バンドリ! ガールズバンドパーティ! | |
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ジャンル | ガールズバンド、バンド、青春 |
ゲーム | |
ゲームジャンル | リズム&アドベンチャーゲーム[1] |
対応機種 | iOS iPhone 8以降かつiOS 12.0以上 Android 10.0以上 Nintendo Switch |
必要環境 | iOS端末:RAM 2G以上 Android:RAM 4G以上 |
推奨環境 | iOS端末:RAM 4G以上 Android:RAM 8G以上 |
ゲームエンジン | Unity |
開発元 | Craft Egg (サービス開始 - 2024年1月3日) ブシロード(2024年1月4日 - ) ロケットスタジオ(Switch) |
発売元 | ブシロード |
プロデューサー | 湯田雅、沢村英祐(Craft Egg) →根本雄貴(ブシロード) |
キャラクターデザイン | 信澤収、ひと和(原案) Craft Egg |
シナリオ | 中村航(原案) Craft Egg |
音楽 | 三矢禅晃、Elements Garden |
メディア | ダウンロード |
プレイ人数 | 1人 - 5人 |
稼動時期 | iOS, Android 2017年3月16日 - 2017年10月10日 - 2018年2月6日 - 2024年1月31日 2018年3月29日 - [注 1] 2018年4月3日 - 2019年6月5日 - Switch 2021年9月16日[注 2][2] |
売上本数 | 1600万ダウンロード (2022年11月18日時点)[3] 全世界:2000万ダウンロード (2020年9月11日時点)[4] Nintendo Switch:1.5万本 |
キャラクターボイス | あり |
漫画:BanG Dream! ガールズバンドパーティ! Roselia Stage | |
原作・原案など | Craft Egg/ブシロード |
作画 | 毒田ペパ子 |
出版社 | オーバーラップ |
掲載サイト | コミックガルド |
レーベル | ガルドコミック |
発表期間 | 2017年2月10日 - 9月25日 |
巻数 | 全2巻 |
話数 | 全11話 |
漫画:ちょこっと!ガルパライフ(1コマ) もっと!ガルパライフ(4コマ) | |
原作・原案など | Craft Egg/ブシロード |
作画 | ととねみぎ |
出版社 | - |
掲載サイト | ゲーム内ローディング画面(1コマ) 公式X(4コマ) |
発表期間 | 2017年5月26日 - |
漫画:BanG Dream! ガールズバンドパーティ! イベントダイアリー | |
原作・原案など | Craft Egg/ブシロード |
作画 | 黒渕かしこ |
出版社 | KADOKAWA |
掲載サイト | コミックグロウル |
発表期間 | 2021年5月28日 - 2024年2月23日 |
巻数 | 全4巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム・漫画 |
ポータル | ゲーム・漫画 |
『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』は、ブシロードより配信されているアプリケーションゲーム。略称は「ガルパ」。ジャンルはリズム&アドベンチャーゲーム[1]。開発・運営はサービス開始から2024年1月17日までCraft Egg[1]、同日以降はブシロードが兼任している[5]。キャッチコピーは「はじめよう、私たちのバンド活動(ライフ)!」。
4周年以降のキャッチコピーとして「まだまだ止まらない、私たちのバンド活動(ライフ)!」が2021年2月28日に放送された「バンドリ!6周年記念特別番組」内でCraft Eggの森川修一から発表された[6]。
iOSおよびAndroid用ゲームアプリとして、ブシモより2017年3月16日に配信された[7][8]。日本国外でも配信がされており、英語版、繁体字版、韓国語版、簡体字版が存在し、2020年9月には全世界ユーザー数が2000万人を突破した[9]。
2021年9月16日にNintendo Switch版『バンドリ! ガールズバンドパーティ! for Nintendo Switch』[注 3]が発売[10]、芸人のなかやまきんに君を起用した実写CMが製作され[11]、彼がCM中で叫んだ「ガルパワー!」は一部で話題になった[12]。
BanG Dream!プロジェクト全体のプロモーションは本作が中心となっている[13]。
