金碩洙 김석수 | |
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生年月日 | 1932年11月20日(92歳) |
出生地 | 日本統治下朝鮮慶尚南道河東郡 |
出身校 | 延世大学校 |
在任期間 | 2002年10月5日 - 2003年2月26日 |
大統領 | 金大中 |
金碩洙 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김석수 |
漢字: | 金碩洙 |
発音: | キム・ソクス |
英語表記: | Kim Suk-soo |
金 碩洙(キム・ソクス、1932年11月20日 - )は、大韓民国の政治家、弁護士、法曹。第34代国務総理、最高裁判所判事を歴任した。本貫は金寧金氏(盆城金氏)[1][2]。
慶尚南道河東郡出身。延世大学校卒業。大法院判事を経て、政府公職者倫理委員会委員長、サムスン電子社外取締役、韓国新聞倫理委員会委員長に就任した。金大中政権下で李漢東が国務総理を辞任して以降、張裳、張大煥が大統領によって首相に指名されたが、2人続けて国会で指名が得られなかったため[3]2002年9月10日に首相代理に指名された[4]。同年9月18日には北朝鮮との京義線連結工事着工記念式典に出席した[5]。10月から国会で行われた人事聴聞会が始まり、所得申告縮小疑惑などを野党ハンナラ党議員から追記されたが[6]、10月5日に与党民主党、野党ハンナラ党などが賛成し、任命同意案が可決され第34代国務総理に就任した[7]。
2003年に盧武鉉が大統領に当選し、高建が国務総理に就任したため[8]、2月26日に退任した。
公職 | ||
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先代 張大煥 (権限代行) |
大韓民国国務総理 2002年10月5日 - 2003年2月26日 |
次代 高建 |