美味しんぼ | |
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ジャンル | グルメ漫画、青年漫画 |
漫画 | |
原作・原案など | 雁屋哲 |
作画 | 花咲アキラ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
レーベル | ビッグコミックス |
発表期間 | 1983年20号 - 2014年25号(休載中) |
巻数 | 既刊111巻(2014年12月現在) |
アニメ | |
原作 | 雁屋哲・花咲アキラ |
監督 | 竹内啓雄 |
脚本 | 中西隆三、田波靖男、山崎晴哉 |
キャラクターデザイン | 河南正昭 |
音楽 | 大谷和夫 |
アニメーション制作 | シンエイ動画 |
製作 | シンエイ動画 |
放送局 | 日本テレビほか |
放送期間 | 1988年10月17日 - 1992年3月17日 |
話数 | 全136話 |
ドラマ | |
脚本 | 土屋斗紀雄 |
演出 | 藤田明二 |
音楽 | 周防義和・種ともこ(パート1) |
製作 | イースト |
放送局 | フジテレビ |
放送期間 | 1994年1月7日 - 1999年8月20日 |
話数 | 全5話 |
ドラマ:新・美味しんぼ | |
脚本 | 倉成柊一郎、樫田正剛 |
演出 | 浜本正機 |
製作 | オー・エル・エム |
放送局 | フジテレビ |
放送期間 | 2007年1月20日 - 2009年11月14日 |
話数 | 全3話 |
映画 | |
監督 | 森崎東 |
脚本 | 丸内敏治、梶浦政男 |
音楽 | 井上堯之 |
配給 | 松竹 |
封切日 | 1996年4月13日 |
上映時間 | 105分 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ・テレビドラマ・映画 |
ポータル | 漫画・アニメ・テレビ・ドラマ・映画 |
『美味しんぼ』(おいしんぼ)は、原作:雁屋哲・作画:花咲アキラによる日本の料理・グルメ漫画作品。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて1983年20号より連載。1987年、第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。2020年10月時点で累計発行部数は1億3500万部を突破している[1]。テレビアニメ・実写テレビドラマ化もされている。
『東西新聞』文化部記者の山岡士郎と栗田ゆう子を主人公とし、「究極のメニュー」作りを通して様々な人々が抱える悩みを、食を通して解決させるストーリーである。それまでの料理漫画には見られなかったリアリティあふれる描写が好評を博し、テレビアニメ、テレビドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した[2]。
作中では料理に加えて食材や食文化、さらに食品添加物やコメ輸入自由化、捕鯨問題[2]などを扱い雁屋の独自論を主張する。回を追うにつれて批評対象が食と無関係の事象にも及ぶようになったことや、雁屋の事実誤認や偏見、科学的立証に基づかない批判もあるため、読者や批判対象となった企業・団体などから本作に抗議が寄せられることも多々見られる(#抗議)。
作中では実在する人物や現実にあった出来事、実際の発表データなどが多く使われているのに反して、祖母が鶏肉を食べただけで同居している家族(ゆう子の兄)の事すら誰かわからない程の認知症が治る、トコブシの炊き込みご飯(通称「海のマツタケご飯」)を食べただけで重度の記憶障害が治る、チゲを食べただけで二日酔いが治る(そのような科学的根拠はない)、豚肉を食べただけで末期の癌が治癒(これについては山岡が「ガンが消えた!!」と驚愕するなど、作中でもあり得ない事例として描かれている)、超能力によって時空を移動して昆布と鰹節の製造工程を見学するなど、漫画ならではの非現実的な描写もある。
取材のためとして2000年頃からは1年のうち大半を長期休載し、東日本大震災など一つの主題を連続で描くときも途中で度々休載し、休載せずに完結することは少ない。ビッグコミックスが刊行する単行本の他、文庫版、愛蔵版、テーマ毎に再編集した総集編、「美味しんぼ塾」「美味しんぼの料理本」などの関連書籍も刊行されている。第1巻から第60巻までの収録分は有料でネット配信されていたが、配信サイト「ライコスジャパン」が日本から撤退して終了した。台湾では小学館から正式認可を受けた東立出版社が、『美味大挑戦』を繁体字中国語版で刊行している。
連載と長期休載が不定期に反復される状態を雁屋や関係者らが話し合い、『ビッグコミックスピリッツ』2008年24号で連載開始から25年間続いた山岡士郎と海原雄山父子の確執を和解させ、ストーリーに区切りを付けて2009年13号から連載を再開したが、後述の『福島の真実』編が終了した2014年5月19日25号以降、休載状態にある。だが、全編の登場人物が出てきてどんちゃん騒ぎするという最終回の構想は既にできているという[2]。
タイトルの『美味しんぼ』は雁屋の造語で、フランス語の「グルマン」に近い意味で[3]、「おいしいものをたくさん食べたがる食いしん坊」という意味を込めた[2]。「食べ物を題材にした漫画を描いて欲しい。」と依頼され、作品名を決めることが面倒で担当編集者に依頼したが、提案された「味で勝負」「味キング」「味一番」などが気に入らず、結局、雁屋自身が編み出した。雁屋は、『男組』『野望の王国』の原作などで稼いだお金が「哲ちゃんが飲み食いしちゃった」ため残っていないと妻に言われ、「食べ物で失ったお金は食べ物で取り返そう」と決意して始めた[2]。