本作の企画は2014年末、BanG Dream!プロジェクトの製作総指揮であるブシロードの木谷高明が、同社が配信するスマートフォン向けリズムゲーム『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の成功により、スマートフォンゲームが音楽コンテンツとの相性が良いことから音楽を中心に据えたコンテンツができないか考え、BanG Dream!プロジェクト企画時にプロジェクトの中心となる企画としてリアルライブ、アニメーションと並行して企画された。アプリゲームをプロジェクトの中心としている理由として、アニメ作品の場合、ヒットしても次のコンテンツを仕掛けるために2年近くかかってしまうことが多いため、その間の空白の期間を毎日繋ぐことができるコンテンツとしてアプリゲームが選ばれた。さらに、音楽コンテンツであれば、アニメや小説と違い、街中で偶然聞いてもらう可能性もあれば、気に入ってもらえれば100回以上聴く人は多いため、宣伝力の高さからアプリゲームと音楽コンテンツの組み合わせが考えられた[14]。
同年5月に設立されたばかりのアプリゲーム開発企業Craft Eggが、開発・運営として選ばれた。Craft Eggの親会社であるサイバーエージェントゲーム事業部にブシロードから依頼が来た際にキャラクターコンテンツに興味のあったCraft Egg代表の森川が立候補して決定した[15]。
2015年1月、他社のリズムゲームとどのように差別化を図るべきか検討され、2015年4月に開催されたPoppin'Partyの1stライブ『BanG_Dream! 1st Live 「春、バンド始めました!」』にCraft Eggスタッフ陣が参加して作品のコンセプトを固めた[15]。2016年1月から開発がスタート。開発期間は1年3か月。リリースするまでのCraft Egg開発メンバーは約25人であったが、2019年現在までに約90人に制作体制が強化された。初期の開発では、原作が始動したばかりで設定なども決まっていないことが多かったため、ブシロードやテレビアニメ第1期制作チームなどとも協力しての開発となった[16][17][18]。
当初の企画としては育成シミュレーションやパズルゲームなど多くの案が挙げられたが、最終的にコンテンツ内容を踏まえてリズムゲームという案が採用された[19][15]。
本作の設定は主にテレビアニメ第1期からの『BanG Dream!』の世界観に準拠している。ストーリーはテレビアニメ第1期のその後の物語が描かれており、第1期の内容もストーリーとして実装されている。また、シーズン2からはテレビアニメ第2期の物語を前提としてストーリーが展開されている。
Poppin'Party以外にもゲームオリジナルキャラクター・ゲームオリジナルバンドとしてRoselia、Afterglow、Pastel*Palettes、ハロー、ハッピーワールド!、Morfonica、RAISE A SUILEN、MyGO!!!!!の7組や月島まりななどのオリジナルキャラクターが登場する[7]。プレイヤーはライブハウスのスタッフという立ち位置で、バンド活動をする女の子達と出会い、ライブや日常生活を通して彼女たちと交流していく。しかし、プレイヤーの存在は重要視しない方針を取っているため、ストーリー展開に直接関わることは殆ど無い[20]。
作品のコンセプトやシナリオはCraft Eggシナリオチームが制作。シナリオチームは作品の世界観に関わる作業全般を担当しており、シナリオ執筆を中心にイラストや衣装、楽曲のイメージ案の作成、ゲーム内&Twitter公式漫画『ガルパライフ』や雑誌掲載の漫画作品の監修を担当している[20][17][21]。
ゲーム内ミュージック・ビデオ(MV)やテレビアニメ第2期・第3期、劇場版アニメなどの制作を務めるアニメーション制作会社サンジゲンとは世界観の共有を常にしており、第2期以降のテレビアニメの脚本会議には監修としてCraft Eggシナリオチームが参加している。また、『ガルパ』シーズン2より、氷川日菜と白金燐子が生徒会長になる設定や「大ガールズバンド時代」というワードなどアニメチーム提案の設定や、アニメオリジナルキャラクターである朝日六花がゲーム内にも登場するなど、テレビアニメ第2期にて初公開された設定・キャラクターがゲーム内に実装されている。そして、ストーリーも第2期の物語を前提に展開されるなど、メディアミックス作品としてお互いに協力した制作体制を築いている[17][22]。
ストーリーのコンセプトは各バンドやキャラクターの成長に合わせて届けるべき内容を優先して決定している。イベントはシナリオを起点に楽曲、イラストを制作していくため、配信の半年以上前にはシナリオ制作が始まっている。ストーリーにはメインストーリーやバンドストーリーのほか、月に約3回配信されるイベントストーリーがあり、ひとつのイベントストーリーと、そこで実装される楽曲やイラストが完成するまでには平均して約半年間の制作期間を必要とする[20][17]。
シナリオを描くうえでは登場人物をひとりの人間として丁寧に描くこと、時系列が進むごとに経験の蓄積や周囲との関係性を通して登場人物の成長していく過程を描くことを大事な要素としている。また、成長とはキャラクター同士の相互理解によって促されるものと定義して、関係性を築き、仲を深めた結果として視野を広く持てるようになったりすることが成長であることを定義している。そして、この二人だからこの内容の会話になるという関係性からくる必然性を重視しており、『ガルパ』では特定のキャラクター同士をセットとして描くことが多い。キャラクター同士の関係性は氷川姉妹のように最初から決められていた関係性もあるが、シナリオを執筆するうちに生まれた関係性もある[20]。登場人物の成長を描くうえでは、短所を直すことを成長につなげるのではなく、キャラクターの長所と短所のどちらも大切な個性として尊重して描くよう意識されている[20][17][23][20]。
