石川 寛美(いしかわ ひろみ、1961年11月12日[3][4] - )は、日本の声優、舞台女優。東京都出身[4]。81プロデュース[5]、演劇集団キャラメルボックス所属[4]。夫は舞台撮影ディレクター、カメラマンで、元ネビュラプロジェクト映像部のチーフの庄村拓也[6][7]。
雙葉高等学校[4]時代(本人曰く「一番多感な頃」)、小劇団の舞台を見て感動。「見るだけはじゃなく自分もやりたいなあ」と思い、明治大学文学部[4]時代に学生劇団に入団。学科も演劇学を専攻。以後舞台女優として活動を続ける傍ら、声優業も始める[10]。
舞台女優としては、テアトル・エコーを経て1989年に演劇集団キャラメルボックスに所属[4]。
音域はF - C[11]。いつも困っているような声が特徴[12]。
趣味・特技は和太鼓[5]、旅行[3]。
庄村とは1996年10月13日に結婚しており[7][13][14][15][16]、庄村との間に娘がいる[17][18][19]。
太字はメインキャラクター。
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太字は主演作品
- 『ナツヤスミ語辞典』(1989年・1991年、ヤンマ)
- 『サンタクロースが歌ってくれた』(1989年・1992年、すずこ / 2010年、奥様)
- 『広くてすてきな宇宙じゃないか』(1990年・1992年・1999年、クリコ / 2012年、おばあちゃん)
- 『ディアフレンズ・ジェントルハーツ』(1990年、なつめ)
- 『不思議なクリスマスのつくりかた』(1990年、マーシー)
- 『ブリザード・ミュージック』(1991年、清子)
- 『嵐になるまで待って』(1993年、チカ)
- 『シアターエクスプレス96"やまびこ67号、応答せよ!"』(1996年、吉田)
- 『ケンジ先生』(1996年、おばあちゃん)
- 『怪傑三太丸』(1999年、トント)
- 『賢治島探検記』(2006年・2011年)
- 『僕の大好きなペリクリーズ』(2008年、王女、リコリダ、おかみ)
- 『銀河旋律』(2011年、アリマ) - 大森美紀子・伊藤ひろみとトリプルキャスト
- 『飛ぶ教室』(2011年、ケストナーの母、フリドリン、マルチンの母)
- 『ジャングル・ジャンクション』(2013年、シシド博士)
- 『太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』(2014年、水田陽子)
- 『BREATH』(2015年、松山時枝) - 伊藤ひろみとダブルキャスト
- 『彼は波の音がする』(2016年、道成寺澄子) - 小林春世とダブルキャスト
- 『彼女は雨の音がする』(2016年、道成寺澄子) - 小林春世とダブルキャスト
- 『スロウハイツの神様』(2017年・2019年、赤羽滋子)
- 『ながれぼしのきもち』(2018年、若宮志津香)
- 『おれたちともだち』(2012年)
- 『おれたちともだち その2』(2013年)
- 『こんにちは アンデルセンさん』(2014年)
- 『たっくんの出会った鬼』(2015年)
- 『ぐりっぐるっぐらっ』(2017年)
WHO’S TERRACE プロデュース
- 『LOST PIANO CHILDREN〜失われたピアノの子供たち〜』(2018年、演出)
- 『ヒトミ』(2019年、演出・出演)
- 『よろこびの歌』(2021年、演出)
- 男ごろしあの世の春 あの世の冬
- 花いくさ(松竹製作)
シリーズ一覧
- ^ 『SPIRITS』(2007年)、『WARS』(2009年)、『WORLD』(2011年)、『OVER WORLD』(2012年)、