第6潜水隊群 (Uボート)

第6潜水隊群
6. Unterseebootflottille
創設 1938年10月1日
廃止 1939年12月
再編成 1941年7月
廃止 1944年8月
所属政体 ナチス・ドイツの旗 ドイツ国
所属組織 ドイツ海軍
クリークスマリーネ
部隊編制単位
兵種/任務 Uボート潜水隊群
所在地 キール
ダンツィヒ
サン=ナゼール
愛称 Unterseebootsflottille Hundius
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第6潜水隊群: 6. Unterseebootflottille : 6th U-boat flotilla)とは、ドイツ海軍Uボートによる潜水艦隊)である。

第一次世界大戦中の1918年9月16日、潜水艦UB-103乗艦中に英国船籍の蒸気船ヤング・クロウから投下された爆雷により沈没、戦死した同艦長であったパウル・フンディウス(Paul Hundius)大尉に因み(: Unterseebootsflottille Hundius)と命名され、1938年10月1日ヴェルナー・ハルトマン (Werner Hartmann少佐の元、キールに設立された。

1939年12月に解隊され、1941年7月、ゲオルク=ヴィルヘルム・シュルツ (Georg-Wilhelm Schulz少佐の元、6. Unterseebootflottilleとしてダンツィヒで再設立された。最初の一月は訓練隊として運用されたが、戦闘隊として1942年2月、サン=ナゼールに移動し1944年8月解隊。所属Uボートはノルウェーへ転属となった。

母港

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指揮官

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指揮官 期間[1]
ヴェルナー・ハルトマン
 (Werner Hartmann
1938年10月 - 1939年12月
ゲオルク=ヴィルヘルム・シュルツ
 (Georg-Wilhelm Schulz
1941年9月 - 1943年11月
カール・エマーマン
 (Carl Emmermann
1943年11月 - 1944年8月

所属艦

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脚注

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外部リンク

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