韓国外国語大学校 한국외국어대학교 | |
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本棟(2018年9月) | |
大学設置/創立 | 1954年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 東園育英会 |
本部所在地 | ソウル特別市東大門区里門洞270 |
キャンパス |
ソウル(ソウル特別市東大門区) グローバル(京畿道龍仁市) |
学部 |
英語大学 西洋語大学 アジア言語文化大学 中国学大学 日本学大学 社会科学大学 商経大学 経営大学 師範大学 国際学部 LD学部 LT学部 KFL学部 人文大学 通翻訳大学 東ヨーロッパ学大学 国際地域大学 経商大学 自然科学大学 工科大学 融合人材大学 バイオメディカル工学部 グローバルスポーツ産業学部 グローバル自由専攻学部(人文) グローバル自由専攻学部(自然) ミネルバ教養大学 |
ウェブサイト | 韓国外国語大学校公式サイト |
韓国外国語大学校 | |
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各種表記 | |
漢字: | 韓國外國語大學校 |
平仮名: (日本語読み仮名) | かんこくがいこくごだいがっこう |
片仮名: (現地語読み仮名) | ハングクウェグゴデハッキョ |
ラテン文字転写: | Hanguk Oegugeo Daehakgyo |
英語表記: | Hankuk University of Foreign Studies |
韓国外国語大学校(ハングクがいこくごだいがっこう、朝鮮語: 한국외국어대학교、英語: Hankuk University of Foreign Studies)は、大韓民国の私立大学。略称は韓国外大、外大、HUFS。
45の言語について外国語学科が設置されており、同国でもっとも多様な言語を教育・研究する機関の一つであるとともに、世界でも3番目の外国語学科数を誇る。また、日韓国交正常化以前に初めて日本と日本語に関する専攻を設置した大学でもあり、多数の日本語研究者を輩出している。
同校の通訳翻訳大学院は、東アジア地域において唯一、世界通訳翻訳大学及び大学院協会へ加入した、韓国を代表する通訳・翻訳研究機関として広く知られている。
2020年QS世界大学ランキング402位であり[1]、主要学科である現代言語学はQS全世界大学学科のランキング45位だった[1]。
本部キャンパスであるが、郊外のグローバルキャンパスと比べるとかなり小規模(8万2000平米)である。慶熙大学校の本部キャンパスに隣接している。
自然に囲まれた郊外型のキャンパス。280万平米の広大な敷地の中には専用のバスも走っている。すぐ隣に龍仁韓国外国語大学校付設高等学校が位置する。
日本統治時代には東京からの首都移転候補地とされていたとされている[2]。
ソウルキャンパスには9つの単科大学と4つの独立学部がある。
グローバルキャンパスには8つの単科大学と4つの独立学部がある。
ソウルキャンパスとグローバルキャンパスの共通の単科大学である。教養科目を教える。
大学院はソウルキャンパスにある。 1つの一般大学院と3つの専門大学院、そして5つの特殊大学院がある。
特にスポーツが盛んではないが、各キャンパスの言語学科同士が模擬W杯や模擬WBCなどを行う。また、毎年学生らが自主的に行う「模擬国連総会」が有名である。