シナリオ執筆時にはゲーム説明のようなセリフを極力言わせない決まりがある。これは、ガルパの世界とプレイヤーの世界は別のため、キャラクターがゲームの操作説明をしてしまうと世界観からずれてしまうためである[21]。また、Craft Egg社内では登場人物たちを「キャラクター」ではなく「メンバー」と呼び、一人の人間として向き合うように徹底している[20]。
アドベンチャーパートや季節・誕生日の限定ボイス、漫画「ガルパライフ」などは、イベントやメンバーの成長にあわせて随時シナリオが制作・追加されている。2020年の若宮イヴの誕生日からは誕生日記念の漫画が廃止され、代わりに記念イラストが公式Twitterにて配信されている。[20]。外部企業やコンテンツとのコラボレーションの際には、コラボレーション内容にあったメンバーを極力人選しており、「ファンはコンテンツではなくキャラクターについている」という認識のもと、コラボレーションでもキャラクターらしさを損なわないように可能な範囲でストーリーなどを監修している[23]。 シーズン1の全ストーリーの合計文字数は約248万文字、400字詰め原稿用紙で約6200枚分である[注 4][24]。
本作より登場する人物のキャラクター原案、キャラクターデザイン、衣装デザインやイラスト制作、作中の背景美術や告知ロゴ、楽曲ジャケットなどのイラストおよびデザイン制作はCraft Eggイラストチームが担当しており、すでにデザインが存在するPoppin'Party、Glitter*Green、CHiSPA、戸山明日香、朝日六花などテレビアニメ主要キャラクターもゲーム向けに再デザインされている。イラスト制作では、イラストの中にキャラクター同士をただ並べるのではなく、お互いが与えている影響やストーリーを通しての成長、関係性の変化をイラストに描くことで、キャラクターの魅力をイラストでも伝えられるように意識されている。そのため、イラストを時系列に追うことで、キャラクター成長の軌跡がイラストのみでも表現されるように制作されている[23]。
告知ロゴや楽曲ジャケットのイラストは、該当ストーリーの中でキャラクターが抱いている想いや、その想いに共通する歌詞の意味など、シナリオチーム監修のもと、キャラクターやストーリーの文脈に沿ったデザインをしている[25]。
女の子の繊細な表情変化などを表現するためにLive2Dを採用。また、主要キャラクターはフルボイス仕様となっているほか、一部キャラクターもボイスに対応している[18][26]。
リズムパートではリズムゲームが苦手なユーザーでも楽しめるように難易度によるスコアの差が大きくならないよう調節されている。また、ゲームプレイにユーザーの生活時間を費やさなくても楽しめるように、イベント報酬のハードルを低く設定しており、無理なくゲームをプレイできる環境を整えている[17]。リズムアイコンの形状については、操作の際にプレイヤーのストレスが極力たまらないように工夫されている。また、手持ち操作や親指2本での操作でフルコンボできるかという点を意識しており、3本以上の指での操作が必要な場面を作らないようにしている[15]。
イベント配信は約10日に1回と早いペースで行われている。これは、ユーザーはイベントを早く配信してくれた方が嬉しいのではないかという考えからきている。早いペースでの配信が可能な理由としては、シナリオやイラストなども含め、大部分の制作・開発をCraft Egg社内の所属スタッフにより内製しているため。イベントの更新頻度が多くてもクオリティの高い内容を届けられるように、シナリオは約半年前から制作を開始してストックを貯めておき、イラストなども配信の1か月前には完成するようにスケジュールが組まれている[27]。
ゲーム内の音楽は他のメディア媒体と同様に、音楽・楽曲プロデュースをブシロードミュージック、楽曲制作を上松範康を中心にElements Gardenが務めている。
オリジナル楽曲はイベントストーリーの内容をもとにCraft Eggとブシロードミュージック、Elements Gardenが協議をしたうえで、Elements Gardenが楽曲制作をしている。作詞を担当する中村航、織田あすか、楽曲制作担当のElements Gardenとは、あらかじめシナリオを共有しているため、オリジナル楽曲は歌詞以外にも、楽器の構成など、いたるところに対象となるストーリーやキャラクターのエッセンスが散りばめられている。バンドのうちリアルバンドであるPoppin'Party、Roselia、Morfonica、RAISE A SUILENはライブを意識した楽曲を制作しており、それ以外の3バンドはゲーム向けの楽曲を制作している。そのため、曲数もライブ向けの楽曲を制作しているPoppin'PartyとRoseliaが多い傾向にある[17][15]。また、テレビアニメ第2期以降はRAISE A SUILENのオリジナル楽曲・カバー楽曲がゲーム内に配信されている。
