飯能駅 | |
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北口(2010年6月) | |
はんのう Hannō (ムーミンバレーパーク最寄駅) | |
◄SI25 元加治 (2.7 km) (0.8 km) 東飯能 SI27► | |
所在地 | 埼玉県飯能市仲町11-21[1] |
駅番号 | SI26 |
所属事業者 | 西武鉄道 |
所属路線 | ■池袋線 |
キロ程 |
43.7 km(池袋起点) 小竹向原から40.3 km |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 3面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
[西武 1]27,530人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)4月15日[1] |
備考 | 駅務管区所在駅[2] |
飯能駅(はんのうえき)は、埼玉県飯能市仲町にある、西武鉄道池袋線の駅である[1]。駅番号はSI26。
管区長配置駅であり、「飯能駅管区」として武蔵藤沢駅 - 高麗駅間の各駅を管理している[2]。
折り返し形のスイッチバック方式に線路が配置されていることや、かつて貨物の取り扱いが盛んであったことから広い構内となっている。セメント輸送が無くなり線路や設備はある程度整理され、駅西側には貨物の取り扱いをしていた頃に機関車などが使った機回し線が長らく残存していたが、撤去されて消防署の敷地の一部となっている。
北口側には西武飯能ステーションビルが建設され、西武プロパティーズが運営するショッピングモール「西武飯能ぺぺ」(飯能PePe)などがある[3]。以前は「飯能プリンスホテル」もあった[3]が、現在は「ホテル・ヘリテイジ飯能sta.」となっている。また、南口が追設され利便性が向上した。
駅の構造の関係から列車のかなりの本数が当駅折り返しであるが、当駅 - 吾野間も池袋線である。東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線・副都心線からの直通運転は、最遠で当駅までとなる(土休日の「S-TRAIN」及び回送列車は除く)。
単式ホーム1面1線、島式ホーム2面3線に駅南側に側線3線を有する地上駅であり、橋上駅舎である。
南口側から1番ホーム・2番ホームの順に付番され、北口側が特急専用の5番ホームである。西武秩父方面の列車が主に入線する2・3番ホームは1本の線路の両側に位置しており、車両両側の扉を開けることで1・4番ホームに入線する池袋方面の列車と対面乗り換えができるように工夫されている。
駅東側の線路配線は池袋・西武秩父方面の列車が同時到着・発車ができるように改良された。
かつての貨物輸送に使用した側線や引き上げ線が駅南側や西側に残されているが、引き上げ線との境にあった「久下稲荷踏切」は撤去されている。
改札内コンコースの5番ホーム側には中間改札があり、ここで特急券の所持をチェックしている。5番ホーム入口の係員に特急券(のみ)を見せて通過(ホームに入場)する形式となっている。特急券チケットレスサービスSmoozの場合は係員に購入履歴画面を提示して通過する。中間改札手前にも特急券の券売機があり、コンコースでも特急券を購入することができる。
トイレは改札内コンコースにある。ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレも併設されている。多機能トイレ内に非常用の係員呼び出しボタンは設置されていない。
有料座席指定列車「S-TRAIN」は、土曜・休日ダイヤのみ当駅に入線し、上下列車とも停車する。また、1往復分は当駅発着となる[7]。
← 池袋方面 |
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↓ 吾野方面 | ||
凡例 出典:[8] 2001年12月15日現在 |
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 - 4 | 池袋線 (一般種別) |
上り | 所沢・池袋・新木場・渋谷・横浜方面 | 池袋方面は主に1・4番ホーム、西武秩父方面は主に2・3番ホーム |
下り | 吾野・西武秩父方面 | |||
5 | 池袋線 (特急) |
上り | 所沢・池袋方面 | 中間改札設置 |
下り | 西武秩父方面 |
(出典:西武鉄道:駅構内図)
構内店舗の詳細は西武プロパティーズ公式サイト「飯能駅の店舗情報」を参照。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[* 2] |
1日平均 乗車人員[* 3] |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)33,587 | 16,877 | |
