第52回グラミー賞(The 52nd Annual Grammy Awards)は、2010年1月31日にステイプルズ・センターで発表された(一部、部門はロサンゼルス・コンベンションセンター)[1]。テレビは例年通りCBSで放送され、日本ではWOWOWとInterFMで生中継、MUSIC BIRDでも放送された。ノミネートは2009年12月2日にL.A.ライブ内のクラブ・ノキアで発表された。
以下、パフォーマンスを披露するアーティストである[2]。
全米レコード芸術科学アカデミーは今回のグラミー賞授賞式において、2009年に死去したマイケル・ジャクソンの功績を称える。それは、ツアー「ディス・イズ・イット」のロンドン公演で披露されるはずだった『アース・ソング』に合わせた3D映像を最大の特徴とする。授賞式では、マイケルの代わりにマイケルの子供であるプリンスとパリスが功労賞を受け取りにきた。
以下、トリビュートの出演者である[3]。
以下、プレゼンターとして出演する有名人である[4]。
受賞は各部門最上段に太字のもの[5]
- 年間最優秀レコード賞
- 年間最優秀アルバム賞
- 年間最優秀楽曲賞
- 最優秀新人賞
- 最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀ポップ・コラボレーション(ボーカルあり)
- 最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- 最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム
- 最優秀ポップ・ボーカル・アルバム
- 最優秀ダンス録音
- 最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム
- 最優秀トラディッショナル・ポップ・ボーカル・アルバム
- 最優秀ソロ・ロック・ヴォーカル・パフォーマンス
- 最優秀ロック・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀ハードロック・パフォーマンス
- 最優秀メタル・パフォーマンス
- 最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- 最優秀ロック・ソング
- 最優秀ロック・アルバム
- 最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム
- 最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス
- 最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス
- 最優秀R&Bパフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀トラディショナルR&Bボーカル・パフォーマンス
- 最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス
- 最優秀R&Bソング
- 最優秀R&Bアルバム
- 最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム
- 最優秀ラップ・パフォーマンス(ソロ)
- 最優秀ラップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀ラップ/サング・コラボレーション
- 最優秀ラップ・ソング
- 最優秀ラップ・アルバム
- 最優秀カントリー・ボーカル・パフォーマンス(女性)
- 最優秀カントリーボーカル・パフォーマンス(男性)
- 最優秀カントリー・ボーカル・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀カントリー・コラボレーション(ボーカルあり)
- 最優秀カントリー・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- 最優秀カントリー・ソング
- 最優秀カントリー・アルバム
- 最優秀ニューエイジ・アルバム
- 最優秀コンテンポラリージャズ・インストゥルメンタル・アルバム
- 最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム
- 最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- 最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム
- 最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム
- 『Book One』 - New Orleans Jazz Orchestra
- 最優秀ラテン・ジャズ・アルバム
- 最優秀ゴスペル・パフォーマンス
- 最優秀ゴスペル・ソング
- 最優秀ロックもしくはラップ・ゴスペル・アルバム
- 最優秀ポップ/コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム
- 最優秀サザン、カントリーもしくはブルーグラス・ゴスペル・アルバム
- 最優秀トラディショナル・ゴスペル・アルバム
- 最優秀コンテンポラリーR&Bゴスペル・アルバム
- 最優秀ラテン・ポップ・アルバム
- 最優秀ラテン・ロック、オルタナティブもしくはアーバン・アルバム
- 最優秀トロピカル・ラテン・アルバム
- 最優秀リージョナル・メキシカン・アルバム
- 最優秀テハーノ・アルバム
- 最優秀ノルテーニョ・アルバム
- 最優秀バンダ・アルバム
- 最優秀アメリカーナ・アルバム
- 最優秀ブルーグラス・アルバム
- 最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム
- 最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム
- 最優秀ハワイアン・ミュージック・アルバム
- 『Masters of Hawaiian Slack Key Guitar, Volume 2』 - Various Artists
- 最優秀ネイティブ・アメリカン・ミュージック・アルバム
- 最優秀ザディコもしくはケイジャン・ミュージック・アルバム
- 最優秀レゲエ・アルバム
- 最優秀トラディショナル・ワールドミュージック・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・ワールドミュージック・アルバム
- 最優秀チルドレンズ・ミュージック・アルバム
- 最優秀チルドレンズ・スポークン・ワード・アルバム
- 『Aaaaah! Spooky, Scary Stories & Songs』 - Buck Howdy
- 最優秀スポークン・ワード・アルバム
- 最優秀コメディ・アルバム
- 最優秀ミュージカル・ショー・アルバム
映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け
[編集]
- 最優秀コンピレーション・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- 最優秀スコア・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- 最優秀楽曲(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- 最優秀インストゥルメンタル作曲
- 最優秀インストゥルメンタル編曲
- "West Side Story Medley" - ビル・カンリフ(英語版)(編曲者)(Resonance Big Band『Plays Tribute To Oscar Peterson』所収)
- 最優秀インストゥルメンタル編曲(ボーカリストあり)
- 最優秀録音パッケージ
- 最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ
- 最優秀アルバム・ノーツ
- 最優秀ヒストリカル・アルバム
- リトル・ウォルター『The Complete Chess Masters (1950–1967)』 - Andy McKaie(コンピレーション・プロデューサー)。Erick Labson(マスタリング・エンジニア)。
- 最優秀エンジニアド・アルバム(非クラシカル)
- プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(非クラシカル)
- 最優秀リミックスド録音(非クラシカル)
- 最優秀サラウンドサウンド・アルバム
- 最優秀エンジニアド・アルバム(クラシカル)
- 最優秀短編ミュージック・ビデオ
- ブラック・アイド・ピーズ "ブン・ブン・パウ(Boom Boom Pow)" – Mat Cullen & Mark Kudsi(ビデオ・ディレクター)。Anna Joseph & Patrick Nugent(ビデオ・プロデューサー)。
- 最優秀長編ミュージック・ビデオ
- ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー
- 功労賞受賞者
- トラスティーズ賞受賞者(アーティスト以外の音楽産業への貢献者に与えられる賞)
- テクニカル・グラミー賞受賞者(音楽業界とレコーディング分野への貢献者に与えられる賞)
- 会長功労賞受賞者