「駄目な僕」 | |||||||||||||
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ザ・ビーチ・ボーイズの楽曲 | |||||||||||||
収録アルバム | 『ペット・サウンズ』 | ||||||||||||
リリース | 1966年5月16日 | ||||||||||||
録音 | ゴールド・スター・スタジオ 1966年2月14日 コロンビア・スタジオ 1966年3月10日、4月13日 | ||||||||||||
ジャンル | ロック | ||||||||||||
時間 | 3分11秒 | ||||||||||||
レーベル | キャピトル・レコード | ||||||||||||
作詞者 | トニー・アッシャー | ||||||||||||
作曲者 | ブライアン・ウィルソン | ||||||||||||
言語 | 英語 | ||||||||||||
プロデュース | ブライアン・ウィルソン | ||||||||||||
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「駄目な僕」(だめなぼく、I Just Wasn't Made for These Times)は、アメリカ合衆国のロックバンド、ザ・ビーチ・ボーイズの楽曲。1966年発表のアルバム『ペット・サウンズ』に収録。
革新的な考えを持つ男が周囲の人とうまく折り合えず、最終的に自分から人々の元を離れてしまうという歌詞の曲。ブライアンはリード・ヴォーカルのみならず、バッキング・ヴォーカルの大部分も自身で多重録音している。
なお、この曲ではロックでは従来あまり使われることの無かったテルミンが効果的に使用されており、大ヒット曲「グッド・ヴァイブレーション」での使用に先鞭をつけたものとして知られる。
1997年に発表されたステレオ・ヴァージョンでは、モノ・ヴァージョンの最初から8~10秒あたりで聴こえる奇妙なノイズ(実際はテープを巻き戻す音)が完全にカットされた。