作者 | Eclipse Foundation |
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バージョン | 2.0 |
公開元 | Eclipse Foundation |
リリース日 | 2017年8月24日 |
DFSGとの適合性 | Yes |
FSFの承認 | Yes[1] |
OSIの承認 | Yes[2] |
GPLとの適合性 | No[1] |
コピーレフト | Partial |
異種ライセンスコード からのリンク | Yes[3] |
ウェブサイト |
www |
Eclipse Public License (エクリプスパブリックライセンス、EPL)は、オープンソースのソフトウェアのライセンスの1つで、Eclipse Foundationにより、そのソフトウェアであるEclipseなどのために使用されている。EPLは、IBMのCommon Public License (CPL) の派生であり、特許の訴訟に関するいくつかの用語を変更している[4]。
Eclipse Public License (EPL)は、ビジネス向けのフリーソフトウェアライセンスの1つとして設計され、GPLなどの同時期のライセンスより、提供の際のコピーレフト性が弱められている。EPLライセンスされたプログラムの受領者は、使用・修正・コピーや、修正したバージョンの配布ができる。 しかし、修正したバージョンを配布する場合はソースコードの入手方法を示すなどの義務が生じる[5]。
EPLはOpen Source Initiative (OSI)によって承認され[2]Free Software Foundation (FSF)によって「フリーソフトウェアライセンス」の1つと認められている[1]。
EPLはCPLをベースとしている[6]が、2つのライセンスの間には以下のいくつかの相違がある。