アザーフッド 私の人生 | |
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Otherhood | |
監督 | シンディ・チュパック |
脚本 |
シンディ・チュパック マーク・アンドラス |
原作 | ウィリアム・サトクリフ『Whatever Makes You Happy』 |
製作 |
キャシー・シュルマン ジェイソン・マイケル・バーマン |
製作総指揮 |
アンジェラ・バセット パトリシア・アークエット フェリシティ・ハフマン ケイティ・マスタード |
出演者 |
アンジェラ・バセット パトリシア・アークエット フェリシティ・ハフマン ジェイク・ホフマン |
音楽 | マーセロ・ザーヴォス |
撮影 | デクラン・クイン |
編集 |
サニー・ホッジ ケヴィン・テント |
製作会社 |
マンダレイ・ピクチャーズ ウェル・エンターテインメント |
配給 | Netflix |
公開 | 2019年8月2日 |
上映時間 | 100分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『アザーフッド 私の人生』(原題:Otherhood)は2019年に配信されたアメリカ合衆国のコメディ映画である。監督はシンディ・チュパック、主演はアンジェラ・バセットが務めた。本作はウィリアム・サトクリフが2008年に発表した小説『Whatever Makes You Happy』を原作としている。
母の日。キャロル、ジリアン、ヘレンはほとんど連絡を寄こさない子供たちに不満を抱えていたため、ニューヨークに暮らす彼らの元へ押しかけることにした。ところが、旅をする中で、3人は子供と疎遠になることと子供が成長することとの違いについて考えるようになり、ついには自分の生き方をも見直すことになった。
※ 括弧内は日本語吹き替え
その他の日本語吹き替え出演者
永井誠、川原元幸、高橋大輔、松井暁波、寺依沙織、柚木尚子、ふじたまみ
日本語版制作スタッフ
2018年4月16日、パトリシア・アークエットとアンジェラ・バセットが本作の出演交渉に臨んでいるとの報道があった[2]。5月25日、シンカ・ウォールズの出演が決まったと報じられた[3]。6月11日、本作の主要撮影が始まった[4]。21日、フェリシティ・ハフマンがキャスト入りした[5]。
当初、本作は2019年4月26日に配信される予定だったが、ハフマンが娘を裏口入学させようとした事件で訴追されるという一件があったため[6]、配信日は同年8月2日に延期された[7]。
2019年7月10日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[8]。21日、本作は51フェストでプレミア上映された[9]。
本作に対する批評家からの評価は伸び悩んでいる。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには7件のレビューがあり、批評家支持率は29%、平均点は10点満点で4.62点となっている[10]。また、Metacriticには4件のレビューがあり、加重平均値は37/100となっている[11]。