1980年代に外食が定着、グルメブームの原動力の一つでありそれに乗っかったのが『美味しんぼ』でもあり[4][5]、主人公の山岡が目指すテーマ「究極」は1986年の新語・流行語大賞新語部門金賞に選ばれた[6]。それまでの料理漫画は野球漫画を始めとしたスポ根、試合や実況を換骨奪胎したものだったが[7][8]、そのようなまさに漫画チックなアイデアやリアクションをしない画期的さ[9]、薀蓄を詰め込んだ情報漫画として後発の料理漫画に影響を与え[10]、雁屋はグルメブーム批判のために原作を担当したが本作の誕生によって料理漫画からグルメ漫画と呼ばれるようになった[11]。新たな主人公性として基本的には料理は作らずその知識や情報を語る批評家としての役割を確立した[12][13][14]。絵は情報の邪魔にならないように抑えられ[15]、絵面で過剰に表現されていたアクションは「まったりとして…」など台詞の過剰さに置き換わった[14]。
漫画内に雁屋の政治的思想や個人的な好みが反映されるシーンが多く、度々批判される。例えば、中宮崇は以下のような点を批判している。
一方で、中宮は本作の功績が大きい点も認めており、第13巻「激闘!鯨合戦!」において、捕鯨反対派のジェフに対して何かの刺身を食べさせ、フグのようだと喜んで平らげたところでそれはクジラの刺身だと明かすと、ジェフが激怒するシーンを挙げ、手法の評価はともかく反捕鯨運動の欺瞞性を悟らせた好影響があるとする[24][25]。
そのほか、第37巻「生きた宝石」にて、ホタルイカを生食する描写(ホタルイカの踊り食い)がなされているが、ホタルイカの内臓には高い確率で旋尾線虫という寄生虫が生息しており、重篤な寄生虫感染症を起こす可能性が高いため絶対に避けるべき行為とされる[26]。また、内臓ごとの生食はさらに寄生虫感染の危険度が高まる行為である。厚生省生活衛生局は、生食を行う場合には、-30℃で4日間以上か同等の殺虫能力を有する条件で凍結させて寄生虫を殺虫すること、ならびに、内臓を除去すること、または内臓除去が必要である旨を表示すること、生食用以外の場合には加熱処理を行うことと指導している。[27]
漫画内で記した事柄に関して、各界から抗議が寄せられた。
『ビッグコミックスピリッツ』2014年22・23合併号に掲載された「美味しんぼ 第604話 福島の真実その22」で、山岡や海原ら登場人物が福島第一原子力発電所に取材に行った後、疲労感を覚えたり原因不明の鼻血を出したりするなど体調の異変を訴え、実際の前福島県双葉町長である井戸川克隆が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」と語る場面が描かれた。これに対して読者から「風評被害を助長する内容ではないか」との批判が寄せられ[38][39][40]、『スピリッツ』編集部は「雁屋の実体験に基づいた表現を尊重したが、風評被害を助長するような意図はない」との声明を出した[41]。これ以前にも雁屋は自身のブログ上で同様の投稿をしており、この件に関して「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない」と語っている[42]。後に「責任は全て私にあり、スピリッツ編集部に抗議するのはお門違い」とした[43]。
ただし井戸川が体験したという鼻血問題のメディア提示はこの作品が初出ではない。2012年4月25日、参議院の憲法審査会に町長の井戸川は参考人として招致されており、出席した自民党議員の山谷えり子は審査会の最後に、雑誌に掲載されていたというほぼ同一の井戸川の意見を引用し、政府に「双葉郡民は憲法上の国民ではないのか」と対策を迫っているが、この際の雑誌掲載や国会での意見引用に関しては政府も自民党も県も双葉町も一切問題としていない[44]。
一方、双葉町は2014年5月7日に小学館に対して抗議文を提出し、抗議文中において双葉町に対する公的な取材は全くなかった旨を示している他、同町に一部の読者から「福島の農産物は買わない」「福島に住めない」などといった苦情のメールが寄せられ、「県民や町民への差別を助長させかねない」と述べている[45][46]。同日、福島県のサイトにも抗議文が公開された[47]。
環境大臣の石原伸晃は翌9日の記者会見で鼻血と原発事故の因果関係を否定した上で、『美味しんぼ』の描写によって風評被害を呼ぶことはあってはならないと述べた[46]。
さらにこの続編(5月12日発売号)で、井戸川が主人公らに対しこの鼻血について「(福島第一原発で)被ばくしたからですよ」と説明する件があるほか、福島大学准教授の荒木田岳が除染作業の経験を基にして「福島を広域に除染して、人が住めるようにするだなんてできないと思います」と述べる場面が描かれた[48]。これに関連して福島県は「『美味しんぼ』において、作品中に対する特定個人の見解が、恰も(あたかも)福島の現状そのものであるような印象を読者に与えかねないとする表現があり、県内外の多くのみなさん方に不安と困惑を生じさせており、福島県としても大変危惧しております。」との見解[49]を示した。更に同県知事・佐藤雄平は同日の会見で「登場人物が"福島県内には住むな!!"とする場面について、風評被害を助長するような印象で残念だ」と述べている[50]。『スピリッツ』編集部はこちらについても「雁屋の意向を尊重し掲載した。騎西高校に避難した方が登場するが、鼻血と疲労の話とは関係ない。特集記事を25号に掲載するのでそれまで待って欲しい」と声明を出している[51]。福島大学の荒木田が作中で述べたことについては、福島大学側では「個人の見解で、大学としての見解ではない」と公表している[52]。
