ふなみず のりたか 船水 紀孝 | |
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生誕 |
1965年12月14日(59歳) 東京都[1] |
国籍 |
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職業 |
ゲームクリエイター 株式会社バオバブゲームスタジオ 代表取締役 |
船水 紀孝(ふなみず のりたか、1965年[1]12月14日 - )は、日本のゲームクリエイター。株式会社バオバブゲームスタジオ代表取締役。
1985年、カプコンに入社。当初は岡本吉起のキャッチボール相手としての採用だった。
最初はアーケードゲームの事業部に配属される。後に『ストリートファイター』シリーズのプロデュースを任される。
1997年、取締役兼第一開発部長に就任。コンシューマーゲームまで含めたカプコンのゲームを統括する立場になる。
1998年には常務取締役に就任。
岡本吉起の指揮の下、カプコン開発の『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』にてプロデュースを担当する。任天堂の関連会社以外が『ゼルダの伝説』シリーズを開発するのは初となった。
船水が指揮していた第一開発部は、『ストリートファイター』以外にも『ヴァンパイア』シリーズやVS.シリーズなど、様々な2D対戦型格闘ゲームを送り出した部署だが「カプコン社内でも2D格闘は古いと非難する声が挙がっていて作るのが辛い」と述べて[2]、次第に同ジャンルからは遠ざかっていく。
2002年には任期満了に伴い常務取締役を退任となり常務執行役員に就任。
2004年4月、カプコンを退社。同僚だった須藤克洋、山崎慎一郎らと共に株式会社クラフト&マイスターを設立し、取締役に就任。2014年9月、同社を退社し株式会社インディゴゲームスタジオを創業[3]、代表取締役就任。同年12月に株式会社コロプラの子会社となる[4]。
2021年2月17日、親会社であるコロプラがインディゴゲームスタジオを吸収合併する基本方針を決定したためインディゴゲームスタジオは解散となる。同年3月、バオバブゲームスタジオを設立[5]。