テテン・マスドゥキ Teten Masduki | |
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生年月日 | 1963年5月6日(61歳) |
出生地 |
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出身校 | インドネシア教育大学 |
現職 | 政治家 |
所属政党 | 闘争民主党 |
配偶者 | スザナ・ラマダニ |
内閣 | インドネシア前進内閣 |
在任期間 | 2019年10月23日 - 2024年10月20日 |
大統領 | ジョコ・ウィドド |
第2代大統領首席補佐官 | |
在任期間 | 2015年9月2日 - 2018年1月17日 |
大統領 | ジョコ・ウィドド |
テテン・マスドゥキ(インドネシア語: Teten Masduki, 1963年5月6日 - )は、インドネシアの政治家。同国第11代協同組合・中小企業大臣、第2代大統領首席補佐官を務めた。
1963年5月6日にインドネシア、西ジャワ州、ガルトにて農家の息子として誕生する。幼少期は、西ジャワ州ガルトのバルブール・リンバンガン地区で過ごした。高校卒業後はインドネシア教育大学で勉強を続け、化学を専攻。
高校時代から社会問題に対する意識が高まっていた。2012年、テテンは2013年の西ジャワ州知事選挙でリケ・ディア・ピタロカに同行する副知事選への出馬を決め、リケ・テテンのペアはPATENと名付けられ、闘争民主党によって通し番号5で担がれた。2013年3月3日、西ジャワ州知事選挙の結果、リケ・テテンは5,714,997票(有効票の28.41%)を獲得し、5組の候補者のうち2位にランクされた[1]。
2015年9月2日、テテンはジョコ・ウィドド大統領によって政治・法務・治安担当調整大臣に任命されたルフット・ビンサル・パンジャイタンに代わり、第2代大統領首席補佐官に任命された[2]。
2019年10月23日、テテンはジョコ・ウィドド大統領の2019年から2024年の政権において、アナック・アグン・ゲデ・ングラ・プスパヨガの後任としてインドネシア前進内閣の第11代協同組合・中小企業大臣に任命された[3]。テテンは、協同組合運動と中小企業のアクターのイノベーションを監督することに積極的であり、2022年の第75回全国協同組合デーセミナーの記念式典で行われた、東ジャワ州協同組合・中小企業訓練UPTを通じた協同組合・中小企業教育訓練センターにおいて役割を果たした。
2024年10月21日、プラボウォ・スビアント大統領によって協同組合・中小企業大臣が分離し、協同組合大臣にはブディ・アリ・スティアディが、中小企業大臣にはママン・アブドゥルラフマンがそれぞれ就任した。