上記2014年5月12日発売号において、被災した3県のがれきなどの廃棄物の処分を行っていた大阪市でも舞洲などの焼却場付近で約8割が健康不安を訴えているとする旨の表現が掲載された。当時の同市長・橋下徹は「漫画でもやりすぎ。作者が取材に基づいているといってるので、事実なら根拠を示すべき」と述べている[53]。
日本放射線影響学会はこの問題について「成人で最も低い線量で現れる影響は、睾丸への被ばくによる一時的不妊で、しきい線量は100 mGyと推定されています(国際放射線防護委員会2007年勧告, ICRP Publication 103)。これより低い線量の被ばくでは、鼻血や全身倦怠を含めて臨床的に観察可能な放射線が直接原因となる身体的影響は報告されていません。」と説明している[54]。
なお環境省では2014年5月8日より、これらの事柄に関して省としての見解を示したページを公開している[55]。
『ビッグコミックスピリッツ』編集部は、5月19日発売予定号で「ご批判、お怒りは真摯に受け止めて、表現のあり方を今一度見直していく」とする見解を示すとともに、福島の真実編が終了する次号から本作は一時休載に入ることを発表した[56]。本作は元々1つのシリーズが終了する区切りで休載期間が入ることが過去何度もあったが、今回の休載も本問題発生以前より予定されていたことであり、原作者の雁屋哲も同月22日のブログで「休載は去年から決まっていた」と説明している。雁屋によると、福島の真実編は元から単行本2冊分(24話)で終わると決まっており、5月19日発売号の第24話までで予定通り終了したという。第22話が問題となり、読者から「圧力に負けないで勇気を持って書き続けて欲しい」との声が多く届いたが、その時点で既に原稿は最後まで出来上がっていたため「圧力に負けようにも負けようがなかった」と明かしている[57]。
実際に鼻血が増加したか否かについては、第三者による以下の報告がある。2011年11月に岡山大学、広島大学、熊本学園大学のグループが共同で行った疫学的統計を元に、公表された報告書[58]では、双葉町において、体がだるい、頭痛、めまい、目のかすみ、鼻血、吐き気、疲れやすいといった症状が他地域に比して明確に多かったとあり、熊本学園大の中地重晴教授は調査結果を2013年8月に双葉町に報告しているとの見解を示している。
また、2012年3月14日参議院の予算委員会[59]において、自民党の熊谷大は3カ月間に延べ469名もの児童に鼻血を含む内科的症状が発生した旨が記載された、宮城県南地域に位置する小学校の保健だよりを示し、環境大臣の細野豪志に医学的対策を要求している。
一方、2014年5月30日には片山さつきが自民党環境部会で福島県相馬地方(相馬市、南相馬市、新地町、飯舘村)で行われた「住民の健康状態に関するアンケート結果」を公表[60]。アンケートは「相馬地方市町村会」と「相馬郡医師会」に「事故前と比較して鼻血が出るようになったという症状を訴えた人がいたか」と聞いたもので、相馬地方市町村会では、2011年度に計8,695人、2012年度に計11,710人、2013年度に計11,705人の健康診断を行った結果、「鼻血が出るようになった」と回答した人はゼロであった旨を報告している[60]。
なお、雁屋は「福島編」完結後に行うと告知していた一連の問題に関する取材の申し込み、抗議への対応など、自身の見解の表明延期をブログで明かした。雁屋は2014年5月22日付けのブログで「現在海外におり、個別の取材には対応できない。日本への帰国は早くとも7月末になる」とコメントしている。
2014年12月10日に発売された当作品の単行本・第111巻「福島の真実2」では、主人公が鼻血を出す場面こそ残されているが、問題となった被ばくとの因果関係のセリフなど約10か所以上が差し替えられた状態で発売され、一例としては医者が山岡に対して「福島の放射線と、この鼻血とは、関連付ける医学的知見がありません。」としたところが「お話の様子からでは、原発見学で鼻血が出るほどの線量を浴びたとは思えません。」と修正されている。また、巻末に編集部からの脚注として「表現意図をより明確にするために、登場人物のせりふを一部修正しています。」との訂正文と、放射能の影響などについての注意書きを掲載した[61]。
雁屋は2015年2月に単行本『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』を遊幻舎より出版。「福島の環境であれば、鼻血を出す人はいる」「私が伝えたのは真実です。『風評』ではありません」と述べており、『美味しんぼ』単行本の表現を修正したのは「証言者を守り、誤解を防ぐため」としている[62]。なお、この本を出版している遊幻舎は、雁屋が自身の子育て本を出版するために設立した出版社で[63]、同書は小学館とは無関係なので同書への意見は遊幻舎へ送るよう主張している[64]。
特記に無い限り原作者は雁屋哲、作画は花咲アキラ、発行元は小学館。
