おちちょう 越知町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 高知県 | ||||
郡 | 高岡郡 | ||||
市町村コード | 39403-3 | ||||
法人番号 | 9000020394033 | ||||
面積 |
111.95km2 | ||||
総人口 |
4,613人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 41.2人/km2 | ||||
隣接自治体 | 吾川郡いの町、仁淀川町、高岡郡佐川町、津野町、日高村 | ||||
町の花 | コスモス | ||||
越知町役場 | |||||
町長 | 小田保行 | ||||
所在地 |
〒781-1301 高知県高岡郡越知町越知甲1970番地 北緯33度31分58秒 東経133度15分08秒 / 北緯33.53286度 東経133.25219度座標: 北緯33度31分58秒 東経133度15分08秒 / 北緯33.53286度 東経133.25219度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
越知町(おちちょう)は、高知県にある町である。高岡郡に属す。
源平合戦の後、安徳天皇が逃れてきたという伝説が越知町内に残っている。 横倉山の湧水には、安徳天皇が飲んだとされる「安徳水」と呼ばれる湧き水がある。
高知県の中西部に位置する自然豊かな町で、町域の西部には佐川町出身の植物学者牧野富太郎が研究のためよく訪れていた横倉山県立自然公園が広がっている。また、この横倉山には、壇ノ浦の戦いから逃れてきた安徳天皇の伝説もある。また日本最古級のシルル紀の三葉虫やサンゴの化石など産出。町の中心は仁淀川・坂折川・柳瀬川の3河川が合流する場所にあり、住宅・商店が立ち並び、高知市と松山市を結ぶ国道33号が通過している。また、越知町はコスモスの名所で、コスモス祭りを始めとするイベントで観光客が多く訪れる宮の前公園もある。
越知町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 越知町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 越知町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
越知町(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
『大日本篤農家名鑑』によれば、越知町の篤農家は「吉村長彌、片岡正一、濱田守穂、野村秋吉、里岩治平」などがいた[2]。
越知町立幼保連携型認定こども園おちの子
町内には鉄道は通っていない。最寄駅は隣町の佐川町にあるJR四国・土讃線の佐川駅である。
かつてはJR四国バス松山高知急行線が町内を通っており高知市や松山市に直通していた。