オープニング | 『Nobody Wants the Night』 |
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会場 | ドイツ ベルリン |
創設 | 1951年 |
賞名 | 金熊賞 |
主催者 | ディーター・コスリック |
期間 | 2015年2月5日 - 2月15日 |
ウェブサイト | http://www.berlinale.de/en/HomePage.html |
第65回ベルリン国際映画祭は、2015年2月5日から2月15日までドイツのベルリンで開催された[1]。
オープニング作品はイザベル・コイシェ監督の『Nobody Wants the Night』である[2]。
コンペティション部門の審査員長はアメリカの映画監督であるダーレン・アロノフスキーが務めた[3]。
名誉金熊賞はドイツの映画監督であるヴィム・ヴェンダースに授与され[4]、『アメリカの友人』(1977年)など10作品がオマージュとして上映された[4]。
コンペティション部門の受賞結果は以下の通りとなった。
金熊賞:『人生タクシー』(ジャファール・パナヒ)
コンペティション部門では以下の作品が上映された[5][6][7]。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
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さざなみ | 45 Years | アンドリュー・ヘイ | イギリス |
Als wir träumten | アンドレアス・ドレーゼン | ドイツ フランス | |
Eisenstein in Guanajuato | ピーター・グリーナウェイ | オランダ メキシコ ベルギー フィンランド | |
火の山のマリア | Ixcanul | ジャイロ・ブスタマンテ | グアテマラ フランス |
聖杯たちの騎士 | Knight of Cups | テレンス・マリック | アメリカ合衆国 |
Под электрическими облаками | アレクセイ・ゲルマン・ジュニア | ロシア ウクライナ ポーランド | |
Nobody Wants the Night | イザベル・コイシェ | スペイン | |
君はひとりじゃない | Body | マーゴジャータ・シュモウスカ | ポーランド |
Cha và con và | ファン・ダン・ディ | ベトナム フランス ドイツ オランダ | |
小間使いの日記 | Journal d'une femme de chambre | ブノワ・ジャコ | フランス ベルギー |
アラビアの女王 愛と宿命の日々 | Queen of the Desert | ヴェルナー・ヘルツォーク | アメリカ合衆国 |
人生タクシー[8] | Taxi | ジャファール・パナヒ | イラン |
ヴィクトリア | Victoria | セバスティアン・シッパー | ドイツ |
一歩之遥 | チアン・ウェン | 中国 | |
アーフェリム! | Aferim! | ラドゥ・ジュデ | ルーマニア ブルガリア チェコ |
真珠のボタン | El botón de nácar | パトリシオ・グズマン | チリ フランス スペイン |
ザ・クラブ | El Club | パブロ・ラライン | チリ |
天の茶助 | SABU | 日本 | |
処女の誓い | Vergine giurata | ラウラ・ビスプリ | イタリア スイス ドイツ アルバニア コソボ |
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
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シンデレラ | Cinderella | ケネス・ブラナー | アメリカ合衆国 |
Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 | Mr. Holmes | ビル・コンドン | イギリス |
ヒトラー暗殺、13分の誤算 | Elser | オリヴァー・ヒルシュビーゲル | ドイツ |
誰のせいでもない | Every Thing Will Be Fine | ヴィム・ヴェンダース | ドイツ カナダ フランス スウェーデン ノルウェー |