この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2023年5月) |
ジャンル | タクティカルアクション |
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対応機種 |
PlayStation 3 Xbox 360 Windows Vista / XP(PC) |
開発元 | コーエー(オメガフォース) |
発売元 | コーエー |
シリーズ | 真・三國無双シリーズ |
人数 | 1 - 2人 |
メディア |
[PS3]BD-ROM [360][PC]DVD-ROM(PS2は2枚組) |
発売日 |
[PS3][360]2007年11月11日 [PC]:2008年7月11日 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:T(13歳以上) PEGI:12 OFLC(豪州): M |
コンテンツアイコン | 暴力 |
『真・三國無双5』(しん・さんごくむそう5)は、2007年11月11日にコーエーから発売された真・三國無双シリーズ第5作。PlayStation 3、Xbox 360、Windows Vista / XPで発売された。また、『真・三國無双5 Empires』(PS3・Xbox 360・PSP)も発売している。
キャッチコピーは「究極のアクション。究極の戦場。」。
今作はシステムが完全一新され、操作性はほとんど同じながらもプレイ感覚は非常に異なる。
新たに導入された攻撃システム。連続攻撃によってchainコンボをつないでいくとプレイヤーの体力ゲージの横にある「連舞ゲージ」がたまっていき、ランクが上がるたびに攻撃数が増えていき技の流れが多彩になっていく。 ランクは4段階あり、連舞ランクは1から始まり2〜∞まで上がっていく。ただし3・∞は対応スキルを獲得しないかぎり到達できない(アイテムや特技「強襲」で一時的に∞にすることはできる)。
今作では前作まで存在した第〜武器やユニーク武器の概念は存在せず、「標準」「技」「力」の三種類にタイプ分けされている。武器の基本攻撃力や付加される属性は基本的に難易度が高いほど高性能になる傾向が強い。 連舞ランクが上がると、武器のタイプごとに特性が追加されるようになる。ランクに応じて「標準」は攻撃範囲が拡大し、「技」は連攻撃の速度が増加する。「力」は連攻撃が敵のガードを連舞ランクに応じた確率で崩すようになり、連攻撃が強攻撃のように強くなる。
ジャンル | タクティカルアクション |
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対応機種 |
PlayStation 2 PlayStation Portable |
開発元 | コーエー(オメガフォース) |
発売元 | コーエー |
人数 | 1 - 2人 |
メディア |
[PS2]DVD-ROM(PS2は2枚組) [PSP]UMD |
発売日 |
[PS2]2008年10月2日 [PSP]2009年10月22日 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:T(13歳以上) PEGI:12 OFLC(豪州): M |
2008年10月に『真・三國無双5 Special』(以下『Special』)がPS2で発売された。
キャッチコピーは「真の無双。──いまここに」。
張郃・曹丕・太史慈・凌統・馬超・月英の6キャラに固有の武器・モーションと無双モードが与えられ、新規ステージも追加された。孫策・孫尚香のモーションは実質固有モーションとなり、張郃・太史慈は武器が前作『4』のものと同一になった(モーション自体は別物)。また、国別の兵士の服装や水泳、包囲戦の概念が削除された。しかしプレイ中に処理落ちが頻繁に発生するという新たな問題点があった。
なお、『Special』はPlayStation 2のソフトウェア全体でも数少ないDVD-ROM2枚組のソフトウェアである。ただしアジア、北米版は片面2層ディスク1枚で発売されている。
2009年10月22日にはPlayStation Portable版が発売。『真・三國無双5 Empires』で追加武将として登場した孟獲もプレイヤーキャラとして使用可能となる。データをメモリースティックにインストールすることによって、フルボイスで楽しむことができる。PS2版で頻発した処理落ちも少なくなっている。しかし「技」の武器の「連攻撃速度が上がる」という効果がゲーム上に反映されないという不具合が発生している。また、PS3版とPS2版では無双モード内のムービーで最初に登場する際に武将の名前と役職が表示されたが、PSP版では表示されなくなっている。
PlayStation Portableでは初の正式ナンバリングタイトルの発売である。
ジャンル | タクティカルアクション |
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対応機種 |
PlayStation 3 Xbox 360 PlayStation Portable |
開発元 | コーエー(オメガフォース) |
発売元 | コーエー |
人数 |
[PS3][360]1 - 2人 [PSP]1 - 4人 |
メディア |
[PS3]BD-ROM [360]DVD-ROM [PSP]ユニバーサル・メディア・ディスクUMD |
発売日 |
[PS3][360]2009年5月28日 [PSP]2010年1月21日 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:T(13歳以上) PEGI:12 OFLC(豪州): M |
売上本数 | 15万本(PS3) |
『真・三國無双5 Empires』(しん・さんごくむそう5 エンパイアーズ)は2009年5月28日にPlayStation 3、Xbox 360で発売。
キャッチコピーは「覇に生きるか。武に生きるか。」。
武将モーションなどは『真・三國無双5 Special』と同様である。新たに孟獲が使用可能な武将となった。また、新ステージもいくつか追加されているが、赤壁や長坂などの旧ステージがいくつか削除されている。
エディットモードは更に詳細な設定が可能になり、一度登録した後も全ての部分をもう一度設定し直すことが可能になっている。ダウンロードコンテンツとして、エディットパーツや三國無双のBGMが配信された(PSP版では、発売日以前までに配信されたエディットパーツは殆どソフトに収録済み[2]。『三國無双』のBGMは最初から使用可能になっている)。2010年5月6日を最後に、ダウンロードコンテンツの追加は停止している。
2010年1月21日には、PSPへの移植版が発売された。PSP版の新要素として、最大4人での対戦モードが追加。ダウンロードコンテンツも削除された4以前のキャラクターの4時の衣装がエディット防具として配信、また音楽も追加要素を加えて配信されている。『真・三國無双4』に登場していたキャラクターには、該当作の衣装が配信データとして追加されていく(PSP版以外には配信されていない)。
PSP版の『5Special』同様、データインストールを行うことによりフルボイスで楽しむことが可能。
施設利用時の店員のグラフィック及び応対のボイスは削除され、エディットパーツの中でも一部のパーツの詳細設定ができなくなっている。シリーズ恒例の本編のデータ引継ぎによる特典はない。
2010年11月18日には、PS3のBest版が発売された。上記のPSP移植版とは異なり、内容変更及び配信済みコンテンツの標準搭載は行われていない。
非常に多いので、大まかな点のみ記述する。