ドローン・オブ・ウォー | |
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Good Kill | |
監督 | アンドリュー・ニコル |
脚本 | アンドリュー・ニコル |
製作 |
ニコラス・シャルティエ マーク・アミン ゼヴ・フォアマン アンドリュー・ニコル |
製作総指揮 | パトリック・ニュウォール |
出演者 | イーサン・ホーク |
音楽 | クリストフ・ベック |
撮影 | アミール・モクリ |
編集 | ザック・ステンバーグ |
製作会社 |
ボルテージ・ピクチャーズ ソビニ・フィルムズ |
配給 |
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公開 |
![]() (第71回ヴェネツィア国際映画祭) ![]() ![]() |
上映時間 | 102分[1] |
製作国 |
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言語 | 英語 |
興行収入 |
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『ドローン・オブ・ウォー』(原題: Good Kill)は、2014年にアメリカ合衆国で製作された戦争ドラマ映画。第71回ヴェネツィア国際映画祭に出品された後[3][4]、2014年のトロント国際映画祭でも上映された[5]。
ラスベガス近郊のアメリカ空軍基地に置かれた空調の効いたコンテナの中では、トミー・イーガン少佐が遥か一万キロ彼方のアフガニスタン上空を飛ぶMQ-9 リーパー無人攻撃機を操縦し、モニターに映るタリバン兵をヘルファイアミサイルで音も無く吹き飛ばしていた。戦闘機パイロットだったトミーは命の危険は無いが戦っている実感が伴わない任務や基地と自宅を日帰りで往復する日常に拭い切れない違和感を抱いていたが、彼の操縦の腕を買っている上司のジョンズ中佐の意向もあって異動願いは中々受理されなかった。さらに、新たに配属された女性操縦士スアレスのCIAが主導する対アルカイダ極秘作戦への異議の言葉も加わり、次第に彼は精神的に追い詰められていくようになる。
※括弧内は日本語吹替