真珠広場(しんじゅひろば、アラビア語: دوار اللؤلؤة Dawwār al-luʾluʾah / دوار اللؤلؤ Dawwār al-luʾluʾ[1]、英語: Pearl Roundabout)は、バーレーンのマナーマにある広場。
2011年3月までは、高さ90メートルのモニュメントがあった。
2011年バーレーン騒乱の際に、抗議者がテントを張って真珠広場を占拠した時の様子。後方に見える白いオブジェが、2011年3月まであった高さ90メートルのモニュメントである。
2011年バーレーン騒乱では、多くの人に占拠されて、騒乱の中心になった。
3月18日、モニュメントや緑地帯は、重機で破壊された[2]。
- ^ アラビア語で「真珠」を意味する لؤلؤ (luʾluʾ) は複数形扱いの集合名詞で、それに ة(ター・マルブータ)を付けて個体化させた単数扱いの名詞が لؤلؤة (luʾluʾah) である。これらに定冠詞 الـ (al) を付けたどちらの名称も用いられる。
- ^ “バーレーン政府、デモ拠点の広場破壊 弾圧姿勢鮮明に”. (2011年3月19日). http://www.asahi.com/international/update/0319/TKY201103190395.html 2011年3月19日閲覧。
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