1988年10月17日から1992年3月17日まで、日本テレビほかにて放送された。製作はシンエイ動画。全136話。キャッチフレーズは「究極のアニメドラマ」。原作の初期(具体的には1巻〜34巻まで)が描かれている。レギュラー放送終了後、2時間のスペシャル版が金曜ロードショーで放映された(「究極対至高 長寿料理対決!!」は1992年、「日米コメ戦争」は1993年)。放送時間は番組開始から1年間は毎週月曜日19:30 - 20:00の放送だったが、1989年10月から放送時間を毎週火曜日19:30 - 20:00に移動した。
当初はエイケンがアニメ化を画策したものの、失敗に終わった[309]。
大まかな話の内容は原作に準じた内容だが、原作の掲載時とは社会情勢が変化したものについてはそれに沿ったり、登場人物のセリフが原作より抑えられた表現になったり、単発キャラの設定が変わっていたり、山岡に打ちのめされた料理人が改心したりする変更も見られた。また、結末が若干変更されているか、ギャグがカットされていたりする時もある。原作初期の内容でありながらアニメ化されなかった回も少なからず存在したために、小泉局長は登場がやや遅く、大石警部や団一郎などは未登場のまま終わっている。
本放送放映当時、新聞ラテ欄の声の出演紹介で、中松警部役の福留功男が出演する回は主演である山岡役の井上和彦より先に表示されていた。福留は当時『ズームイン!!朝!』司会担当で人気絶頂期であり、現役の局アナウンサーの準レギュラー声優出演という珍しい例であった。
アニメの派生企画として、山岡役の井上と栗田役の荘真由美が、それぞれの役を演ずるという形でグルメリポートを行う番組が放映されたことがある。前半はアニメの紹介、中盤は井上と荘による、原作及びアニメにも登場した「根つきのサバ」「ワニ料理」についてのレポート及びクイズ。後半には雁屋が登場し、マッドクラブとモルジブフィッシュ(鰹節に似た魚の乾物)を使った「雁屋カレー」作りを行なった。
1989年5月15日と22日にわたって放送された「激闘鯨合戦」に対して、第27回ギャラクシー賞・テレビ部門・選奨を受賞[310]。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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1 | 1988年 10月17日 |
究極のメニュー | 中西隆三 | 竹内啓雄 | 杉島邦久 | 河南正昭 |
2 | 10月24日 | 士郎対父・雄山 | 小島多美子 | 遠藤徹哉 | ||
3 | 10月31日 | 野菜の鮮度 | 田波靖男 | 水谷貴哉 | 清山滋崇 | |
4 | 11月7日 | 活きた魚 | 山崎晴哉 | 松園公 | 河南正昭 高橋明信 | |
5 | 11月14日 | そばツユの深味 | 中西隆三 | 米谷良知 | 清山滋崇 | |
6 | 11月21日 | 幻の魚 | 田波靖男 | 谷田部勝義 | 河南正昭 なかじまちゅうじ | |
7 | 11月28日 | 炭火の魔力 | 山崎晴哉 | 小林真理 | 水谷貴哉 | 清山滋崇 |
8 | 12月5日 | 接待の妙 | 中西隆三 | 三家本泰美 | 杉島邦久 | 河南正昭 |
9 | 12月12日 | 寿司の心 | 山崎晴哉 | 佐藤真人 | 清山滋崇 | |
10 | 12月19日 | 料理のルール | 中西隆三 | 松園公 | 河南正昭 高橋明信 | |
11 | 1989年 1月9日 |
土鍋の力 | 田波靖男 | 三島孝 | 清山滋崇 | |
12 | 1月16日 | ダシの秘密 | 中村孝一郎 | 柳田義明 | ||
13 | 1月23日 | 手間の価値 | 谷田部勝義 | なかじまちゅうじ | ||
14 | 1月30日 | 横綱の好物 | 山崎晴哉 | 杉島邦久 | 河南正昭 | |
15 | 2月6日 | 日本風カレー ※ | 松園公 | 高木真司 | 飯田宏義 | |
16 | 2月13日 | 直火の威力 | 田波靖男 | 遠藤徹哉 | 白日野祖妻 | 清水恵子 |
17 | 2月20日 | もてなしの心 | 中村孝一郎 | 柳田義明 | ||
18 | 2月27日 | 鮮度とスピード | 中西隆三 | 谷田部勝義 | 河南正昭 | |
19 | 3月6日 | 氷菓と恋 | 杉島邦久 | 清水恵子 | ||
20 | 3月13日 | 食卓の広がり ※ | 山崎晴哉 | 松園公 | なかじまちゅうじ | |
21 | 3月20日 | 包丁の基本 | 田波靖男 | 遠藤徹哉 | 河南正昭 | |
22 | 3月27日 | 板前の条件 | 山崎晴哉 | 谷田部勝義 | 飯田宏義 | |
23 | 4月10日 | 牛なべの味 ※ | 松園公 | 河南正昭 | ||
24 | 4月24日 | 中華そばの命 | 中西隆三 | 遠藤徹哉 | 谷口守泰 | |
25 | 5月1日 | 舌の記憶 ※ | 山崎晴哉 | 杉島邦久 | なかじまちゅうじ | |
26 | 5月8日 | 食べない理由 ※ | 中村孝一郎 | 飯田宏義 | ||
27 | 5月15日 | 激闘鯨合戦(前編) ※ | 田波靖男 | 遠藤徹哉 | 菊池城二 | |
28 | 5月22日 | 激闘鯨合戦(後編) ※ | 竹内啓雄 | 松園公 | なかじまちゅうじ | |
29 | 5月29日 | 旅先の知恵 | 杉島邦久 | 飯田宏義 | ||
