長沼 英樹(ながぬま ひでき)は、主にゲームミュージックを手掛ける作曲家である。
ジャズクラブでバーテンダーやDJなどを経験後、セガにデモテープを送ったところ採用されたきっかけで同社に入社。現在はNEソフト研究開発部のサウンドセクションに所属している(『ソニックラッシュ』担当時点)。
テクノ、ファンク、ソウル、ヒップホップなどの要素から構成されるユニークで鮮やかな曲調が特徴的である。
『ジェット セット ラジオ』で彼のスタイルが確立され、以降は彼の手がけるゲームミュージックは長沼サウンドなどと呼ばれることが多い。
なお、ゲームミュージック以外にも編曲を担当することが稀にある。