |
○ | 佐藤ルミナ | 3R 2:37 ノースサウスチョーク | "修斗伝承 01" ROAD TO 20th ANNIVERSARY | 2008年5月3日 |
× | 門脇英基 | 5分3R終了 判定0-2 | 修斗 BACK TO OUR ROOTS 08 【修斗世界ライト級チャンピオンシップ】 |
2008年3月28日 |
○ | リオン武 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 BACK TO OUR ROOTS 3 【修斗世界ライト級チャンピオンシップ】 |
2007年5月18日 |
○ | 不死身夜天慶 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 【修斗環太平洋ライト級王座決定戦】 |
2007年2月17日 |
○ | ウィッキー聡生 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 | 2006年12月2日 |
○ | 粕谷さかえ | 1R 2:16 腕ひしぎ十字固め | 修斗 | 2006年9月8日 |
× | 不死身夜天慶 | 1R 2:10 KO(右フック) | 修斗 SHOOTO THE DEVILOCK | 2006年5月12日 |
○ | 斉藤正臣 | 1R 1:02 TKO(膝蹴り) | D.O.G V | 2006年4月1日 |
○ | イアン・ラブランド | 1R 3:40 三角絞め | MARS in 有明 | 2006年2月4日 |
× | リオン武 | 5分3R終了 判定0-2 | 修斗 | 2005年11月6日 |
○ | 碓氷早矢手 | 2R 4:51 スリーパーホールド | 修斗 | 2005年9月23日 |
○ | 孫煌進 | 5分2R終了 判定2-0 | 修斗 | 2005年7月30日 |
× | 門脇英基 | 5分2R終了 判定0-3 | 修斗 | 2005年3月11日 |
○ | グセイン・アリエフ | 1R 1:53 腕ひしぎ十字固め | FEFoMP: Pankration Open Cup 2004 | 2004年4月5日 |
△ | 村山英慈 | 5分2R終了 判定1-0 | 修斗 | 2004年3月22日 |
○ | 南部陽平 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 | 2003年11月3日 |
○ | 小林正俊 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 | 2003年3月18日 |
× | 小松寛司 | 2R途中 テクニカル判定0-3 | 修斗 【新人王トーナメント ライト級 準決勝】 |
2002年8月27日 |
△ | 風田陣 | 5分2R終了 判定1-0 | 修斗 【新人王トーナメント ライト級 1回戦】 |
2002年1月25日 |
○ | REDスレイヤー・がい | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 | 2001年8月15日 |
× | 村山英慈 | 5分2R終了 判定0-3 | 修斗 | 2001年4月8日 |
空位 前タイトル保持者 佐藤ルミナ |
第2代修斗環太平洋フェザー級王者 2007年2月17日 - 2007年5月18日 |
空位 次タイトル獲得者 リオン武 |
前王者 リオン武 |
第6代修斗世界フェザー級王者 2007年5月18日 - 2008年3月28日 |
次王者 門脇英基 |