ゲーム版の特徴であるカバー楽曲の採用は、プロジェクトの原点であるライブコンテンツにカバー楽曲が採用されており、2015年4月に行われたPoppin'Partyの1stライブ『BanG_Dream! 1st Live 「春、バンド始めました!」』を見たCraft Eggスタッフの提案から決まった[26]。カバー楽曲は世代、ジャンル、アーティスト、季節感などからバランスを取り選曲している。また、定期的に実施されるアンケートの結果から反響の大きい楽曲をリストアップして選定することもある。その際に、各バンドのイメージやボーカルに合う楽曲ということを大前提に選定しつつ、原曲のイメージも崩さないように調節している。カバー楽曲の許諾には時間がかかる楽曲も多く、実装の2年以上前から許諾申請を行っていた楽曲もある[17]。
コンテンツとして成長していくためにオリジナル曲とカバー曲の割合はバランスを保ち、どちらかに傾かないように調整されている[26]。
制作・運用体制は、コンテンツプロモーションをブシロード、開発・運営をサイバーエージェント傘下のCraft Eggが担当。開発面では内製率が高く、ゲーム開発のほか、作品全体のコンセプト決め、シナリオ制作、ゲームオリジナルバンドやゲームに登場するキャラクターのキャラクター原案・キャラクターデザイン・イラスト制作、ゲーム内イベントを中心としたロゴデザイン、衣装デザイン、楽曲ジャケットデザイン、背景美術などもCraft Eggにより制作されている。4コマ漫画など関連作品のシナリオ監修、キャラクター原案も外部発注をせずにCraft Eggシナリオチームおよびイラストチームが務めており、「BanG Dream! ガルパ☆ピコ」やテレビアニメ「BanG Dream! 2nd Season」以降のアニメ作品にもキャラクター原案、制作協力として参加している[21][28][19]。
音楽・楽曲プロデュースはブシロードミュージック、楽曲制作を上松範康を中心にElements Gardenが務めている。一方、ゲーム内BGM、SEに関しては作曲家の三矢禅晃が担当している[29]。音響監督はテレビアニメ第1期で音響制作を務めた浦狩裕樹が担当している。
ガルパゲーム内&Twitter公式漫画『ちょこっと!ガルパライフ』『もっと!ガルパライフ』は漫画家ととねみぎが担当。ととねみぎはCraft Eggがガルパ配信以前に開発・運営していた作品のコミカライズも担当していた。
第2章より配信されるMVの制作は、テレビアニメ第2期・第3期および劇場アニメのアニメーション制作を担当するサンジゲンが担当している[30]。監督はサンジゲンから独立した映像編集専門の株式会社エディッツ所属で映像編集者である梅津朋美。梅津は本作のMVが初監督となり、すべてのMVで監督・絵コンテ・編集を担当。また、テレビアニメ『BanG Dream! 2nd Season』のOP絵コンテ・演出・編集や作品全体の編集、第2期の一部絵コンテ、劇場アニメの監督・編集なども担当している。
製作総指揮 | 木谷高明 |
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企画・原作 プロモーション |
ブシロード |
ストーリー原案 | 中村航 |
メインライター・シナリオ品質管理 | 西野裕子[20] |
シナリオ制作 | Craft Eggシナリオチーム |
プロデューサー | 湯田雅、沢村英祐(Craft Egg) →根本雄貴(ブシロード) |
キャラクター原案 | ひと和[スタッフ 1] Craft Eggイラストチーム |
キャラクターデザイン・アートディレクター | 信澤収 |
イラスト制作・背景美術 衣装デザイン・ロゴデザイン・楽曲ジャケットデザイン |
Craft Eggイラストチーム |
音響監督 | 浦狩裕樹 |
音楽 | 三矢禅晃 |
音楽プロデュース | ブシロードミュージック |
楽曲制作 | 上松範康、Elements Garden |
楽曲作詞 | 中村航[スタッフ 2]、織田あすか |
開発 | Craft Egg |
運営 | ブシモ、Craft Egg |
監督 絵コンテ・編集 |
梅津朋美 |
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監修 | 廣瀬清志 |
CGスーパーバイザー | 三村厚史 |
モデリングディレクター | 武内泰久 |
リギングディレクタ | 矢代奈津子 |
色彩設計 | 北川順子 |
撮影監督 | 井上麻梨 |
制作協力 | Craft Egg |
プロジェクトスーパーバイザー | 松浦裕暁、土屋慎一 |
アニメーション制作 | サンジゲン |
コラボレーション展開は「#関連イベント・コラボレーション」を参照。
物語の舞台は東京都・新宿。ストーリー展開として、テレビアニメ『BanG Dream!』シリーズ、アプリゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』、コミカライズ作品『コミック版 BanG Dream!』『BanG Dream! ガールズバンドパーティ! Roselia Stage』『RAiSe! The story of my music』は同一世界観による連動したストーリーが展開されており、アニメ、ゲーム、漫画の各シナリオ陣が連携してストーリーを展開している[17]。そのため、各メディアでストーリーを補完しあいながらシナリオが展開され、すべてのメディアを追うことでシナリオをさらに楽しめるようになっている[66]。
