秋ヶ瀬公園 | |
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秋ヶ瀬公園内の西洋庭園 | |
分類 | 都市公園(都市緑地) |
所在地 | |
座標 | 北緯35度50分55.3秒 東経139度36分18.5秒 / 北緯35.848694度 東経139.605139度座標: 北緯35度50分55.3秒 東経139度36分18.5秒 / 北緯35.848694度 東経139.605139度 |
面積 | 100.1ha(計画:163.7ha) |
開園 | 1971年(昭和46年)6月1日 |
運営者 | 埼玉県(指定管理者:公益財団法人埼玉県公園緑地協会[1]) |
公式サイト | 秋ヶ瀬公園 |
秋ヶ瀬公園(あきがせこうえん)は、埼玉県さいたま市桜区大字栄和、大字大久保領家、大字山久保、大字神田、大字下大久保、大字上大久保、大字町谷、大字西堀、大字道場ほか地内(飛地)の荒川左岸と鴨川右岸に挟まれた場所に位置する埼玉県営の都市公園(都市緑地)である[2]。荒川第一調節池内にある[3]。
指定管理者制度により埼玉県公園緑地協会が管理・運営しており、管理センターはレクリエーション施設から離れた敷地東端・鴨川左岸の桜区道場15-18に所在する。
敷地は荒川沿いの羽根倉橋と秋ヶ瀬橋間の南北約3km、荒川左岸堤内地内と鴨川右岸の間を東西に沿った約1.5Km四方で、100.1haが開設されている。163.7haが都市計画決定されている。旧浦和市時代の1971年(昭和46年)6月1日に開園した。
秋ヶ瀬公園は荒川第一調節池の範囲に含まれており、荒川が増水した際の遊水地、貯水池として機能する[4]。
開設時間は公式サイトを参照のこと
秋ヶ瀬ヘリポートは埼玉県が運営管理する防災ヘリポートであり、秋ヶ瀬橋の北東寄りに位置する。県の交通政策部門が公園の整備に合わせて1971年に設置したものであるが、秋ヶ瀬公園と併せて公園事務所が管理を担っている。
当施設は浦和駅・西浦和駅に近いものの民間利用が事実上出来ないため、川島ヘリポートなどと成田空港間のチャーター・ヘリコプターを運航している雄飛航空が対岸の志木市立秋ヶ瀬運動公園近くの農地を臨時離着陸場の「浦和西ヘリポート」として整備させ、成田国際空港間を「成田ヘリ・エクスプレス浦和西」として2006年10月から不定期就航される計画があったが、志木市側が土地利用や騒音・振動被害などについて難色を示し、秋ヶ瀬エリアからの発着は頓挫している。