ほそかわ しげき 細川 茂樹 | |
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本名 | 細川 茂樹 |
生年月日 | 1971年12月16日(53歳) |
出生地 |
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身長 | 179 cm[1] |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優・タレント |
ジャンル | テレビドラマ・映画 |
活動期間 | 1994年 - |
配偶者 | 三瀬真美子(2011年 - ) |
公式サイト | 細川茂樹 公式ウェブサイト |
主な作品 | |
テレビドラマ 『キャンパスノート』 『仮面ライダー響鬼』 『ハンチョウ〜神南署安積班〜』 映画 『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』 『デスノート』 | |
細川 茂樹(ほそかわ しげき、1971年12月16日 - )は、日本の俳優・タレント。過去の所属事務所はアオイコーポレーション→ウィズ・ケイワン→サムデイで現在はフリー。岐阜県大垣市出身。公立はこだて未来大学特別招聘教授。
大垣市立北小学校、大垣市立北中学校、大垣商業高校を経て、1994年に大阪経済法科大学経済学部卒業。1992年、雑誌『non-no』のボーイフレンドグランプリに選ばれる。1994年にNTVドラマ『天国に一番近いママ』で俳優デビューする。
2001年にはテレビ朝日系『弾丸!ヒーローズ』にレギュラー出演。初のバラエティー番組進出であり、そこで共演したダウンタウンの浜田雅功と親交を深めて以来、彼のことを「親分」と呼んでいる。
2005年の『仮面ライダー響鬼』で、役者本人・役柄ともに現役最年長(33歳 / 31歳)主役を演じた。既にキャリアのある細川が若手俳優の登竜門である特撮ヒーロー番組の主役を演じることは、当時話題となった。そのオファーについて、電話で「ライダー来てるんですけどどうしたらいいでしょう」と相談された浜田雅功は大笑いし、「面白そうだからやってみろ」と後押ししたという。また、知り合いの不動産屋にも相談したが、「茂樹君、みんな君にそんなに興味ないから」と言われた[2]ほか、周囲には「2005年からはおっさんライダーか」とも言われた[3]という。細川自身も脚本会議への参加など積極的に関わったが、当時は大河ドラマ『義経』の撮影と並行していたため、スケジュール調整が難しく前半は主役としては登場が少ないものとなった。また、諸事情によりメインスタッフが途中で変更され、内容も路線変更せざるを得なくなり、その件については自身のサイトやライダー関連のイベントでもコメントを多々残している。
2005年は、午前8時から『仮面ライダー響鬼』に出演して午後8時からは『義経』に出演していたため、「日曜8時の男」と呼ばれた。
2010年9月30日に初の書き下ろし小説『それでも僕は結婚したい』を出版。
2011年2月2日、タレントのシェイプUPガールズ三瀬真美子と結婚[4]。
2012年4月1日、公立はこだて未来大学特別招聘教授に就任[5]。
2016年いっぱいを持って、「細川の度重なるパワハラが原因」という所属事務所側の主張により契約を解除されるが[6]、細川側は「契約解除は無効」だとして東京地方裁判所に契約継続の仮処分を申し立て、2017年2月21日に仮処分が認められた[7]。所属事務所側は「ハラスメントなどがなかったことを理由とした決定とは考えておりませんので、引き続き当社の正当性を主張していく」と今後も争う構えを見せている[8]。2月25日に一転して「5月7日付で契約解除することで双方が合意した」と細川の代理人弁護士が一方的に発表したが、事務所側は「そのような申し入れはしていない。こちらは昨年12月26日に契約解除を通告した。3カ月後ならば来月中の契約終了となる」と細川側の発表を完全否定した[9][10]。その後、2022年11月16日、最高裁判所の判決により2017年から続いた法廷闘争に勝訴したことを2023年1月21日に本人のブログ[11]にて報告した。
2017年7月8日に公式Instagramを開設、8月11日から朝日新聞デジタルでコラム「細川茂樹のReSTART!」の連載を開始し8月15日に新たな公式ブログを開設した。
2019年11月25日には、「ブラビア みんなおすすめ!大画面でネット動画はもっと面白い!」のナビゲーター役を担当[12]。