Microsoft Windows 95の fc コマンド | |
作者 | M. A. Ulloa |
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開発元 | マイクロソフト, IBM, Digital Research, ノベル |
初版 | 1984年(39–40年前) |
プログラミング 言語 |
MS-DOS: x86 assembly language FreeDOS: C |
対応OS | MS-DOS, PC DOS, OS/2, eComStation, ArcaOS, Windows, DR DOS, FreeDOS |
プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
種別 | コマンド |
ライセンス |
MS-DOS: MIT FreeDOS: GPL |
公式サイト |
docs |
fc
(File Compare) は、コンピュータにおいて、DOS、IBM OS/2、Microsoft Windowsオペレーティングシステムのコマンドラインプログラムであり、複数のファイルを比較し、相違点を出力する[1][2]。UNIXコマンドのcomm
、cmp
、diff
とと似ている。
fc
コマンドは、MS-DOS 2.11(1984/85 DEC Rainbowリリースなど) [3]以降のマイクロソフトのOSに含まれており、Microsoft Windowsのすべてのバージョンにも含まれる[4]。 fc
はIBM OS/2バージョン2.0にも含まれる[5]。
このコマンドはFreeDOSでも使用でき、GPLの下でライセンスされている[7]。
fc
は、テキストファイルとバイナリファイルを比較する[8]。 最新バージョンではASCII/Unicodeテキストの比較もできる。比較結果は、標準出力に出力される。 fc
の出力は、人間が解釈しやすい形式で出力されるため、他のプログラムで出力を使用するのは難しい場合がある。