白い肌に狂う鞭 | |
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La frusta e il corpo | |
監督 |
マリオ・バーヴァ (「ジョン・M・オールド」名義) |
脚本 |
ロベール・ユーゴー ジュリアン・ベリー ルチアーノ・マルティーノ |
出演者 |
ダリア・ラヴィ クリストファー・リー |
音楽 | カルロ・ルスティケッリ |
撮影 | デヴィッド・ハミルトン |
編集 | ロブ・キング |
製作会社 |
ボスクフィルム レオーネフィルム フランシノール P.I.P. |
配給 |
ティタヌス[1] 東京第一フィルム |
公開 |
1963年8月29日[2] 1966年1月26日[1] 1964年6月14日 |
上映時間 | 85分 |
製作国 |
イタリア フランス |
言語 | イタリア語 |
製作費 | ₤159,000,000[3] |
興行収入 | ₤72,000,000[1] |
『白い肌に狂う鞭』(しろいはだにくるうむち、原題:La frusta e il corpo)は、1963年制作のイタリア・フランスのホラー映画。マリオ・バーヴァ監督(「ジョン・M・オールド」名義)。
19世紀のヨーロッパ某国。メンリフ伯爵の一族が暮らす海辺の城館にある日突然、一族の長男クルトが帰ってきた。彼は放蕩癖と残虐な振舞いが原因で勘当されていたため、当然誰からも歓迎されなかった。唯一人、弟のクリスティアーノだけが彼に同情的だった。
クルトはクリスティアーノの若くて美しい妻ネヴェンカに惹かれる。そしてある日、ついに彼女を襲い、鞭打つなど残忍な仕打ちを行った。その翌日、クルトは何者かに殺害される。だが、ネヴェンカはそれ以来、毎日のようにクルトの悪夢に悩まされるようになる。やがて、一族に更なる惨劇が起きる。