シャンハイ | |
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Shanghai | |
監督 | ミカエル・ハフストローム |
脚本 | ホセイン・アミニ |
製作 |
マイク・メダヴォイ バリー・メンデル ジェイク・マイヤーズ |
出演者 |
ジョン・キューザック コン・リー チョウ・ユンファ 菊地凛子 渡辺謙 |
音楽 | クラウス・バデルト |
撮影 | ブノワ・デローム |
編集 |
ケヴィン・テント ピーター・ボイル |
製作会社 | フェニックス・ピクチャーズ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 105分 |
製作国 |
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言語 |
英語 普通話 日本語 |
製作費 | $50,000,000 |
興行収入 |
$9,199,466(アメリカ、日本含まず)[1] 5億1000万円[2] ![]() |
『シャンハイ』(Shanghai)は、2010年のアメリカ・中国合作の戦争映画。
1941年、上海。その街は、誰のものでもなかった。日本、ドイツ、アメリカ、中国がお互いの腹を探り合いながら、睨み合っていたのだ。米国諜報員のポールは、同僚で親友だったコナーの死の真相を突き止めるために、この街に降り立つ。捜査線上に浮かび上がったのは、いずれも謎に包まれた者たちばかりだ。執拗にポールをつけ狙う日本軍の大佐タナカ、忽然と姿を消したコナーの恋人‧純子、中国裏社会のドン・アンソニーと、彼の美しき妻アンナ。やがてポールは革命家というアンナの裏の顔を知り、理想に活きる彼女に強く惹かれ始める。ついにポールは殺人事件の真相に迫るが、そこに暴き出されたのは、全世界をも揺るがす恐るべき陰謀だった。もはや誰も止められない歴史の波は彼らに、守るべきものは何かという、究極の問いを突き付ける。国家への忠誠か、己の命か、それとも生涯の愛か・・・。果たして最後に、彼らが貫いたものとは?
※括弧内は日本語吹替
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは24件のレビューで支持率は4%、平均点は4.30/10となった[3]。Metacriticでは14件のレビューを基に加重平均値が36/100となった[4]。