赤道ギニアの教育は14歳まで無償かつ義務である[1]。1993年に於いて、総就学率は149.7%であり、純就学率は83.4%だった[1]。遅れて入学するシステムと高い退学率は一般的であり、女子は男子よりも退学する傾向にあり[1]、約24%の入学が全年齢の中で適した生徒である。
5年間の初等教育に続き、4年間の前期中等教育と3年間の後期中等教育が続く。2001年には、3歳から6歳までの約35%の児童が何らかの就学前教育プログラムに登録していた。
全学生の約45%が各自の初等教育を終えていると推測される。2000年の学生対教員の比率は初等教育で約43:1、中等教育では23:1であった。
赤道ギニア国立大学は第一の高等教育機関である。2004年の成人識字率は84.2%であり、男性は92.1%、女性は76.4%であった。
2003年現在、教育への公共支出はGDPの0.6%、政府総支出の1.6%であったと推計された。