1991年(平成 | 3年)35,392 | 17,786 | |
1992年(平成 | 4年)37,830 | 19,068 | |
1993年(平成 | 5年)39,139 | 19,726 | |
1994年(平成 | 6年)40,119 | 20,181 | |
1995年(平成 | 7年)40,782 | 20,487 | |
1996年(平成 | 8年)40,620 | 20,362 | |
1997年(平成 | 9年)39,537 | 19,858 | |
1998年(平成10年) | 38,389 | 19,270 | |
1999年(平成11年) | 37,796 | 18,930 | [埼玉県統計 1] |
2000年(平成12年) | 37,156 | 18,566 | [埼玉県統計 2] |
2001年(平成13年) | [西武 2]36,370 | 18,127 | [埼玉県統計 3] |
2002年(平成14年) | [西武 3]35,768 | 17,810 | [埼玉県統計 4] |
2003年(平成15年) | [西武 3]35,462 | 17,637 | [埼玉県統計 5] |
2004年(平成16年) | [西武 3]35,075 | 17,447 | [埼玉県統計 6] |
2005年(平成17年) | [西武 3]34,822 | 17,342 | [埼玉県統計 7] |
2006年(平成18年) | [西武 3]34,858 | 17,395 | [埼玉県統計 8] |
2007年(平成19年) | 34,668 | 17,308 | [埼玉県統計 9] |
2008年(平成20年) | 34,709 | 17,321 | [埼玉県統計 10] |
2009年(平成21年) | 34,106 | 17,001 | [埼玉県統計 11] |
2010年(平成22年) | 32,932 | 16,484 | [埼玉県統計 12] |
2011年(平成23年) | 32,293 | 16,211 | [埼玉県統計 13] |
2012年(平成24年) | 32,463 | 16,032 | [埼玉県統計 14] |
2013年(平成25年) | 32,897 | 16,441 | [埼玉県統計 15] |
2014年(平成26年) | 32,087 | 16,032 | [埼玉県統計 16] |
2015年(平成27年) | 32,094 | 16,006 | [埼玉県統計 17] |
2016年(平成28年) | 31,860 | 15,892 | [埼玉県統計 18] |
2017年(平成29年) | 32,101 | 16,005 | [埼玉県統計 19] |
2018年(平成30年) | 32,592 | 16,253 | [埼玉県統計 20] |
2019年(令和元年) | 32,929 | 16,433 | [埼玉県統計 21] |
2020年(令和 | 2年)[西武 4]21,743 | 10,844 | [埼玉県統計 22] |
2021年(令和 | 3年)[西武 5]23,536 | ||
2022年(令和 | 4年)[西武 6]26,414 | ||
2023年(令和 | 5年)[西武 1]27,530 |
乗り場 | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
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1 | 西武バス 国際興業バス イーグルバス |
m01:メッツァ | 共同運行 |
イーグルバス | H10・H10-1:武蔵高萩駅 | ||
2 | 国際興業バス | 飯07・飯30:西武飯能日高 飯12-2:こまニュータウン循環 医大31:埼玉医大(毛呂山) 医大32:埼玉医大国際医療センター |
「飯30」は深夜バスあり 「医大32」は平日朝2本のみ |
3 | 飯01・飯01-2:湯の沢 飯02・飯02-2:名栗車庫 飯03・飯03-2:名郷 飯04・飯05:中藤(青石橋)・中沢 飯06:上赤沢 飯11:間野黒指 飯15:双柳循環 |
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西武バス | 狭山25・狭山26:狭山市駅西口 |
乗り場 | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
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1 | 西武バス | 飯20:美杉台ニュータウン 飯21:ユーエイキャスター前(大河原工業団地東) 飯22:クラウンパッケージ前 |
「飯20」は深夜バスあり |
2 | 飯41-1:東青梅駅 飯42:岩井堂 |
「飯42」は夜のみ |