葉 | |||||||||||||||||||||||
中国語 | |||||||||||||||||||||||
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中国語 | イェ | ||||||||||||||||||||||
繁体字 | 葉 | ||||||||||||||||||||||
簡体字 | 叶 | ||||||||||||||||||||||
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朝鮮語 | |||||||||||||||||||||||
ハングル | 섭 | ||||||||||||||||||||||
漢字 | 葉 | ||||||||||||||||||||||
英語 | Seop, Sŏp, Sup, Sub, Seob, Sob |
葉(よう、しょう)は、漢姓の一つ。
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2020年の中華人民共和国の第7回全国人口調査(国勢調査)に基づく姓氏統計によると中国で41番目に多い姓であり、665.43万人がいる[1][2]。一方、台湾の2018年の統計では第22位で、278,167人がいる[3]。
『通志』氏族略は春秋時代に楚の沈諸梁が葉県に封ぜられたという『風俗通義』の記事を引き、地名から発生した氏であるとする。「葉」の字は県名の場合には「しょう」と読み、『通志』氏族略でも「旧音摂」としているため、日本では姓の場合も「しょう(歴史的仮名遣いではセフ)」と読まれることがあるが、中国では昔も今も木の葉の「葉」の字と同じ読み(北京語:イエ、広東語:イプ、台湾語:ヤプ)である。
簡体字では「叶」と書くが、日本の苗字の「叶(かのう)」とは関係がない。
葉(ヨプ、ソプ、朝鮮語: 엽、섭)は、朝鮮人の姓の一つである。
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史上最初の葉氏は1012年宋から高麗に帰化した葉居腆であり、その後文宗の代に葉盛が宋から高麗に帰化して承旨となった。現存する葉氏はこれらの後裔だと思われる。
氏族(本貫) | 始祖 | 人数(2015年)[4] | 備考 |
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慶州葉氏 | 葉公済 | 71 | 경주섭씨 |
慶州葉氏 | 葉公済 | 483 | 경주엽씨 |
潭陽葉氏 | 26 | ||
晋州葉氏 | 8 | ||
忠州葉氏 | 39 |
年度 | 人口 | 世帯数 | 順位 | 割合 |
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1960年 | 326人 | 258姓162位 | ||
1985年 | 274姓中174位 | |||
2000年 | 450人 | |||
2015年 | 646人(うち「ヨプ」は571人、「ソプ」は75人)[4] |