30 | 6月5日 | うどんの腰 | 山崎晴哉 | 吉永尚之 | 遠藤徹哉 | 河南正昭 |
31 | 6月12日 | 鮎のふるさと | 中西隆三 | 中村孝一郎 | 久米一成 | |
32 | 6月19日 | ハンバーガーの要素 | 山崎晴哉 | 遠藤徹哉 | 菊池城二 | |
33 | 6月26日 | 新妻の手料理 | 中西隆三 | 杉島邦久 | なかじまちゅうじ | |
34 | 7月3日 | あわび尽くし | 田波靖男 | 松園公 | 飯田宏義 | |
35 | 7月10日 | トンカツ慕情 | 遠藤徹哉 | 河南正昭 | ||
36 | 7月17日 | スープと麺 ※ | 山崎晴哉 | 杉島邦久 | 久米一成 | |
37 | 7月24日 | にんにくパワー | 中西隆三 | 木下ゆうき | 後藤聖一 | |
38 | 7月31日 | ビールと枝豆 | 山崎晴哉 | 垂永士 | 石川康夫 | 菊地城二 |
39 | 8月14日 | 暑中の味 | 田波靖男 | 遠藤徹哉 | 久米一成 | |
40 | 8月21日 | 真夏の氷 ※ | 中西隆三 | 松園公 | 河南正昭 | |
41 | 8月28日 | 技巧の極致 | 田波靖男 | 杉島邦久 | なかじまちゅうじ | |
42 | 9月18日 | 大豆とにがり ※ | 中西隆三 | 垂永士 | 石川康夫 | 尾津久蛮 |
43 | 9月25日 | 青竹の香り | 山崎晴哉 | 遠藤徹哉 | 久米一成 | |
44 | 10月17日 | 女の華 | 中西隆三 | 河南正昭 | ||
45 | 10月24日 | 香港味勝負(前編) | 米谷良知 | 遠藤徹哉 | 久米一成 | |
46 | 10月31日 | 香港味勝負(後編) | 松園公 | 河南正昭 | ||
47 | 11月7日 | 黄身と白身 | 山崎晴哉 | 杉島邦久 | なかじまちゅうじ | |
48 | 11月14日 | 母なるリンゴ | 遠藤徹哉 | 高橋敏雄 | ||
49 | 11月21日 | 牛肉の力 | 田波靖男 | 久米一成 | ||
50 | 11月28日 | 究極の作法 | 中西隆三 | 杉島邦久 | 河南正昭 | |
51 | 12月5日 | レモンと健康 ※ | 山崎晴哉 | 尾糸武 | ||
52 | 12月12日 | 魚の醍醐味 | 松園公 | 河南正昭 | ||
53 | 12月19日 | お菓子と夢 | 遠藤徹哉 | 高橋敏雄 | ||
54 | 1990年 1月9日 |
江戸ッ子雑煮 ※ | 中西隆三 | 久米一成 | ||
55 | 1月16日 | しょう油の神秘 ※ | 田波靖男 | 松園公 | 河南正昭 | |
56 | 1月23日 | 飲茶(ヤムチャ) | 中西隆三 | 遠藤徹哉 | ||
57 | 1月30日 | フォン・ド・ヴォー | 田波靖男 | 杉島邦久 | ||
58 | 2月6日 | ふるさとの唄 | 山崎晴哉 | 遠藤徹哉 | 久米一成 | |
59 | 2月13日 | 飯の友 | 中西隆三 | 杉島邦久 | 河南正昭 | |
60 | 2月20日 | キムチの精神(こころ) | 遠藤徹哉 | |||
61 | 2月27日 | 非常食 | 田波靖男 | 松園公 | 高橋敏雄 | |
62 | 3月6日 | 大地の赤 | 山崎晴哉 | 遠藤徹哉 | 久米一成 | |
63 | 3月13日 | 愛の納豆 | 中西隆三 | 矢吹勉 | 松園公 | 河南正昭 |
64 | 3月20日 | サラダと美容 | 田波靖男 | 杉島邦久 | 高橋明信 | |
65 | 4月24日 | ぼけとつっこみ | 遠藤徹哉 | 河南正昭 | ||
66 | 5月1日 | 椀方試験 | 山崎晴哉 | 殿勝秀樹 | ||
67 | 5月8日 | ボクサーの苦しみ | 中西隆三 | 松園公 | 久米一成 | |
68 | 5月22日 | 卵とフライパン | 山崎晴哉 | 杉島邦久 | 高橋明信 | |
69 | 5月29日 | 再会の丼 | 遠藤徹哉 | 河南正昭 | ||
70 | 6月12日 | 玄米VS白米 | 田波靖男 | 殿勝秀樹 | 高橋敏雄 | |
71 | 6月19日 | 骨のない魚 | 山崎晴哉 | 影山楙倫 松園公 |
松園公 | 河南正昭 |
72 | 7月3日 | 代用ガム | 杉島邦久 | 遠藤徹哉 | 高橋明信 | |
73 | 7月10日 | 豆腐の花 | 中西隆三 | 殿勝秀樹 | 高橋敏雄 | |
74 | 7月24日 | 黒い刺身 | 山崎晴哉 | 遠藤徹哉 | 河南正昭 | |
75 | 8月14日 | 北海の幸 | 中西隆三 | 鈴木吉男 | 松園公 | |
76 | 9月11日 | 臭さの魅力 | 山崎晴哉 | 遠藤徹哉 | ||
77 | 9月18日 | ペンションの名物 | 田波靖男 | 殿勝秀樹 | 高橋敏雄 | |
78 | 10月16日 | 究極のメニューVS至高のメニュー | 松園公 | 河南正昭 | ||
79 | 10月23日 | 究極VS至高 黄身の実力 | 竹内啓雄 | 高柳哲司 | 清山滋崇 | |
80 | 10月30日 | 根気と自然薯 | 中西隆三 | 安藤敏彦 | ||
81 | 11月6日 | 潮風の贈り物 | 山崎晴哉 | 遠藤徹哉 | 河南正昭 | |
82 | 11月13日 | 究極VS至高 生きている米 | 中西隆三 | 鈴木吉男 | 松園公 | |
