盛岡市総合アリーナ (盛岡タカヤアリーナ) | |
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施設情報 | |
愛称 | 盛岡タカヤアリーナ |
正式名称 | 盛岡市総合アリーナ |
用途 | 屋内スポーツ、コンサート、催事ほか |
収容人数 | 5,058席 |
管理運営 | 盛岡市スポーツ協会 |
延床面積 | 12,770 m2 |
階数 | 地上4階 |
竣工 | 1989年 |
所在地 |
〒020-0866 岩手県盛岡市本宮五丁目4-1 |
位置 | 北緯39度41分27.1秒 東経141度7分13.4秒 / 北緯39.690861度 東経141.120389度座標: 北緯39度41分27.1秒 東経141度7分13.4秒 / 北緯39.690861度 東経141.120389度 |
盛岡市総合アリーナ(もりおかしそうごうアリーナ)は、岩手県盛岡市にある多目的スポーツ施設である[1]。指定管理者として公益財団法人盛岡市スポーツ協会が管理・運営している。
1989年に盛岡市市制施行100年を記念して開館。1998年のいわて銀河国体の会場として使用された。盛岡市の成人式会場としても使用されている[2]。
アイスアリーナから総合アリーナへの改修工事が2016年2月から開始され、1年1ヶ月の期間を経て完了、2017年4月1日より名称を盛岡市総合アリーナと改めた上でリニューアルオープンした[3][4]。また、工事期間中にネーミングライツ導入が行われ、盛岡市の建設業「タカヤ」が命名権を取得したことから、2016年7月1日より本施設に「盛岡タカヤアリーナ」(もりおかタカヤアリーナ)の名称が付与されている[5]。当初のネーミングライツ契約は2019年3月31日までだったが、その後契約更新が行われ、2024年3月31日まで延長された。
なお、アイススケート場としての機能は2015年から、2016年の岩手国体用に新たに建設・オープンされた、通年滑走型の「盛岡市アイスリンク」に移設した。
2017-2018シーズンからジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ2部(B2)に参戦している岩手ビッグブルズのメインホームアリーナとして使用されることとなっている[6]。
2018年には国際テニス連盟公式戦のデ杯ワールドグループ1回戦として、 日本 対 イタリア戦が開催された[7]。
体育館・各種コンサート・催事フロアなど多目的屋内会場として使用される。駐車場は約400台収容可能[8](通常は無料、コンサートなど大型イベント開催時は使用が制限されシャトルバスが運行される事がある)。過去に、冬季はスケートリンクとして[9]使用されていたが、「盛岡市アイスリンク」開設に伴い、2014-2015シーズンを最後に取りやめている。
観覧席は3,098席(固定席3,053席,ロイヤルボックス45席)[10][11]、収容人数は5,058席(観覧席3,098席に加え移動席960席,立見席1,000席)[1][11]。アリーナのほかに会議室(第1会議室60人、第2会議室60人)とトレーニングルームが併設されている[10]。
スケートリンク1面(縦60m、横30m)