紺野 まひる(こんの まひる、1977年[1]4月12日[2] - )は、日本の女優[3]。元宝塚歌劇団雪組トップ娘役[4]。
大阪府豊中市[2]、雲雀丘学園出身[5]。身長160cm[2]。血液型A型[2]。愛称は「まひる」[6]。
所属事務所はフラーム[2]。
1994年、宝塚音楽学校入学。
1996年、宝塚歌劇団に82期生として入団。入団時の成績は3番。月組公演「CAN-CAN/マンハッタン不夜城」で初舞台[6]。その後、雪組に配属。同年、高嶺ふぶき・花總まりトップコンビ大劇場お披露目となる「虹のナターシャ」で、新人公演初ヒロイン[6]。入団1年目での抜擢となった[6]。続く「アナジ」(バウホール・日本青年館公演)で、バウホール・東上公演初ヒロイン[6]。
その後も正統派娘役として期待を集め、数々の新人公演やバウホール公演でヒロインを務める[4][6]。
2002年2月12日付で雪組トップ娘役に就任[6]。絵麻緒ゆうの相手役として、「殉情」(ドラマシティ・赤坂ACTシアター公演)で、トップコンビお披露目[4]。同年9月23日、絵麻緒とのトップコンビ大劇場お披露目となる「追憶のバルセロナ/ON THE 5th」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を絵麻緒と同時退団[4]。トップとしての大劇場主演作は1作のみという早期退団となった[10][4]。
退団後はフラーム所属となり、芸能活動を再開[2]。
2008年に中学時代の同級生でパイロットの男性と結婚したことを報告[1][3]。
2012年に第一子となる女児を、2015年に第二子となる女児を出産している[3][1]。
- 1997年6月、轟悠ディナーショー『L'hortensia de Juin』[14]
- 1998年5月、'98TCAスペシャル『タカラジェンヌ!』
- 1998年10月、第39回『宝塚舞踊会』
- 1999年5月、'99TCAスペシャル『ハロー!ワンダフル・タイム』
- 1999年12月、『レビュー・スペシャル'99』
- 2000年1月、香寿たつきディナーショー『Montage』[15]
- 2000年9月、TCAスペシャル2000『KING OF REVUE』
- 2000年11 - 12月、成瀬こうきディナーショー『Blue Blood』
- 2001年4月、『雪組エンカレッジ・コンサート』
- 2002年6月、TCAスペシャル2002『LOVE』
- 2002年7月、絵麻緒ゆうライブ『YU EMAO LIVE IN BLITZ』[16]
- NEVER GONNA DANCE(2005年)
- レインマン(2007年、PARCO劇場ほか)
- Bunkamura20周年記念特別企画「コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ」(2009年9月12日 - 10月4日、シアターコクーン)- リュボーフィ 役
- 扉の向こう側(2016年、東京芸術劇場プレイハウス / 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール) - ジェシカ 役[31][32]
- 方南ぐみ企画公演 朗読舞台「逢いたくて」(2017年8月11日、三越劇場)
- FUN HOME ファン・ホーム ある家族の悲喜劇(2018年、シアタークリエほか)- ヘレン 役
- 演劇企画集団Jr.5 vol.13「白が染まる」(2022年、駅前劇場)
- 音楽劇「浅草キッド」(2023年10月8日 - 22日、明治座 / 10月30日 - 11月5日、新歌舞伎座 / 11月25 - 26日、愛知県芸術劇場) - 志の川亜矢 役
- ^ 星奈優里の組替えに伴い、10/2〜マーガレット役で出演。
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代表取締役:井上義久 |
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歴代主演男役・主演娘役・組長・副組長の'・・'は先代次代関係なし、'-'は先代次代関係あり。◎マークは現在宝塚歌劇団に在籍している演出家。 カテゴリ |
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御垣悦子(1930年退団) ・・ 初代紅千鶴(1933年退団) ・・ 櫻町公子(1944年退団) ・・ 深緑夏代(1955年退団) ・・ 乙羽信子(1950年退団。戦後春日野主演時代雪組の主演娘役) ・・ 東郷晴子(1951年ころ。 主演した公演もあったがしばらく固定しなかった) ・・ 新珠三千代(1952年ころ) ・・ 浜木綿子(1956年〜1960年の雪組公演の主演娘役は主に浜、1961年退団) ・・ 加茂さくら(1961年〜1968年) ・・ 大原ますみ(1968年9月28日?〜1970年5月8日?) ・・ 摩耶明美&高宮沙千(1970年5月9日?〜1974年3月30日?) - 高宮沙千(1974年3月31日?〜1976年4月5日?) ・・ 東千晃(1976年9月28日?〜1979年3月25日?) - 固定スター不在(1979年3月26日?〜1980年4月7日?) - 遥くらら(1980年4月8日?〜1984年7月30日) - 固定スター不在(1984年7月31日〜1985年4月30日) - 神奈美帆(1985年5月1日〜1988年11月29日) - 鮎ゆうき(1988年11月30日〜1991年12月26日) - 紫とも(1991年12月27日〜1994年3月28日) - 花總まり(1994年3月29日〜1997年12月31日) - 月影瞳(1998年1月1日〜2002年2月11日) - 紺野まひる(2002年2月12日〜2002年9月23日) - 舞風りら(2002年9月24日〜2006年12月24日) - 白羽ゆり(2006年12月25日〜2009年5月31日) - 愛原実花(2009年6月1日〜2010年9月12日) - 固定スター不在(2010年9月13日〜2011年3月23日) - 舞羽美海(2011年3月24日〜2012年12月24日) - 愛加あゆ(2012年12月25日〜2014年8月31日) - 咲妃みゆ(2014年9月1日〜2017年7月23日) - 真彩希帆(2017年7月24日〜2021年4月11日) - 朝月希和(2021年4月12日〜2022年12月25日) - 夢白あや(2022年12月26日〜)
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'・・'は基本、先代次代関係なし。'-'は先代次代関係あり。 |
阪急・阪神電鉄 歴代初詣ポスターモデル |
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注:2006年以降、阪急・阪神経営統合により阪急電鉄・阪神電鉄双方に掲載 出典:ノート |