静かなる復讐 | |
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Tarde para la ira | |
監督 | ラウール・アレバロ |
脚本 |
ラウール・アレバロ ダビド・プリード |
製作 | ベアトリス・ボデガス |
出演者 | アントニオ・デ・ラ・トーレ |
音楽 | ルシオ・ゴドイ |
撮影 | アルナウ・バルス・コロメル |
製作会社 |
ラ・カニカ・フィルムズ テレビシオン・エスパニョーラ |
配給 | クロックワークス |
公開 |
2016年9月2日 ヴェネツィア 2016年9月9日 スペイン 2017年8月4日 日本 |
上映時間 | 92分 |
製作国 | スペイン |
言語 | スペイン語 |
『静かなる復讐』(スペイン語: Tarde para la ira)は、2016年にスペインで製作されたスリラー映画。ラウール・アレバロの初監督作品である[1]。
2016年9月2日に第73回ヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティ部門でプレミア上映された。2016年のトロント国際映画祭のディスカバリー部門でも上映されている[2]。日本では2017年8月に「カリテ・ファンタスティック! シネマコレクション2017」の一環としてシネマカリテで公開され、その後Cinema KOBEでも公開された。劇場公開に先駆けて、ネットフリックスでは『物静かな男の復讐』という邦題で放送されている。
2017年1月の第4回フェロス賞では7部門にノミネートされ、ドラマ作品賞・監督賞(ラウール・アレバロ)・脚本賞(ラウール・アレバロ&ダビド・プリード)・助演男優賞(マノロ・ソロ)・助演女優賞(ルース・ディアス)の5部門で受賞した。2月の第31回ゴヤ賞では11部門にノミネートされ、作品賞・脚本賞(ラウール・アレバロ&ダビド・プリード)・新人監督賞(ラウール・アレバロ)・助演男優賞(マノロ・ソロ)の4部門で受賞した[3]。
映画賞 | 部門 | 対象 | 結果 |
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第4回フェロス賞[4][5] | ドラマ作品賞 | 受賞 | |
監督賞 | ラウール・アレバロ | 受賞 | |
脚本賞 | ラウール・アレバロ ダビド・プリード |
受賞 | |
主演男優賞 | アントニオ・デ・ラ・トーレ | ノミネート | |
助演男優賞 | マノロ・ソロ | 受賞 | |
助演女優賞 | ルース・ディアス | 受賞 | |
ポスター賞 | ノミネート | ||
第31回ゴヤ賞[6] | 作品賞 | 受賞 | |
主演男優賞 | アントニオ・デ・ラ・トーレ | ノミネート | |
助演男優賞 | マノロ・ソロ | 受賞 | |
新人男優賞 | ラウール・ヒメネス | ノミネート | |
新人女優賞 | ルース・ディアス | ノミネート | |
脚本賞 | ラウール・アレバロ ダビド・プリード |
受賞 | |
新人監督賞 | ラウール・アレバロ | 受賞 | |
撮影賞 | アルナウ・バルス・コロメル | ノミネート | |
編集賞 | アンヘル・エルナンデス・ソイド | ノミネート | |
音響賞 | ダニエル・デ・サジャス セサル・モリーナ ホセ・アントニオ・マノベル |
ノミネート | |
衣装デザイン賞 | アルベルト・バルカルセル クリスティーナ・ロドリゲス |
ノミネート |