眠れる美女 | |
---|---|
Bella Addormentata | |
監督 | マルコ・ベロッキオ |
脚本 |
マルコ・ベロッキオ ヴェロニカ・ライモ ステファノ・ルッリ |
原案 | マルコ・ベロッキオ |
出演者 |
トニ・セルヴィッロ イザベル・ユペール マヤ・サンサ アルバ・ロルヴァケル |
音楽 | カルロ・クリヴェッリ |
撮影 | ダニエーレ・チプリ |
編集 | フランチェスカ・カルヴェッリ |
公開 | 2012年9月5日(ヴェネチア) |
上映時間 | 115分 |
製作国 |
イタリア フランス |
言語 | イタリア語 |
『眠れる美女』(ねむれるびじょ、Bella Addormentata)は、マルコ・ベロッキオ監督による2012年のイタリア・フランス合作の映画。
2009年。イタリアでは、植物状態のエルアーナ・エングラーロの尊厳死をめぐって、全国的な議論が巻き起こっていた。そんな中、議員のウリアーノ(トニ・セルヴィッロ)、医師のパッリド(ピエール・ジョルジョ・ベロッキオ)、女優のディビナ(イザベル・ユペール)は、眠りつづける女を介して、みずからの人生と向き合うことになる。
本作は、Metacriticにて12件のレヴューで72点を獲得した[1]。また、Rotten Tomatoesにて23件のレヴューで83%を獲得した[2]。
ファブリツィオ・ファルコは第69回ヴェネツィア国際映画祭にてマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した[3]。