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国または地域 | タイ | |||
協会 | タイアマチュア野球連盟 | |||
監督 | 上野正忠 | |||
WBSCランキング | 79位(2023年3月28日) | |||
オリンピック | ||||
出場回数 | 0回 | |||
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) | ||||
出場回数 | 0回 | |||
WBSCプレミア12 | ||||
出場回数 | 0回 | |||
ワールドカップ | ||||
出場回数 | 1回 (初出場は2007年) | |||
最高成績 | グループステージ敗退 (2007年) | |||
インターコンチネンタルカップ | ||||
出場回数 | 1回 (初出場は2010年) | |||
最高成績 | 9位 (2010年) | |||
アジア競技大会野球競技 | ||||
出場回数 | 6回 (初出場は1994年) | |||
最高成績 | 5位 (1994年・2006年・2010年・2014年) | |||
アジア野球選手権大会 | ||||
出場回数 | 6回 (初出場は1995年) | |||
最高成績 | 5位 (1997年・2007年) | |||
野球タイ王国代表(Baseball Thailand National Team)は、タイ王国における野球のナショナルチームである。
2006年のアジアン・ベースボール・カップで2位につけ、北京五輪野球アジア予選ともなる第24回アジア野球選手権大会の一次リーグに進出。
2006年アジア競技大会では日本などの強豪国に力負けするものの、フィリピンを下し、5位になるなど確実に力をつけている。
2007年7月には、評論家の江本孟紀を総監督に迎えた。江本は現地に赴いて指導をするスタイルでの指揮は執らず、日本とタイとのパイプ役となり、タイの野球強化に向けて活動している。監督には元南海の寺岡孝、ピッチングコーチには元阪神の渡辺博敏と元横浜の河原隆一が、また、トレーナーには横浜で杉田接骨院を経営する杉田一寿が就任するなど、日本式でのチーム強化が進められている。
同年11月には、台湾で行われたIBAFワールドカップに中国の代わりに出場したが、予選リーグで敗退した。
同年のアジア野球選手権では、予選リーグ突破の有力候補に挙げられた。予選リーグ香港戦では、IBAFが承認していないバットを使ったとして、「イリーガルバット」でアウトになるシーンがあったが、試合は8 - 4で勝利した。パキスタン戦で敗退、フィリピンに引き分けで予選リーグ突破はならなかった。
2007年の東南アジア競技大会では、決勝でフィリピンに勝ち優勝。金メダルを獲得した。
2009年のアジアン・ベースボール・カップでは初戦でスリランカに敗れるなど5位に終わった。
2012年の第3回WBCの予選に参加した。母親の国籍から元メジャーリーガーのジョニー・デイモンも代表に参加した。結果はフィリピンとニュージーランドに2連敗して予選敗退した。
近年急浮上し、東南アジアの中でも新興国の部類に入る。フィリピンに匹敵するほどの力をつけているが、全体的にレベルが上がっているとは単純には言い難い部分もある[独自研究?]。チームのスタイルは日本人監督の影響もあり日本の高校野球に近い。代表メンバー国内のアマリーグで仕事の傍らプレーする社会人と大学生が中心。日本に野球留学する選手も一部にはいる。
回 | 年 | 開催地 | 順位 |
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1 | 2006 | 不参加 | |
2 | 2009 | 不参加 | |
3 | 2013 | 予選敗退 | |
4 | 2017 | 不参加 | |
5 | 2023 | 不参加 | |
6 | 2026 |
回 | 年 | 開催地 | 順位 |
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26 | 1992 | バルセロナ | 予選敗退 |
27 | 1996 | アトランタ | 予選敗退 |
28 | 2000 | シドニー | 予選敗退 |
29 | 2004 | アテネ | 予選敗退 |
30 | 2008 | 北京 | 予選敗退 |
33 | 2021 | 東京 | 予選敗退 |
回 | 年 | 開催地 | 順位 |
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1 | 2015 | 不参加 | |
2 | 2019 | 不参加 | |
3 | 2024 |