第1海兵航空団 | |
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創設 | 1941年7月7日 |
所属政体 | アメリカ合衆国 |
所属組織 | アメリカ海兵隊 |
部隊編制単位 | 海兵航空団 |
兵種/任務 | アメリカ海兵隊航空部隊 |
人員 | 約6,400名 |
所在地 | 沖縄県 キャンプ・フォスター(司令部) |
通称号/略称 | 1st MAW |
上級単位 | 第3海兵遠征軍 |
戦歴 |
第二次世界大戦 * ガダルカナルの戦い * フィリピンの戦い (1944-1945年) 朝鮮戦争 ベトナム戦争 |
第1海兵航空団(だい1かいへいこうくうだん、英: 1st Marine Aircraft Wing、略称:1st MAW)は、アメリカ海兵隊の航空団の一つ。第3海兵遠征軍に所属し、司令部は日本の沖縄県キャンプ・フォスター内、キャンプ・バトラーにある在沖海兵隊基地司令部と同じ建物内にある。現在の兵員数は海兵隊員と海軍兵合わせて約6,400人。アメリカ国外に司令部のある唯一の海兵航空団である。
創設は1941年7月7日。 第二次世界大戦ではニューギニアをはじめいくつかの戦闘に参加した。
1963年には合同軍事演習に参加するために台湾の屏東基地に派遣されたほか、ベトナム戦争にも参加し、多くの作戦に従事した。ちなみにベトナム戦争末期のフリークエント・ウィンド作戦において、サイゴンにある旧アメリカ大使館から最後に飛び立ったのは、この航空団に所属する機体であった。
第1海兵航空団には、以下の隷下部隊が配置されている[1]。なお、第24海兵航空群のCH-53EはCH-53Kへ順次、更新される[1]。また、第12海兵航空群には、他の海兵航空群から6か月のローテーションで編入される飛行隊がある[2]。
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