本作ではメインストーリーを軸に、各バンドがメインのバンドストーリーや順次配信されるイベントストーリーが存在する。基本的には配信順に物語が進み、ストーリーによっては過去のストーリーとの繋がりや次のストーリーへの伏線がみられることもある。
シーズン1は香澄たちが高校に入学した春より1年間の物語が描かれている。該当ストーリーはメインストーリー1章、バンドストーリー0章~2章(2020年から追加実装の「Morfonica」「RAISE A SUILEN」分を除く)。イベントストーリー(2019年3月15日までに配信されたストーリー)である。テレビアニメ第1期のストーリーはPoppin'Partyバンドストーリー0章として実装されている。
シーズン2はシーズン1開始より1年後、香澄たちが進級したところから物語が始まる。該当ストーリーはメインストーリー2章、イベントストーリー(2019年3月16日以降に配信されたストーリー)である。テレビアニメ第2期にて初公開された設定が追加され、第2期にて初登場した朝日六花がゲームストーリーにも登場するほか、RAISE A SUILENや和奏レイについて登場人物が語るなど、アニメ第2期の物語を前提にストーリーが展開されている。また、メインストーリー2章よりMorfonicaの倉田ましろと桐ヶ谷透子が実装に先行して登場している。
基本無料のアイテム課金制。リズムゲームを楽しむライブパート、メンバー同士の日常会話を楽しむことができるアドベンチャーパート(エリア会話、ラウンジ機能)、各バンドやキャラクターの物語を描くストーリーパートをメインに構成されている。ストーリーを進めたり、最新のイベントが配信されていくことで、ライブで遊べる楽曲が追加されていく。
スターを消費することでガチャを引くことができる。★2〜★5のメンバーを獲得できる。一部のガチャは有償スターのみとなっている。
★5のメンバーが確定した時は、ライブの演出としておなじみである、ペンライトがウルトラオレンジに発光する演出となる。この演出は、沢村英祐プロデューサーの思いつきが採用されたものである[67]。
2019年3月16日の2周年の際に追加された機能。通称『天井』。ガチャでメンバーを獲得した際に手に入るガチャシールを300枚消費することで、ガチャシールに対応した交換所内のメンバー1人、又はミッシェルシールと交換ができる[68]。
ガチャシールはガチャシール付きガチャからメンバーを1人獲得するごとに1枚獲得できる。
本作品では、キャラクターカードのことを「メンバー」と呼称する。
例外として、RAISE A SUILENは「RAISE A SUILEN 御簾を上げろ(後編)」にて追加された(14話から始まるため、第1話ではない)。
ライブを行うバンドメンバーの編成や強化などを行う。
1人でプレイする「フリーライブ」、最大5人での協力プレイが可能な「協力ライブ」があり、イベント(後述)によっては、「チャレンジライブ」、「対バンライブ」および「メドレーライブ」をプレイすることができる。スコアランクに応じてかけら、コインなどを獲得できる。
協力ライブでは、「だれでも」、「レギュラー」、「ベテラン」、「マスター」、「グランド」ルームの5タイプがあり、基本的な遊び方の「通常」ルームと、曜日ごとに特定の報酬を獲得しやすくなる「特別」ルームの2タイプがある。さらにプライベートルームでは「もう一回ライブ機能」を使って、同じ人と連続でライブができる。
あらかじめキャラクターを選出し、5人で結成されるバンドを組む必要がある。なお、同じキャラクターを二人以上同じバンドに設定することはできない。
難易度はすべての楽曲で「EASY」、「NORMAL」、「HARD」、「EXPERT」の4種類に分かれている。2018年8月10日からは、新難易度「SPECIAL」がチャレンジライブの『BLACK SHOUT』、『Don't say "lazy"』に追加され、8月18日よりフリーライブ・協力ライブにも追加された。「SPECIAL」に対応する楽曲は順次追加されていく。
音楽に合わせて画面奥から手前に流れてくるアイコンが判定ラインに重なったタイミングでタップし、成功することでスコアが上昇する。タップのタイミングに応じて「PERFECT」、「GREAT」、「GOOD」、「BAD」、「MISS」に判定される。「GOOD」以下を一度も取らなければフルコンボとなる。また全て「PERFECT」を取った場合はALL PERFECTとなる。「BAD」と「MISS」ではライフが減少し、0になるとライブ失敗となる。ただし、協力ライブ、対バンライブでは継続してライブができる。また、メドレーライブにおいては、前の楽曲が終わった時のライフがそのまま次の曲の開始時に引き継がれる。
2019年9月10日から一部楽曲に新機能「FULLライブ」が追加。通常の楽曲とは異なりフルサイズで楽曲をプレイできる。機能はフリーライブのみであり、通常の楽曲とは異なりライフの減少量は少なく設定されている。
