種類 | 株式会社 |
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略称 | YNA |
本社所在地 |
韓国 110-140 ソウル特別市鐘路区栗谷路2キル25 聯合ニュースビルディング (寿松洞) |
設立 | 1980年12月19日※1 |
代表者 | 代表理事社長 趙成富(チョ・ソンブ 조성부) |
資本金 | 19億8241万ウォン |
従業員数 | 単独 749人(2008年12月) |
決算期 | 12月末日 |
主要株主 | ニュース通信振興会 30.77%、韓国放送公社 27.78%、文化放送 22.30% |
主要子会社 | 聯合インフォマックス、聯合P&M、聯合ニュースM&B |
外部リンク | http://www.yonhapnews.co.kr/ |
特記事項:※1東洋通信、合同通信が合併し「聯合通信」として発足。1998年12月19日に現社名へ名称変更。 |
聯合ニュース | |
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各種表記 | |
ハングル: |
연합뉴스 련합뉴스[1](北) |
漢字: | 聯合뉴스 |
発音: |
ヨンハム(ヨナム)ニュス |
日本語読み: | れんごうニュース |
RR式: | Yeonhap Nyuseu |
MR式: | Yŏnhap Nyusŭ |
英語表記: | Yonhap News Agency (YNA) |
聯合ニュース(れんごうニュース、ヨンハプ(ヨナプ)ニュース)は、大韓民国の通信社である。1980年設立。本社をソウル特別市鐘路区に置く。
1980年12月、当時韓国の2大通信社であった合同通信と東洋通信を中心に、中小の通信社も言論統廃合により統合され、聯合通信が発足した。1998年12月に社名を「聯合ニュース」に変更。
また、2011年12月1日、ニュース専門チャンネル「ニュースY」(現:聯合ニュースTV)を開局した[注釈 1]。
2018年10月、YouTubeにおける英語ニュースチャンネル「Korea Now」開設。
2021年現在、韓国内に約570人、海外約60人の記者を擁し、1日に約3,000本のニュースコンテンツ(写真、画像や映像を含む)を国内の約180の新聞・放送、約120のウェブなどの媒体(ニューメディア)、約210の政府機関、約250の民間企業[2] 、74か国の海外の契約メディア(88社)[3] に配信している。
共同通信社と協力協定を結んでおり、東京支社を東京都港区東新橋の共同通信本社ビル(汐留メディアタワー)内に置く。時事通信社とはアジア太平洋通信社機構を通じて間接的に交流がある。2005年6月には自社ウェブサイトで日本語によるニュースの提供を始めた。
主な会社情報は別掲。
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
引用元のNAVERニュースで「当時の日本潜水艦に200人が乗ることができるのか?」とのコメント(2020/5/31)があるように当時ラバウル方面で輸送任務にあたった伊号第四十一潜水艦で乗員94名[10]で200人という数字に疑問をもたれている。ただし終戦直前稼働した伊号第四百一潜水艦(ラバウルで活動無し)は乗員157名で、終戦時に米軍接収された際には204名が乗船しており、乗員が超過することはあった。
1992年1月14日に「小学生挺身隊」についての記事を初めて執筆したのは金溶洙記者。現代朝鮮研究者の西岡力の質問に対して、金記者は富山県に動員された6人の児童が慰安所でなく工場に動員されたことは事実であるとして
6人の児童が慰安婦でなかったことは知っていましたが、まず勤労挺身隊として動員し、その後慰安婦にさせた例があるという話も韓国国内ではいわれていますので、この6人以外で小学生として慰安婦にさせられた者もいるかもしれないと考え、敢えて〈勤労挺身隊であって慰安婦ではない〉ということは強調しないで記事を書きました。
と弁解した[11]。「小学生慰安婦」の存在の根拠は不明であり、かつ当時挺身隊だった女性が名乗りでて誤報であることが判明した[12] 。
宮澤喜一首相訪韓直前であったため、挺身隊混同とともに小学生慰安婦報道が日韓で過熱した[13]。 その後も修正報道などなく韓国内では「少女慰安婦」のイメージが定着化し、少女をモデルとした慰安婦像においても碑文にシドニー「the young girls and women known as "Comfort Women" 」、サンフランシスコ「women and girls」、グレンデール「the girl being snatched」と認識が一般化するきっかけとなった。
2007年、聯合ニュース発で、『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズの父親の731部隊幹部疑惑が報道された[14]。ヨーコは、その父親の職業について「満洲で働く高級官僚」といいつつ、続編では「外交官」としており、その仕事内容は不透明なままである(2007年1月時議論)。しかしそれはソ連軍に命を狙われるような満州の利権がらみの仕事という松村伍長の言及より、その仕事とは731細菌兵器部隊所属の任務に違いないと憶測する説である。また、ヨーコの父親は「カワシマ・ヨシオ」とあり、この「カワシマ」姓をはじめ他の多数の登場人物と同じ姓の者が731部隊にいる点が合致し[14]、いずれも「長期のシベリア抑留を受けた」経歴があることが更なる追加証拠であるとする[14]。シベリアで6年刑に服した者はハバロフスク裁判で裁判を受けた731部隊関係者だけだとの専門家の指摘があるとされる[14]。また、ヨーコはAmazon.comの販売ページに示された略歴で1933年旧満州奉天生まれとされていた(現在確認不可能)のが真の生誕地であるとするが、奉天は731部隊が所在した場所で、(素性が発覚してしまう恐れがあるので)小説の続編では日本の青森生まれとしたのだ、と論じられる[14]。
作者自身は、これを否定し、父親は満鉄社員であると主張した[15]。これについて、作品内容と矛盾し、作者の出生地や父親の職業について決して明確になったとは言えない、また、アメリカ移住前に作者が取ったとされる1952年(続編に書かれたところによれば、作者は三沢と思われる基地で1954年まで働いている)の戸籍では、①父と祖父の名がともに同じという日本・朝鮮・中国などではまず見られないケースであること(ただし、ハングルかアルファベットで「読み」だけを確認したのか、漢字まで確認したのか不明。)、②作品中では日本に帰国後まもなく亡くなったはずの母が存命している形になっていること、③娘の数が作品中の記述と合わないこと等として、偽造戸籍の可能性もあると批判があると聯合ニュースは報じた[14]。
なお、作者は家族の名は実名であるとし、父の名を「川嶋良夫」としている。ハバロフスク裁判を受けた731部隊関係者のカワシマであれば「川島清」元軍医少将(元第4部/細菌製造部部長)がいるが、彼は日本に妻子もあり、のちに釈放されて自身の家族のもとに無事に帰っていて、ヨーコ・カワシマ・ワトキンズと何ら関係はない。