パーフェクト・カップル | |
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Primary Colors | |
監督 | マイク・ニコルズ |
脚本 | エレイン・メイ |
原作 |
ジョー・クライン 『プライマリー☆カラーズ 小説大統領選』 |
製作 | マイク・ニコルズ |
製作総指揮 |
ジョナサン・D・クレイン ニール・マクリス |
出演者 |
ジョン・トラボルタ エマ・トンプソン エイドリアン・レスター |
音楽 | ライ・クーダー |
撮影 | ミヒャエル・バルハウス |
編集 | アーサー・シュミット |
製作会社 | ミューチュアル・フィルム・カンパニー |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ 東宝東和 |
公開 |
1998年3月20日 1999年3月20日 |
上映時間 | 143分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $65,000,000[1][2] |
興行収入 |
$39,001,187[2] $52,090,187[2] |
『パーフェクト・カップル』(原題:Primary Colors)は、1998年のアメリカ合衆国のコメディドラマ映画。監督はマイク・ニコルズ、出演はジョン・トラボルタ、エマ・トンプソン、エイドリアン・レスターなど。 第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンの最初の大統領選の選挙キャンペーンを題材にした、ジョー・クライン[注 1]の小説『プライマリー☆カラーズ 小説大統領選』(早川書房刊)を原作とし、南部の州知事が大統領選に挑むために妻と「完璧な夫婦」に成り切り、次々に襲ってくるスキャンダルを乗り越えようと奮闘するさまをコミカルに描いた政界ドラマ[3]。
第71回アカデミー賞では助演女優賞(キャシー・ベイツ)と脚色賞(エレイン・メイ)の2部門でノミネート[4]、第56回ゴールデングローブ賞ではミュージカル・コメディ部門の主演男優賞(ジョン・トラボルタ)と助演女優賞(キャシー・ベイツ)の2部門でノミネートされる[5]など、高い評価を受けている。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
アメリカ合衆国大統領選挙に出馬した南部某州の州知事ジャック・スタントンに次々とスキャンダルが持ち上がり彼はピンチに立たされるが、選挙参謀たちがそれを潰すべく奔走する。
※括弧内は日本語吹替
※各登場人物のモデルとなった実在の人物については原作小説の記事の該当箇所を参照。
Rotten Tomatoesによれば、79件の評論のうち高評価は80%にあたる63件で、平均点は10点満点中7.2点、非評価の一致した見解は「演技も良く、驚くほど面白い。」となっている[6]。 Metacriticによれば、30件の評論のうち、高評価は24件、賛否混在は4件、低評価は2件で、平均点は100点満点中70点となっている[7]。