2018年5月21日より追加された機能。バンドストーリー第2章にて配信されるRoseliaのオリジナル曲「Neo-Aspect」のミュージックビデオより、アプリ内のフリーライブから「MV再生」が可能となる。また、フリーライブにてミュージックビデオを再生しながらリズムゲームがプレイできる「MVライブ機能」も同日に追加された。2019年9月10日からはFULLバージョンMVとしてPoppin'Partyの楽曲『二重の虹(ダブル レインボウ)』のFULLバージョンMVとして追加された。
2020年3月16日現在、ミュージックビデオの収録曲はゲーム内MVが5曲、テレビアニメ第2期オープニングが2曲、テレビアニメ第2期劇中歌が16曲、フィルムライブ劇中歌が11曲、テレビアニメ第3期主題歌が2曲、初音ミクコラボ『歌ってみた』MVが7曲、エクストラ楽曲が5曲の計51曲である。
ゲームでは随時イベントが開催されており、期間はイベントによって異なる。イベント期間中にライブをプレイすると、「イベントP」等を獲得できる。獲得した「イベントP」に応じてイベントストーリーの解放、達成報酬、ランキング報酬を獲得でき、一定以上の順位となることでそのイベントの「称号」を獲得できる。また、指定された属性およびメンバーをバンドに編成している状態でライブをすると、イベントを有利に進行できるボーナスが発生する。
それぞれのイベントの相違点は以下の通り。
街や学校にいるキャラクターたちの日常会話を楽しむことができる。フィールド上のキャラクターをタップすることで会話が始まり、新しい会話の場合にはプレイヤーランクとそのキャラクターが所属するバンドのバンドランクが上昇する。コインなどで購入したアイテムをアドベンチャーパートのフィールド上に設置したり、ストーリーが進むごとに新たな会話が追加される。エリア会話はキャラクター図鑑でも見ることが可能である。
2019年3月16日に追加された機能。エリアマップ内に新たに常設されるラウンジに入室することで、これまで一対一であったアドベンチャーパートのエリア会話とは違い、複数人の会話劇を楽しむことができる[70]。閲覧済みの会話はキャラクター図鑑で再度閲覧が可能である。なお、誕生日前日・当日の会話はその日に限り再度閲覧でき、前者はランダムで発生、後者はイベント画面で閲覧出来る。
2018年6月19日に追加された機能。各キャラクターのプロフィールやエリア会話、ラウンジ会話、メンバーのイラストなどを見ることができるほか衣装変更も行える。また、キャラクターが登場するイベントストーリーやゲーム内漫画、Twitter掲載漫画「ガルパライフ」を見ることも可能である。
2020年1月21日、キャラクター図鑑がリニューアル。「バンド・キャラ図鑑」となり、バンドプロフィール、楽曲・MVなどが確認しやすくなる。
指定のプレイヤーランク到達により解放される「メインストーリー」、指定のバンドランク到達により解放される「バンドストーリー」、イベントで獲得できるポイントによって解放される「イベントストーリー」があり[71]、全てフルボイス仕様である。なお、「メインストーリー」「バンドストーリー」「イベントストーリー」では新規楽曲が追加されることもある。
「イベントストーリー」は2017年3月24日より配信が開始。月に約3回開催されており、各バンドがメインのイベントと各キャラクター混合のイベントがある。イベント終了後は、「思い出のストーリー」にてイベントをみることができる。その際にバンドイベントでは一定以上のバンドランク、混合イベントでは一定以上のプレイヤーランクが必要となる。
また、メンバーごとに「エピソード」と呼ばれる個別ストーリーが設定されており、かけらを使用することで解放できる。読了することで能力値が一定値上昇し、スターを獲得できる。
2018年4月より、テレビアニメ第1期のシナリオを元に新たに再構成された『バンドストーリー0章「Poppin'Party 結成」』が配信[72]。同年5月より各バンドのバンドストーリー2章が順次配信される。また、バンドストーリー第2章公開に先駆けて特設サイトが開設され、第1章を振り返るダイジェストムービーが公開された。さらに、Poppin'Partyを除く4バンドのアニメーションによるミュージックビデオの制作が発表された[73]。
メインストーリー1章、バンドストーリー0~2章(2020年から追加実装の「Morfonica」「RAISE A SUILEN」分を除く)、2019年3月15日までに配信されたイベントストーリーはシーズン1と定義され、2019年3月16日以降に配信されるイベントストーリー、メインストーリー2章はシーズン2と定義される[74]。
2020年1月20日、バンドストーリーの解放条件からバンドランクの条件が撤廃された。1月21日には、ストーリー画面がリニューアル。過去のストーリーが、イベントイラスト、あらすじ、楽曲と共に振り返られるようになる。また、イベントストーリー内でのバンドストーリーの時系列が分かりやすく表示されるようになる。
