マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり | |
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The Meddler | |
監督 | ローリーン・スカファリア |
脚本 | ローリーン・スカファリア |
製作 | ジョイ・ゴーマン・ウェッテルズ |
製作総指揮 |
ポール・グリーン スティーヴ・ゴリン シェイ・カマー スーザン・サランドン |
出演者 |
スーザン・サランドン ローズ・バーン J・K・シモンズ ジェロッド・カーマイケル |
音楽 | ジョナサン・サッドフ |
撮影 | ブレット・ポウラク |
編集 | ケイラ・M・エムター |
製作会社 |
ステージ6・フィルムズ アノニマス・コンテント |
配給 | ソニー・ピクチャーズ クラシックス |
公開 | 2016年4月22日 |
上映時間 | 103分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $3,200,000[2] |
興行収入 | $5,526,942[3] |
『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』(マダムメドラー おせっかいはしあわせのはじまり、The Meddler)は2015年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はローリーン・スカファリア、主演はスーザン・サランドンが務めた。本作は日本国内で劇場公開されなかったが、2016年12月7日にDVDが発売された[4]。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
夫に先立たれてからというもの、マーニーは孤独な日々を送っていた。そんなある日、娘のロリがロサンゼルスに引っ越してきた。マーニーはこれ幸いとロリの家に転がり込み、生活を立て直すことにした。マーニーは全くの善意からロリの生活にアドバイスをしたが、ロリにとっては口うるさいものでしかなかった。そうこうしているうちに、マーニーは自分の助けを欲している人が世の中に多くいることを知り、彼/彼女らを助けようとするのだった。
※括弧内は日本語吹替[5]
2015年3月6日、ローリーン・スカファリア監督の新作映画にスーザン・サランドン、ローズ・バーン、J・K・シモンズが出演することになったと報じられた[6]。8月20日、ジョナサン・サッドフが本作で使用される楽曲を手掛けることになったとの報道があった[7]。
2015年8月25日、ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが本作の全米配給権を獲得したと報じられた[8]。9月14日、本作は第40回トロント国際映画祭でプレミア上映された[9]。2016年3月4日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[10]。
本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには143件のレビューがあり、批評家支持率は85%、平均点は10点満点で6.96点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』はその気取ったタイトルとどこかで見たことがある設定を乗り越え、家族の心の動きをありのままに描き出している。その質はスーザン・サランドンの名演技のお陰で高められている。」となっている[11]。また、Metacriticには36件のレビューがあり、加重平均値は68/100となっている[12]。