あやちょう 綾町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 宮崎県 | ||||
郡 | 東諸県郡 | ||||
市町村コード | 45383-8 | ||||
法人番号 | 9000020453838 | ||||
面積 |
95.19km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
6,546人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 68.8人/km2 | ||||
隣接自治体 | 宮崎市、小林市、児湯郡西米良村、東諸県郡国富町 | ||||
町の木 | 照葉樹 | ||||
町の花 | イワツツジ | ||||
綾町役場 | |||||
町長 | 松本俊二 | ||||
所在地 |
〒880-1392 宮崎県東諸県郡綾町大字南俣515 北緯31度59分57秒 東経131度15分11秒 / 北緯31.99903度 東経131.25294度座標: 北緯31度59分57秒 東経131度15分11秒 / 北緯31.99903度 東経131.25294度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
綾町(あやちょう)は、宮崎県中西部に位置する町で、東諸県郡に属する。「有機農業の町」、「照葉樹林都市」[1]などをスローガンとする町おこしの成功例として知られ、自然の中での人間らしい生活を求める全国各地からの移住者が増加している。
2012年7月12日に国内では32年ぶり5ヶ所目となるユネスコエコパークに登録された。
南部は宮崎平野の西端にあたり、北部は九州山地で急峻であるが、国内最大級の規模の照葉樹林(綾の照葉樹林)が広がっている。また、宮崎市との関わりも深く宮崎都市圏に属している。森林セラピー基地認定。
大字は以下のとおりである。
これとは別に、町内は以下の地区に分けられる。
古くは、"阿陀能奈珂椰"(あだのなかや)と呼ばれ、それが縮んで"阿椰"に、次いで"綾"となった。奈良時代から日向国の交通の要衝であり、駅がおかれていた。鎌倉時代から戦国時代までは伊東氏、江戸時代は薩摩藩領となって島津氏が統治した。外城制度においては北俣・南俣が綾郷、入野が高岡郷に属した。
代 | 氏名 | 就任年 | 退任年 |
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郷田實 | 1966年 | 1990年 | |
前田穣 | 1990年 | 2019年 | |
籾田学 | 2019年 | 現職 |
綾町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 綾町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 綾町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
綾町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
最寄りの空港は宮崎空港。
町内を鉄道路線は通っておらず、町外の鉄道駅からも遠く離れている。JR九州日豊本線宮崎駅から、または南宮崎駅前の宮交シティから綾町へ向かう路線バスが運行されている[5]。
1922年に宮崎町-綾村間(13哩)の電気鉄道の免許状[6]が下付されたが、1928年にようやく宮崎電気鉄道株式会社[7]を設立したものの工事は資金不足から中断。1933年免許一部失効(本庄町-綾村間)[8]し残りの区間も1938年に免許失効[9][10][11]となった。このため過去に当町内に鉄道が通っていたこともない。
町内には通っていない。最寄りICは、国富スマートインターチェンジ・宮崎西インターチェンジ・西都インターチェンジ(ともに東九州自動車道)、または高原インターチェンジ(宮崎自動車道)など[注釈 1]。
町内を国道は通っていない。