アニメで使用された楽曲やキャラクターソング、ゲームオリジナル曲に加えて、Elements Garden編曲によるカバー曲が収録されている。
2023年7月24日現在、オリジナル曲が249曲、カバー曲が233曲、エクストラ曲が14曲、計496曲が収録されている(内、スペシャル難易度を含む楽曲が99曲、ミュージックビデオが80曲、Fullライブが7曲が収録されている)。
ゲーム内にて初公開されたミュージックビデオのみ表記。初音ミクおよびエクストラコラボのミュージックビデオについては記載しない。
※特記事項がない限り、原作・監修はCraft Egg/ブシロードが担当している。
「バンドリ! ガールズバンドパーティ!@ハロハピCiRCLE放送局」は2017年3月17日よりFRESH!、ニコニコ生放送、YouTubeLiveにて配信されているインターネット番組。月1回配信。第0回と1回のみ「CiRCLE放送局」として放送し、第2回以降は「ハロハピCiRCLE放送局」として、MCに伊藤美来(弦巻こころ 役)と豊田萌絵(松原花音 役)を据えて放送している。2021年3月16日の4周年記念放送内で新番組の内容が発表されたことに伴い第45回をもって本番組を終了し、バンドリ!ガールズバンドパーティー!の情報番組としての役割は次番組「ガルパステーション」に引き継がれることとなった。[98]
「ガルパステーション」は、2021年6月12日よりYouTubeLiveにて配信されているインターネット番組。前項に挙げた「バンドリ! ガールズバンドパーティ!@ハロハピCiRCLE放送局」の実質的後継番組となる。出演者、MCは毎回キャストの中から交代で行われるが、キャスト以外のゲストが登場することがある。
出演者(先頭がMC)
2017年7月6日より2018年3月29日までTOKYO MX、BSフジにて放送されたテレビ番組。MCは愛美(戸山香澄 役)、尾崎由香(戸山明日香 役)[115][注 19]。詳細は月刊ブシロードTV参照。
開始当初は「月刊ブシロードTV with 戸山姉妹 feat. ガルパ!」だったが、同年10月よりタイトルから「feat. ガルパ!」を外した。ゲストは2017年9月まではガルパ出演声優の2〜4週入替り形式、同年10月以降はガルパ以外のブシロードのコンテンツ出演声優も出演している。2018年4月のリニューアルにより放送は終了したが、本番組の内容は、事実上『バンドリ!TV』に引き継がれ、愛美と尾崎由香は同番組のMCとなる。
2018年、「月刊ブシロード4月号」誌上通販で『月刊ブシロードTV with 戸山姉妹』メモリアルDVD「そういや、こんなこともありましたね」』として2017年7月から2018年3月放送分を収録。
2019年4月6日から12月29日までTOKYO MXにて放送されたテレビ番組。MCは小山百代と相羽あいな(湊友希那 役)。
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』がメインの内容となっており、『BanG Dream!』に関しては、番組内の1コーナー(バンドリ!の告知してみた)扱いとなっている。
ゲストは、スタァライト出演者(声優含む)が2〜4週入替り形式で出演している。
2020年1月のリニューアルに伴い、2019年12月29日でこのタイトルでの放送は終了。現在は、『月刊ブシロードTV with スタァライト & ヴァンガード』として放送されている。
当番組以前に放送していた「月刊ブシロードTV with トリモン & BanG Dream!」「月刊ブシロードTV with 九州三国志 & BanG Dream!」「月刊ブシロードTV ガルパ2周年SP」を含め、詳細は月刊ブシロードTV参照。
2018年4月5日よりTOKYO MX、サンテレビにて放送中のバラエティ番組。YouTube『バンドリちゃんねる☆』にて放送回を前後編に分け、2週間限定先行配信をしている。前述の『月刊ブシロードTV with 戸山姉妹』が『月刊ブシロードTV with ヴァンガード』へのリニューアルに伴い、『BanG Dream!』に関する内容を引き継いでいる[41]。MCは愛美(戸山香澄 役)と前島亜美(丸山彩 役)。番組内ではショートアニメ『ぱすてるらいふ』が放送されていたが、2018年から2021年にかけて『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』が通算3シーズン放送された。
また、2019年1月から3月にはテレビアニメ『BanG Dream! 2nd Season』の放送に伴い『バンドリ!TV』の放送が一時休止となったため、YouTube Liveなどにて生放送番組『バンドリ!TV LIVE』が配信された。2019年5月11日から『バンドリ!TV LIVE』の配信が再開され、同年8月3日まで通常番組としての配信を終え、その後は不定期に特別版が配信された。
2020年1月以降は『バンドリ!TV LIVE 2020』とタイトルを変えてYouTube LiveとPeriscopeにて生配信され[116]。また、同年1月6日には『バンドリ!TV LIVE 特別版 新春スペシャル生放送』が生配信された[117]、2021年も 『バンドリ!TV LIVE 2021』とタイトルを変えて放送されている。
