スペシャル・フォース | |
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Forces spéciales | |
監督 | ステファン・リボジャ |
脚本 |
ステファン・リボジャ マイケル・クーパー |
製作 |
ティエリー・マロ ブノワ・ポンセレ ステファン・リボジャ |
出演者 |
ダイアン・クルーガー ジャイモン・フンスー ラファエル・ペルソナ |
音楽 | ザヴィエ・バルテロット |
撮影 | デビット・ジャンコウスキー |
編集 | Erwan Pecher |
製作会社 | スタジオカナル[1] |
配給 | エンターテインメントワン[1] |
公開 |
2011年11月2日[2] 劇場未公開[3] |
上映時間 | 104分[3] |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
興行収入 | $3,424,648[4] |
『スペシャル・フォース』(仏題: Forces spéciales、英題: Special Forces)は、2011年のフランスの戦争アクション映画。監督はステファン・リボジャ、出演はダイアン・クルーガーとジャイモン・フンスーなど。フランス軍特殊部隊の戦いを描いている。フランス空軍と国防省が製作支援を行った[2]。ミリタリーテレビ映像を専門とするステファン・リボジャの初長編作品である[2]。
日本では劇場未公開[3]だが、WOWOWで放映された他、『スペシャル・フォース 壮絶!人質奪還作戦』のタイトルでテレビ東京の午後のロードショーで放映されことがある[5]。アミューズソフトエンタテインメントより2012年9月5日DVDが発売された[6]。
フランス人女性ジャーナリストのエルサは、アフガニスタンの首都カブールで取材を行っていた。しかしタリバン系武装組織のリーダー、ザイエフを批判した事で怒りを買い誘拐されてしまう。事態を重く見たフランス政府は、コバックス率いるフランス軍特殊部隊『スペシャル・フォース』[注 1]へ救出命令を下す。 部隊は敵のアジトを見つけ、エルサ一行を奪還するが、怒り狂ったザイエフは、部隊を追撃し皆殺しにするよう部下たちに命じる。 友好的な村で休息中の部隊は、ザイエフたちの急襲を受け、エルサを連れて退避しようとするが、エルサは虐殺される村人を助けるよう懇願する。 心を動かされた隊員たちは、任務外である村人の救出を決断し勇敢に戦うが、多勢の敵を前に次々と命を落としてゆく。生き残った隊員たちは、エルサを連れ国境を目指すが、彼らの前に極寒の高山が立ちはだかる。
※括弧内は日本語吹替[注 2]
映画批評サイトのRotten Tomatoesでは、13件のレビューで評価は15%と低評価されており平均点は4/10[7]。Metacriticでは、6件のレビューで加重平均値は37/100である[8]。