83 | 11月20日 | 究極VS至高 対決!!野菜編 | 山崎晴哉 | 野口よしあき | 清山滋崇 | |
84 | 11月27日 | 不器量な魚 | 中西隆三 | 佐藤真人 | 河村明夫 | |
85 | 12月4日 | 下町の温もり | 遠藤徹哉 | 河南正昭 | ||
86 | 12月11日 | 家族の食卓 | 寺東克己 | 清山滋崇 | ||
87 | 12月18日 | 不思議なからあげ | 松園公 | 西山明樹彦 | 河南正昭 | |
88 | 1991年 1月8日 |
おせちと花嫁 | 山崎晴哉 | 遠藤徹哉 | ||
89 | 1月15日 | 究極VS至高 餃子の春 | 田波靖男 | 寺東克己 | 清山滋崇 | |
90 | 1月22日 | 究極VS至高 対決!!餃子編 | 西山明樹彦 | 河南正昭 | ||
91 | 1月29日 | 真冬の珍味 | 山崎晴哉 | 佐藤真人 | 河村明夫 | |
92 | 2月5日 | 洋食屋の苦悩 | 遠藤徹哉 | 河南正昭 | ||
93 | 2月12日 | 究極VS至高 エイと鮫(前編) | 中西隆三 | 寺東克己 | 清山滋崇 | |
94 | 2月19日 | 究極VS至高 エイと鮫(後編) | 神谷純 | 西山明樹彦 | 河南正昭 | |
95 | 2月26日 | 及第ガユ ※ | 山崎晴哉 | 寺東克己 | 河村明夫 | |
96 | 3月5日 | 江戸の味 | 久米一成 | 河南正昭 | ||
97 | 3月12日 | ばあちゃんの賭け | 中西隆三 | 佐藤真人 | 河村明夫 | |
98 | 3月19日 | 食は三代? | 矢吹勉 | 河南正昭 | ||
99 | 4月23日 | 父のコロッケ | 田波靖男 | 寺東克巳 | ||
100 | 4月30日 | 贅沢な献立 | 山崎晴哉 | 久米一成 | 山中英二 | |
101 | 5月7日 | もやしっ子 | 中西隆三 | 佐藤真人 | 河村明夫 | |
102 | 5月21日 | 丼(どんぶり)VSのり巻き | 山崎晴哉 | 池野文雄 | 吉田実| | |
103 | 5月28日 | グルメ志向 | 田波靖男 | 久米一成 | 奈須川充 | |
104 | 6月4日 | 二代目の腕 ※ | 中西隆三 | 川島宏 | 吉田実 | |
105 | 6月11日 | 五年目のパスタ | 田波靖男 | 久米一成 | 奈須川充 | |
106 | 6月18日 | 思い出のメニュー | 山崎晴哉 | 高柳哲司 | 佐藤真人 | 河村明夫 |
107 | 6月25日 | 海のマツタケご飯 | 遠藤徹哉 | |||
108 | 7月2日 | 梅干しの雨※ | 中西隆三 | 竹内啓雄 | 川島宏 | 上條修 |
109 | 7月9日 | 杜氏と水 ※ | 山崎晴哉 | 福富博 | 佐藤真人 | 河村明夫 奈須川充 |
110 | 7月16日 | 柔らかい酢 | 中西隆三 | 高柳哲司 | 川島宏 | 山中英二 |
111 | 7月23日 | 料理と絵ごころ | 田波靖男 | 寺東克己 | 久米一成 | 上條修 |
112 | 7月30日 | ほうじ茶の心 | 山崎晴哉 | 佐藤真人 | 河村明夫 | |
113 | 8月13日 | 涼風そうめん | 田波靖男 | 久米一成 | 奈須川充 | |
114 | 9月3日 | 古酒(クースー) | 中西隆三 | 寺東克巳 | 川島宏 | 上條修 |
115 | 9月17日 | スパイスの秘密 | 山崎晴哉 | 佐藤真人 | 河村明夫 | |
116 | 10月15日 | 新しい企画 | 田波靖男 | 松園公 | 高橋敏雄 | |
117 | 10月22日 | 禁断の鳥 | 山崎晴哉 | 川島宏 | 上條修 | |
118 | 10月29日 | 挑戦精神 | 中西隆三 | 佐藤真人 | 辻久子 | 宍戸久美子 |
119 | 11月5日 | 日本の根っこ | 田波靖男 | 寺東克巳 | 中沢一登 | |
120 | 11月12日 | ジャンボ茶碗蒸し | 中西隆三 | 小林孝志 | 水島努 | 奈須川充 |
121 | 11月19日 | 命と器 | 山崎晴哉 | 高柳哲司 | 川島宏 | 上條修 |
122 | 11月26日 | 辛し明太子 | 中西隆三 | 佐藤真人 | 河村明夫 | |
123 | 12月3日 | 究極VS至高 対決!!スパゲッティ ※ | 山崎晴哉 | 寺東克己 | 中沢一登 | |
124 | 12月10日 | 恥ずかしい料理 | 田波靖男 | 久米一成 | 水島努 | 奈須川充 |
125 | 12月17日 | 年越しうどん | 中西隆三 | むとうゆうじ | 高橋としお | |
126 | 1992年 1月7日 |
タイのタイ | 田波靖男 | 高柳哲司 | 川島宏 | 上條修 |
127 | 1月14日 | 二人の花嫁候補 | 寺東克己 | 水島努 | 奥野浩行 | |
128 | 1月21日 | カジキの真価 | 山崎晴哉 | 佐藤真人 | 河村明夫 | |
129 | 1月28日 | ピザの横綱 | 田波靖男 | 高柳哲司 | むとうゆうじ | 高橋としお |
130 | 2月4日 | いわしの心 | 山崎晴哉 | 寺沢伸介 | 牧野滋人 | 中沢一登 |
131 | 2月11日 | 究極VS至高 菓子対決!! | 中西隆三 | 松園公 | 寺沢伸介 | |
132 | 2月18日 | 天日の贈り物 | 山崎晴哉 | 高柳哲司 | 川島宏 | 奥野浩行 |
