菌と鉄 | |
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ジャンル | SF漫画、サスペンス、ダークファンタジー[1] |
漫画 | |
作者 | 片山あやか |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
レーベル | 講談社コミックス |
発表号 | 2021年4月号 - |
発表期間 | 2021年3月9日[2] - |
巻数 | 既刊6巻(2024年10月8日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『菌と鉄』(きんとてつ、英語: FUNGUS AND IRON)は、片山あやかによる日本の漫画。『別冊少年マガジン』(講談社)において、2021年4月号から連載中[2]。人類の脳に寄生したキノコが支配している世界を舞台とした作品[1]。本作は片山の少年誌初連載作品である[1]。
連載開始の際に諫山創から応援のコメントが寄せられ、『別冊少年マガジン』2021年4月号に掲載された[2]。単行本第1巻の初版限定封入カードにおいても、諫山がイラストを描きおろしている[3]。
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世界を支配する政府「アミガサ」の兵士であるダンテは、任務のため自分たちの暮らす「エリア」の外に出た際、自分と似たような価値観を持つ女性アオイに出会う。アオイと話していくうちに「アミガサ」に対し不信感を持ったダンテは、「アミガサ」の反逆組織「エーテル」の一員となり立ち向かう。
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片山は本作はSF世界であるが、「支配する世界という設定は、規模は小さくても現実にも存在するもの」と考えており、それが読者に伝わるよう頑張って描いているという[3]。
『別冊少年マガジン』の編集チーフの乙黒和彦によると、「どう展開していくか予想のつかない物語がセンスあふれる筆致で描かれる骨太な力作」となっており、書店から声援を受けている[1]。