福島県営あづま陸上競技場 とうほう・みんなのスタジアム | |
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スタジアム風景 | |
施設情報 | |
所在地 | 福島県福島市佐原字神事場 |
位置 | 北緯37度43分23.85秒 東経140度21分40.63秒 / 北緯37.7232917度 東経140.3612861度座標: 北緯37度43分23.85秒 東経140度21分40.63秒 / 北緯37.7232917度 東経140.3612861度 |
開場 | 1994年 |
所有者 | 福島県 |
運用者 | 公益財団法人福島県都市公園・緑化協会 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 107m×70m |
照明 | 1,500Lx 4基 |
大型映像装置 | 高輝度フルカラーLED[1] |
使用チーム、大会 | |
福島ユナイテッドFC(Jリーグ) 第50回国民体育大会(1995年) 日本陸上競技選手権大会(2014年) 第49回全日本中学校陸上競技選手権大会(2022年) | |
収容人員 | |
21,000人 | |
アクセス | |
当項目参照 |
福島県営あづま陸上競技場(ふくしまけんえいあづまりくじょうきょうぎじょう)は、福島県福島市の福島県あづま総合運動公園内にある陸上競技場兼球技場。施設は福島県が所有し、公益財団法人福島県都市公園・緑化協会が指定管理者として運営管理を行っている。
なお、福島市に本店を置く東邦銀行が命名権を取得しており、2013年5月から「とうほう・みんなのスタジアム」(略称「とうスタ」)の呼称を用いている(後述)。
1995年の第50回国民体育大会(第50回ふくしま国体)のメインスタジアムとして、1994年に開場。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)・福島ユナイテッドFCが当競技場をホームスタジアムとしている他、2014年6月には日本陸上競技選手権大会が当地で開催された[2][3]。
2012年10月から2014年3月にかけて、芝の張り替えやトラックの改修を行い[4]、この間福島ユナイテッドFCは福島市信夫ヶ丘競技場などでホームゲームを開催した。
2017年に天然芝を高麗芝からJリーグ基準に合致し寒さに強い西洋芝に張り替えたが、この際、排水管(ドレーン)より上の基盤層を保水性の高い山砂から排水性の高い川砂に置き換えるのが望ましかったが、コスト面から業者より提案された「表層部のみ土壌改良材で置き換え」で対処した結果、排水性が悪いままとなり芝の生育が良くないことが指摘されている(2019年シーズンはホームゲーム2試合をJヴィレッジスタジアムに変更して実施された)。クラブライセンス制度でJ3でも2022年6月までに照明設備の設置が義務化されることと併せて県が対応を検討していた[5]。
そして2022年3月に照明鉄塔4基を新設と芝の張り替えが完成した[6]。
当競技場の維持管理や運営費用を捻出する目的で命名権(ネーミングライツ)を募集。福島県内の2社からの応募があり、2013年5月に東邦銀行と契約を締結した[3]。 2013年5月27日から2018年3月31日までの契約(総額5,250万円)で、「とうほう・みんなのスタジアム」(略称:とうスタ)の呼称を使用している[13][14]。
先代 名古屋市瑞穂公園陸上競技場 (名古屋市) |
国民体育大会 主競技場 ふくしま国体 |
次代 広島ビッグアーチ (広島市) |
先代 味の素スタジアム (東京都) |
日本陸上競技選手権大会 会場 第98回 |
次代 デンカビッグスワンスタジアム (新潟市) |