133 | 2月25日 | 猿蟹合戦 | 竹内啓雄 | 松園公 | 上條修 | |
134 | 3月3日 | カレイとヒラメ | 中西隆三 | 牧野滋人 | むとうゆうじ | 高橋としお |
135 | 3月10日 | 究極の披露宴(前編) | 田波靖男 | 竹内啓雄 | 佐藤真人 | 河村明夫 |
136 | 3月17日 | 究極の披露宴(後編) | 寺東克己 | |||
SP | 12月11日 | 究極対至高 長寿料理対決!! | 山崎晴哉 | 竹内啓雄 鈴木行 |
鈴木行 | 河南正昭 |
1993年 12月3日 |
日米コメ戦争 |
※放送時間は1992年3月終了時点(テレビ長崎については1990年3月中旬 - 4月上旬に放送された時間[311]、宮崎放送と琉球放送については1990年9月中旬 - 10月上旬に放送された時間[312])、放送系列は放送当時のものとする[313]。
放送地域 | 放送局 | 放送時間 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ | 月曜 19:30 - 20:00 → 火曜 19:30 - 20:00 |
日本テレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 札幌テレビ | |||
青森県 | 青森放送 | 1991年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。 | ||
岩手県 | テレビ岩手 | |||
秋田県 | 秋田放送 | |||
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
宮城県 | ミヤギテレビ | 日本テレビ系列 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | |||
山梨県 | 山梨放送 | |||
新潟県 | テレビ新潟 | |||
静岡県 | 静岡第一テレビ | |||
富山県 | 北日本放送 | |||
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1989年3月までは日本テレビ系列単独加盟局。 | |
中京広域圏 | 中京テレビ | 日本テレビ系列 | ||
近畿広域圏 | 読売テレビ | |||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 1989年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。 | ||
広島県 | 広島テレビ | |||
山口県 | 山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送 | |||
愛媛県 | 南海放送 | |||
高知県 | 高知放送 | |||
福岡県 | 福岡放送 | |||
熊本県 | 熊本県民テレビ | |||
長野県 | テレビ信州 | 火曜 19:30 - 20:00 | 1991年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。 クロスネット時代は日曜 9:00 - 9:30に放送。 | |
石川県 | テレビ金沢 | 火曜 19:30 - 20:00 | 日本テレビ系列 | 第65話から放送[注 3]。 |
長崎県 | テレビ長崎 | 月曜 16:30 - 17:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
途中で打ち切り[注 4]。 |
長崎国際テレビ | 火曜 19:30 - 20:00 | 日本テレビ系列 | 第99話から放送。 | |
大分県 | テレビ大分 | 火曜 16:00 - 16:30 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
宮崎県 | 宮崎放送 | 金曜 17:00 - 17:30 | TBS系列 | 1990年9月で打ち切り。 |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 日曜 18:00 - 18:30 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
|
沖縄県 | 琉球放送 | 金曜 17:30 - 18:00 | TBS系列 | 途中で打ち切り。1992年3月終了時点では放送無し。 |
日本テレビ系列 月曜 19:30 - 20:00 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
燃える!お兄さん
(1988年3月14日 - 9月19日) |
美味しんぼ(第1話 - 第43話)
(1988年10月17日 - 1989年9月25日)
|
YAWARA! a fashionable judo girl!
(1989年10月16日 - 1992年9月21日)
|
日本テレビ系列 火曜 19:30 - 20:00 | ||
クイズ!!体にいいTV
(1988年10月11日 - 1989年9月19日) |
美味しんぼ(第44話 - 第136話)
(1989年10月17日 - 1992年3月17日)
|
クイズ どんなMONだい?!
