コードネーム | PDX-213 |
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製造者 | ソニー |
シリーズ | Xperia |
モデル |
Xperia 10 III XQ-BT52 SO-52B(NTTドコモ版) SOG04(au版) A102SO(Y!mobile版) Xperia 10 III Lite XQ-BT44 |
通信方式 |
5G(Sub6) 4G 3.9G 3G 2G |
販売地域 |
Xperia 10 III![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
先代機 | Xperia 10 II |
関連機種 |
Xperia 1 III Xperia 5 III |
フォームファクタ | スマートフォン |
サイズ |
高さ 154 mm (6.1 in) 横幅 68 mm (2.7 in) 厚さ 8.3 mm (0.33 in) |
重量 | 169 g (6.0 oz) |
OS | Android 11 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 690 5G Mobile Platform |
CPU | Kryo 560 オクタコア(2.0 GHz + 1.7 GHz) |
GPU | Adreno 619L |
メインメモリ | 6 GB |
ストレージ |
Xperia 10 III 128 GB Xperia 10 III Lite 64 GB |
メモリーカード | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー |
4500 mAh リチウムイオン電池(取り外し不可) USB PD充電対応 |
入力方式 |
加速度センサ 指紋認証センサ GPS ジャイロスコープ 近接センサ |
ディスプレイ |
6.0 in (150 mm) 有機EL FHD+(2520×1080ピクセル) シネマワイドディスプレイ HDR対応 Gorilla Glass 6 |
背面カメラ |
超広角:800万画素、16 mm、F値2.2 広角:1200万画素、27 mm、F値1.8 望遠:800万画素、54 mm、F値2.4 |
前面カメラ | 800万画素、F値2.0 |
サウンド |
モノラルスピーカー 3.5 mm ステレオジャック |
接続 |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) USB Type-C Bluetooth 5.1 NFC |
その他 |
防水・防塵(IP65/IP68) Felica(日本版) |
ウェブサイト |
xperia |
Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)は、ソニーが開発した第5世代移動通信システム (5G) 対応スマートフォンである。2021年(令和3年)4月14日に公式YouTubeチャンネルで発表した[1]。
本項は派生モデルのXperia 10 III Liteも併せて記述する。
Xperia 1 III 、Xperia 5 IIIとともにYouTube公式チャンネルで2021年4月14日に発表した[2]。XperiaのミッドレンジモデルであるXperia 10シリーズの2021年モデルで、Xperia 10 IIの後継機種である。Xperiaのミッドレンジモデルとして初めての5Gに対応している[3]。日本は2021年6月18日にNTTドコモ (SO-52B)、au (SOG04) 、7月2日にY!mobile (A102SO) 、が発売した。
6.0インチ 、アスペクト比21:9 Full HD+ (2520×1080) の有機ELディスプレイを採用し[4]、Xperia 10シリーズとしては初めてHDR表示に対応している[5]。
バッテリー容量は、3600 mAhであったXperia 10 IIから大幅に増加し、スマートフォンとしてはXperia史上最大の容量となる4500 mAhのバッテリーを搭載している[3][6][7]。従来モデルから対応していた「いたわり充電」に加え、Xperia独自の充電最適化技術により3年使っても劣化しにくいバッテリーを実現した[4][7]。
高音質化技術のDSEE UltimateにXperia 10シリーズとして新たに対応した[3]。本体上部に3.5 ミリメートルオーディオジャックを搭載[4]、360 Reality AudioやLDACに対応する[4]。
日本国内モデルとしてはXperia 10 IIに比して、メインメモリは4 GBから6 GBへ、ストレージは64 GBから128 GBへそれぞれ増加し、IPX5/8の防水とIP6Xの防塵に対応する[3]。
Xperia 10 III Lite(エクスペリア テン マークスリー ライト)は2021年8月に発売したXperia 10 IIIの派生モデルである。
Xperiaで初めてeSIMに対応し、Xperia 10 IIIと同様にnanoSIMと合わせてデュアルSIM (DSDV) に対応している[8]。Xperia 10 IIIは128 GBであったストレージが64 GBに変更され、FMラジオ機能も省かれている[8]。
日本国内限定モデルで、楽天モバイル、goo Simseller、IIJmio、mineo、nuroモバイルが取り扱う[9][10][11][12][13]。
グローバルモデルとして、ブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色を販売する。ドコモ版 (SO-52B) は、ドコモオンラインショップ限定色としてイエローを設定する。
カラー | カラー名 | Xperia 10 III | Xperia 10 III Lite | ||||
NTTドコモ (SO-52B) |
au (SOG04) |
Y!mobile (A102SO) |
海外版 (XQ-BT52) |
楽天モバイル (XQ-BT44) |
MVNO (XQ-BT44) | ||
ブラック | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ホワイト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ブルー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
ピンク | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
イエロー | ○ (ドコモオンラインショップ限定) |
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