「STRONGER feat. 加藤ミリヤ」 | ||||||||||||||||||||||||||
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AI featuring 加藤ミリヤ の シングル | ||||||||||||||||||||||||||
初出アルバム『THE LAST A.I.』 | ||||||||||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||||||||
規格 | CD、デジタル・ダウンロード | |||||||||||||||||||||||||
ジャンル | ヒップホップ | |||||||||||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||||||||||||
作詞・作曲 | AI、Miliyah、T.Kura、Snoop Dogg、Tynice Hilton、DJ 2HIGH、UTA | |||||||||||||||||||||||||
AI シングル 年表 | ||||||||||||||||||||||||||
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「STRONGER feat. 加藤ミリヤ」(ストロンガー フィーチャリング・かとうミリヤ)は、日本のR&B歌手AIの楽曲。2010年10月27日にAIの通算23枚目のシングルとして発売された。AIのデビュー10周年記念シングルの最終作であり、2010年最後のシングルである。表題曲では加藤ミリヤをフィーチャーしている[1]。カップリングの『Let it go feat. Snoop Dogg』はグラミー賞候補経験のあるアメリカ合衆国のヒップホップMCスヌープ・ドッグをフィーチャーしている。DVD付きの初回限定盤と通常盤の2形態での発売。
「FAKE feat. 安室奈美恵」「Still... feat. AK-69」「眠れない街」と続いたAIのデビュー10周年記念シングルの最終作であり、2010年最後のシングルである。私生活でも親交のある加藤ミリヤをフィーチャーしている。加藤との共演は本作が初で、加藤はそれについて「ついにきた!と、すごく光栄に思いました。密かに思い描いていた夢が現実に起こったという感じでしょうか」と述べている[1]。元々、AIの妹が加藤と友人だった事がきっかけで、知り合った。その後、2010年8月13日放送のフジテレビ系の音楽番組『僕らの音楽』で加藤と一緒に『Story』を歌ったAIは相性の良さを感じて、共演のオファーをした[2]。
2人の共通点を"強さ"と位置づけ、楽曲では「傷つきながらも前に進み続ける強さ」というメッセージを込めている[3]。
ビデオの監督はtatsuaki、プロデュースはYahmanが務めた[4][5][6]。その他の主なスタッフはカメラマンの関森崇、照明は山本 剛、PMは浜島遊[6]。AIのシングルでは初となる全編CG合成映像で構成されている。CGはサンプラスデザインが手がけた[6]。撮影は2010年9月26日に神奈川県川崎市のスタジオで、グリーンバックで行われた[2]。ビデオは同年10月27日のMTV JAPANで初公開された[7]。
人の心の鼓動がリング状のグラフィックで表現されており、女性の強く生きる姿勢を架空の世界に投影させている[8]。音楽番組『流派-R』(テレビ東京)のその年の最も優れたミュージックビデオを表彰する企画「流派PV AWARD 2010」で2位に選ばれた[9]。
表題曲は2つのプロモーションイベントで披露された。2010年10月27日に恵比寿MLB cafe TOKYOで行われたリーバイスによるコミュニティサイト『Shape What's to Come〜私が創る未来へのカタチ〜』のオープニングイベントで表題曲を初披露した。加藤はサプライズゲストとして出演した[10][11]。同年11月2日に行われたファッション雑誌『GLAMOROUS』のイベント『2010 GLAMOROUS NIGHT EVOLUTION powered by TOKYO FM』でシークレットライブとしてAIが単独で出演し、披露した[12]。
2010年10月29日放送のテレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』に加藤と共に出演し、披露した[13]。 同年10月30日にAIが情報番組『王様のブランチ』(TBS)に出演し、本作を宣伝した[14]。AIが単独で出演した同年11月28日放送の日本テレビの音楽番組『Music Lovers』では、DJ HIRAKATSUのプレイの元、披露。加藤が歌うパートの一部をコーラスのYURIが歌った。同年11月20日放送のMTV JAPANの番組『MTV A Class』に出演し、表題曲のMVを紹介した[7]。
その他、雑誌『BLENDA』『GLAMOROUS』『Hana* chu→』『日経エンタテインメント!』『オリスタ』『Ranzuki』『S Cawaii!』『WOOFIN'』などで大々的な特集が組まれた[15][16]。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「STRONGER feat. 加藤ミリヤ」 | AI、Miliyah | AI、Miliyah、T.Kura | T.Kura | |
2. | 「Let it go feat. Snoop Dogg」 | AI、Snoop Dogg | AI、Snoop Dogg、Tynice Hilton、DJ2HIGH、UTA | DJ2HIGH、UTA | |
3. | 「STRONGER feat. 加藤ミリヤ」(instrumental) | AI、Miliyah | AI、Miliyah、T.Kura | T.Kura | |
4. | 「Let it go feat. Snoop Dogg」(instrumental) | AI、Snoop Dogg | AI、Snoop Dogg、Tynice Hilton、DJ2HIGH、UTA | DJ2HIGH、UTA |
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「STRONGER feat.加藤ミリヤ」(ミュージックビデオ) |
『STRONGER feat. 加藤ミリヤ』は2010年11月8日付けのオリコンチャートで初登場及び最高26位[17][18]。同日付けのBillboard JAPAN Hot100で初登場及び最高30位、Hot Top Airpalでは初登場及び最高44位、Hot Singles Salesでは初登場及び最高23位を記録。着うたフル(R)のダウンロード数を集計した日本レコード協会によるRIAJ有料音楽配信チャートでは11月2日に初登場及び最高4位を記録した[19]。
チャート (2010年) | 最高 順位 |
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オリコンチャート | 26 |
Billboard JAPAN Hot100 | 30 |
Billboard JAPAN Hot Top Airpal | 44 |
Billboard JAPAN Hot Singles Sales | 23 |
RIAJ有料音楽配信チャート | 4 |
チャート | 売上 |
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オリコン[20] | 6,800 |
地域 | 発売日 | 規格 |
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日本 | 2010年10月13日 | デジタル・ダウンロード |
2010年10月27日 | CD |