(1992年4月21日 - 1994年3月22日) |
CS放送局のテレ朝チャンネルで再放送された時にはOP映像が一貫して「Dang Dang 気になる」に差し替えられたり、次回予告カットなど変更が施されていたが、2017年4月4日よりBS12トゥエルビにてデジタルリマスター版(Blu-ray用HDリマスターと思われる)の放送が開始され、初代OP映像が復活している。主題歌の差し替えが行なわれていない点ではオリジナルに近いが、セレクション放送のため次回予告はカットされているほか、欠番回もスキップされて放送されている。また毎回、海原雄山との対決が描かれる話が必ず一話挿入されるため、海原雄山が登場しない回が連続して複数あった場合には、間に放送された通常回もカットされている(BS12の放送は2度の放送曜日変更ののち、9月9日の第26回で終了。字幕による最終回告知は行われず、番組公式ページで示されるのみであった)。
DVD・Blu-rayの発売に合わせて、2016年11月からは動画配信サイトのGYAO!やAmazonプライム・ビデオで第一話から次回予告を含めノーカットで配信されている。ただし、再放送における欠番の回は配信されていない。
またインターネットテレビ局、AbemaTVの「家族アニメチャンネル」にて2017年1月1日からデジタルリマスター版による再放送を開始。同チャンネルで再放送されるシンエイ動画作品とは違い、オープニングからエンディングまでノーカットで放送されている。ただし次回予告はカットされている。
日本テレビグループのバップが一時期VHSでリリース(話数ではなく、タイトル別となっている)されていたが、その後全巻廃盤となっており、長らくDVD化・Blu-ray化は行われていなかった。しかし、2016年12月から映像を高解像度化したデジタルリマスター版のDVDおよびBlu-rayが、BOX形態で随時リリースされた。
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | 特典[注 5] | |
---|---|---|---|---|---|
BD | DVD | ||||
BOX1 | 2016年12月21日 | 第1話 - 第48話 | VPXY-71483 | VPBY-14548 | 全3BOX連動特典応募者全員プレゼントキャンペーン応募券 |
BOX2 | 2017年3月22日 | 第49話 - 第96話 | VPXY-71484 | VPBY-14549 | 全3BOX連動特典応募者全員プレゼントキャンペーン応募券 |
BOX3 | 2017年6月21日 | 第97話 - 第136話、SP2話 | VPXY-71485 | VPBY-14550 | 全3BOX連動特典応募者全員プレゼントキャンペーン応募ハガキ |
発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|
2017年6月21日 | 美味しんぼ オリジナル・サウンドトラック アンティパスト | VPCG-8351 |
美味しんぼ | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 雁屋哲 |
企画 |
清水賢治、小林義和 小川晋一 |
脚本 | 土屋斗紀雄 |
演出 | 藤田明二 |
出演者 |
唐沢寿明 石田ゆり子 富田靖子 原田芳雄 江守徹 |
オープニング | 歴代テーマ曲を参照 |
エンディング | 歴代テーマ曲を参照 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1994年1月7日 - 1999年8月20日 |
放送時間 | 変遷を参照 |
回数 | 5 |
1994年から1999年までフジテレビ系の2時間ドラマ「金曜エンタテイメント」で放送されたシリーズ。全5回。主演は唐沢寿明。平均視聴率16.8%
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
1 | 1994年 | 1月 7日超豪華珍品グルメ フグ&タイ究極の味くらべ!!これがホンモノの料理だ!! | 土屋斗紀雄 | 藤田明二 |
2 | 1995年 | 1月20日超豪華珍品料理 卵&カキ&蒸し焼き究極の味くらべ 勝者はどっちだ? | ||
3 | 1996年11月 | 1日究極VS至高 生命の対決! | ||
4 | 1997年10月 | 8日究極VS至高 心の対決! | ||
5 | 1999年 | 8月20日究極VS至高 最後の対決!? |
新・美味しんぼ | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 |
倉成柊一郎 樫田正剛 |
演出 | 浜本正機 |
出演者 |
松岡昌宏 優香 松平健 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2007年1月20日 - 2009年11月14日 |
放送時間 | 放送時間の変遷を参照 |
回数 | 3 |
2007年から2009年までフジテレビ系の「土曜プレミアム」で放送されたシリーズ。全3回。主演は松岡昌宏。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2007年 | 1月20日倉成柊一郎 | 浜本正機 | 14.1% | |
2 | 2007年11月17日 | 華麗なる料理の対決 士郎の究極のメニュー雄山の至高のメニュー因縁の父子の愛憎劇と2人を繋ぐ秘密の味 |
11.1% | ||
3 | 2009年11月14日 | 海原雄山VS究極七人のサムライ! | 樫田正剛 |
2007年1月16日、フジテレビの単発特別番組枠『カスペ!』にて『美味しんぼ塾 ラーメン道〜日本全県グランプリ〜』が放送された。本作とはほぼ無縁の、ラーメン特集番組だった。
勝負は日本全国から代表となったラーメンを審査員が点数制による審査、上位2店が麺とスープのみのラーメンで決勝審査を行う。☆が優勝、★が準優勝。
美味しんぼ | |
---|---|
監督 | 森崎東 |
脚本 |
丸内敏治 梶浦政男 |
出演者 |
佐藤浩市 羽田美智子 三國連太郎 |
音楽 | 井上堯之 |
主題歌 |
BE∀T BOYS(THE ALFEE) 「エピキュリアン」 |
撮影 | 東原三郎 |
編集 | 鶴田益一 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1996年4月13日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
設定についてはかなりの変更があり、大原社主が昔から士郎の後見人になっていたりと、ごく基本の設定だけを生かしたほとんどオリジナルの作品となっている。原作者は「映画である以上リアリティを追求するのはやむを得ない」とこの改変を(公的な場では)承認している。
海原雄山が漫画原作のような偉丈夫ではなく、モデルの北大路魯山人に近いイメージの三國連太郎が演じていて、性格も原作ほどの激しさはなくなっている。三國が雄山を演じることについては、原作者の要望である。士郎と雄山の配役を、実の親子である佐藤浩市と三國が演じていることが話題になったが、これも三國に雄山役のオファーがあった際に、三國が士郎役として佐藤を指名している。
三國と佐藤はこの当時は確執があり、親子でありながら互いに「佐藤くん」「三國さん」と名字で呼び合う関係であり、会見でもかなり気まずい雰囲気であり、ほとんど役柄そのままの状態だった[314]。海原の妻には「はつえ」という名前が付けられている。
ジャンル | 究極&至高のレシピ集 |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | バンダイナムコゲームス |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1人 |
発売日 | 2007年3月8日 |
2007年3月8日、バンダイナムコゲームス・ナムコレーベルから発売。収録レシピは119種類。各料理のレシピのほか、その料理が登場する原作漫画(各1 - 3ページ)、材料や道具・技法などの豆知識、それらの情報を用いた「クイズ究極VS至高」が収録されている。