高橋浩 (卓球選手)

高橋 浩
『世界の選手に見る卓球の戦術・技術』（1967年）より
基本情報
よみがな たかはし ひろし
ラテン文字 Hiroshi Takahashi
生年月日 1941年 / 1942年
国籍 日本の旗 日本
性別 男性
選手情報
最高世界ランク 4位 (1965年)
利き腕 右
グリップ ペンホルダー
バック面ラバー ソフト
ITTFサイト WTTプロフィール
経歴
学歴 高輪高
慶応大
所属歴 シチズン時計
獲得メダル
日本の旗 日本
卓球
世界卓球選手権
銀 1965 リュブリャナ 男子団体
アジア競技大会
金 1966 バンコク（英語版） 男子ダブルス
金 1966 バンコク 男子団体
アジア卓球選手権
金 1963 マニラ 男子シングルス
金 1963 マニラ 男子ダブルス
金 1963 マニラ 男子団体
銅 1964 ソウル 男子シングルス
銀 1964 ソウル 男子ダブルス
金 1964 ソウル 男子団体
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高橋 浩（たかはし ひろし）は、日本の元卓球選手。現役時代は日本代表として活躍し、世界卓球選手権、アジア競技大会卓球競技、アジア卓球選手権でメダルを獲得した。国際卓球連盟世界ランキング最高位は4位。

経歴

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高輪高校、慶應義塾大学卒業。シチズン時計に所属[1]。

1963年度、マニラ (フィリピン) で開催されたアジア卓球選手権でシングルス、福島萬治と出場した男子ダブルス、団体でいずれも金メダル[2]。

1964年度、ソウル (韓国) で開催されたアジア選手権でシングルスでは銅メダル、大橋紘明と出場した男子ダブルスで銀メダル、団体で木村興治、小中健、大橋らとともに金メダル。

1965年度、リュブリャナ (ユーゴスラビア) で行われた世界選手権シングルスは準々決勝で荘則棟 (中国)に0-3で敗退[3]。荻村伊智朗と出場した男子ダブルスでは準々決勝で徐寅生（英語版） / 荘組 (中国) に1-3で敗退[4]。山中教子と組んだ混合ダブルスでは準々決勝で張燮林 / 林慧卿（英語版）組 (中国) に0-3で敗退[5]。団体は荻村、木村、小中、野平孝雄とともに銀メダル。世界ランキング4位[6]。

1966年度、バンコク (タイ)で開催された第6回アジア競技大会では三木圭一と出場した男子ダブルスで金メダル。団体でも木村、長谷川信彦、三木とともに金メダル[7]。全日本卓球選手権大会ではシングルス決勝で長谷川に0-3で敗れ準優勝[8]。

1968年度、全日本社会人卓球選手権シングルスで優勝[9]。

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^ “わたしの練習56高橋浩 練習の質を重要視して”. バタフライ. 2021年8月6日閲覧。
  2. ^ “アジア卓球選手権大会”. jtta. 2021年8月4日閲覧。
  3. ^ “Past World Championships Results •Men’s Singles”. ittf. 2021年8月7日閲覧。
  4. ^ “Past World Championships Results •Men’s Doubles”. ittf. 2021年8月8日閲覧。
  5. ^ “Past World Championships Results Mixed Doubles”. ittf. 2021年8月7日閲覧。
  6. ^ “HISTORY of WORLD RANKINGS”. ittf. 2021年8月7日閲覧。
  7. ^ “アジア競技大会”. jtta. 2021年8月7日閲覧。
  8. ^ “●全日本選手権（一般・ジュニアの部）・男女シングルス歴代チャンピオン”. 卓球王国. 2021年8月7日閲覧。
  9. ^ “全日本社会人卓球選手権大会”. jtta. 2021年8月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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