鈴木朱雀(すずき すじゃく、1891年(明治24年)12月7日 - 1972年(昭和47年)5月4日)は、日本画家、挿絵画家。本名:幸太郎。弟は童画画家の鈴木寿雄。
東京都出身。野田九甫に師事し、川端画学校で学ぶ。1920年第2回帝展に「吟鳥」が入選。1936年ベルリンオリンピックの芸術競技絵画種目に作品名「古典的競馬」を出品し銅メダルを獲得。
書籍や雑誌の挿絵、書籍の装幀など多くの作品を残した。歴史上の人物の人物画が多い。