『バンドリ!ガルパラジオ with Afterglow』は2017年10月6日より2019年9月27日まで文化放送にて毎週金曜日 26:00 - 27:00 に放送していたラジオ番組。HiBiKi Radio Station、音泉では同年10月7日より毎週土曜日 23:30 更新にてアーカイブ配信していた。パーソナリティは三澤紗千香(青葉モカ 役)[36][118]。全104回配信。
※第53・72・103・104回はゲスト出演なし。
文化放送 土曜日 2:30 - 3:00(金曜深夜) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
冬馬由美&ランズベリー・アーサーのVALKYRIE -RADIO ANATOMIA-
※ナイターオフ 木曜21:00枠へ移動 |
バンドリ! ガルパラジオ with Afterglow
(2017.10.26 – 2019.9.27) |
岡副麻希のほくほくたいむ
※木曜26:00枠からの移動 |
『バンドリ! ガールズバンドパーティ!presents Afterglowの夕焼けSTUDIO』は2019年10月5日より FM NACK5にて毎週土曜日 21:00 - 21:30 に放送されていたラジオ番組。HiBiKi Radio Stationでは同日より毎週土曜日 23:30 更新にてアーカイブ配信している。パーソナリティは三澤紗千香(青葉モカ 役)と金元寿子(羽沢つぐみ 役)[119]。
2020年9月26日を以ってNACK5でのレギュラー放送は終了し、10月より特番枠で毎月最終日曜日 24:30 - 25:00に『Afterglowの夕焼けSTUDIO SPECIAL』として放送。HiBiKi Radio Stationでは『バンドリ! ガールズバンドパーティ!presents Afterglowの夕焼けSTUDIO+』として引き続き毎週土曜日 21:00 に配信されていた[120]。三澤紗千香の声優活動休止に伴い、2022年6月をもって番組の放送・配信を終了した。
※第1 - 23回はゲスト出演なし。
FM NACK5 土曜日 21:00 - 21:30 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
中村あゆみ Rockin' mama
( - 2019.9.28) |
バンドリ! ガールズバンドパーティ!presents
Afterglowの夕焼けSTUDIO (2019.10.05 - 2020.09.26) |
D4DJ presents Merm4idのRADIO BIG W4VE!!!!
(2020.10.3 - ) |
2018年1月9日より1か月限定でARアプリ『バンドリ! ガルパAR!』がブシモより配信。開発・運営はCraft Egg[121][122]。同年9月の「富士急コラボ」では第2弾がアップデートされた。2019年6月、「ガルパーティ!2019 in池袋」にて第3弾がアップデートされた[53]。
『バンドリ! ガルパAR!』はイベント会場内のARマーカーをアプリで映すと、ガルパ内のアドベンチャーパートのようにガルパのメンバーたちによるボイス付きの会話を楽しむことができる。一度見た会話は会話一覧より見ることが可能である。また、過去のイベントで取得した会話は「思い出の会話」より見ることができる。イベント開催後にはARマーカーが公式サイトより一定期間公開された[53]。
様々な企業とのコラボレーション企画を積極的に行っており、これは「アニメやゲームファン以外にも様々な人に向けた幅広い内容のコラボレーションを行うため」としている[17]。プロジェクト全体としてのコラボレーション展開は「BanG Dream!#関連イベント・コラボレーション」を参照。
「バンドリ!ガールズバンドパーティー!」は2017年3月の配信開始以降、App Storeのセールスランキングで上位圏内を維持し、2017年内に約91億円の売上高を記録。2周年記念の2019年3月にはセールスランキング初の1位を獲得し、サイバーエージェントグループにおけるゲーム事業の収益に貢献した[188][189][190]。国内のユーザー数は2019年11月29日時点で1100万人[58]、全世界ユーザー数は2018年7月29日時点で1000万人を突破している[4]。
2017年12月4日に発表された『Google Play 2017年 ベストゲーム』において、Android用ゲームアプリとして、ユーザー投票部門とアトラクティブ部門の2部門にて大賞を受賞した[191]。
Twitter日本語版公式アカウントにて毎年12月5日に発表される「日本国内でもっとも多く使われたアカウント」の2017年エンターテインメント編第3位、2018年ゲーム編第5位に『バンドリ! ガールズバンドパーティ!Twitter公式アカウント』が選ばれ、「日本国内でもっとも多く使われたハッシュタグ」の2017年エンターテインメント編第8位、2018年ゲーム編第6位に『#バンドリ』、2018年ゲーム編第9位に『#ガルパ』が選ばれた[192][193]。