この項目では、漫画作品およびテレビアニメについて説明しています。玩具としてのBEYBLADE Xについては「ベイブレード 」をご覧ください。
『BEYBLADE X 』(ベイブレードエックス)は、河本ほむら と武野光(原作)、出水ぽすか とZIONAO[ 注 1] (漫画)による日本 の漫画 作品。『月刊コロコロコミック 』(小学館 )にて、2023年7月号から連載中[ 4] 。タカラトミー から発売されたホビー「BEYBLADE X 」を題材としている。
2023年7月18日より展開が始まった第4世代ベイブレードで、漫画およびアニメでメディアミックス展開される。
「X」とは「見えないもの」、「まだ見ぬもの」、「何かわからないもの」[ 5] などを意味する。
スポーツ競技として展開しているベイブレード玩具シリーズと連動し、ベイブレードがプロスポーツとなった世界を描く[ 6] 。本作でのベイバトルは3人1組のチーム制が基本となる。
これまでのシリーズにある相手より長く回る「スピンフィニッシュ」、相手をスタジアムの外にはじき飛ばす「オーバーフィニッシュ」、『ベイブレードバースト 』で追加された相手を破壊(バースト)する「バーストフィニッシュ」に加えて、新たに超加速のX(エクストリーム)ダッシュの状態で相手をはじき飛ばす「エクストリームフィニッシュ」が追加されたことが特徴。また、『バースト』と同様、スマートフォン との連動する記録端末ベイバトルパスを使用して、専用のスマートフォン向けアプリと連動できることも特徴(ただし、『バースト』にあった機体に内蔵された村田製作所 開発のNFCチップ は搭載されていない)。
過去のシリーズとは直接的な関係は無く、登場人物やベイブレードも一新されているが、『バースト』と同様、X仕様の機体になって、過去作のベイブレードも復刻して発売されている。
声の項はテレビアニメ版の声優 。
黒須エクス(くろす エクス) / 仮面X(かめんエックス)
声 - 斉藤壮馬 [ 7] 、杉山里穂 (幼少期)
1月23日生まれ。髪は空色 と黄色 が入ったツートーンカラーで、ハネた前髪をしている。瞳の色は空色。好きな食べ物はあんこクリームずし [ 8] 。
風見バード(かざみ バード)
声 - 梅田修一朗 [ 7]
8月10日生まれ。赤茶色 の髪に黒い線が入ったツートーンカラーをしており、逆立てた髪型をしている。瞳の色は赤茶色。
七色マルチ(なないろ マルチ)
声 - 野口瑠璃子 [ 7]
7月16日生まれ。髪の内側が虹 模様の黒いロングヘアをしている。瞳の色は虹が入っている黒色 。ベイクラフターのライセンスを所持しており、バードとエクスにベイを作ったことがある。
白星テンカ(しろぼし テンカ) / 仮面S(かめんエス)
声 - 夏吉ゆうこ
使用ベイブレード - サムライセイバー2-70L[ 注 22]
4月6日生まれ。黒髪に紫 の線が入ったツートーンカラーで、髪型はポニーテール 。瞳の色は紫色。白星流の師範代を務める。
スラッシュタワーの頂上に君臨するチャンピオンチーム。
龍宮クロム(りゅうぐう クロム) / 仮面Y(かめんワイ)
声 - 石川界人
使用ベイブレード - コバルトドレイク4-60F[ 注 23] →ドランソード3-60F→ドランダガー4-60R→コバルトドラグーン2-60C[ 注 24] →インパクトドレイク9-60LR[ 注 25] →インパクトドレイク7-80GP[ 注 26] (アニメ版のみ)
12月3日生まれ。
七色シグル(なないろ シグル)
声 - 伊瀬茉莉也
使用ベイブレード - レオンクロー5-60T[ 注 27] →ヘルズサイズ4-60T→ヴァイスタイガー3-60U[ 注 28]
マルチの姉。
4月9日生まれ。
神成シエル(かみなり シエル) / 仮面Z(かめんゼット)
声 - 古田一紀
使用ベイブレード - コバルトドレイク4-60F(アニメ版のみ)→ブラックシェル4-60D[ 注 29] →ドランバスター1-60A(アニメ版のみ)→コバルトドラグーン2-60C(アニメ版のみ)→シェルタードレイク7-80GP→シェルタードレイク5-70O[ 注 30] (アニメ版のみ)→シェルタードレイク3-60D[ 注 31] (アニメ版のみ)
11月7日生まれ。
石山タクミ(いしやま タクミ)
声 - KENN
使用ベイブレード - ストーンモンブラン(漫画版のみ) / ストーンモンブラン3-80N (アニメ版のみ)
「ファランクス」のリーダー。3月14日生まれ。バードのベイ「ストライクホーク」を破壊した張本人。
左葉ゲンリ(さよう ゲンリ)
声 - 大町知広
使用ベイブレード - アイアンフォレスト(漫画版のみ) / ウィザードアロー4-80B(アニメ版のみ)
「ファランクス」のメンバー。3月4日生まれ。
陣内バリキ(じんない バリキ)
声 - 石黒史剛
使用ベイブレード - ダイヤモンドナッツ(漫画版のみ) / シャークエッジ3-60LF[ 注 32] (アニメ版のみ)
「ファランクス」のメンバー。7月22日生まれ。
万獣キング(まんじゅう キング)
声 - 鈴木崚汰
10月4日生まれ。
億長トグロ(おくなが トグロ)
声 - 濱野大輝
使用ベイブレード - ヴァイパーテイル5-80O[ 注 35]
1月6日生まれ。
チョー・パン
声 - 若井友希
使用ベイブレード - シャークエッジ3-60LF(アニメ版のみ)→ライノホーン3-80S[ 注 36]
3月20日生まれ。
不死原バーン(ふじわら バーン)
声 - 小林裕介
使用ベイブレード - フェニックスフェザー3-60F→フェニックスフェザー4-60LF[ 注 37] (XONEのみ)→フェニックスウイング9-60GF[ 注 38] →フェニックスラダー9-70G[ 注 39]
2月4日生まれ。
難波ゆに(なんば ゆに)
声 - 前川涼子
使用ベイブレード - ユニコーンスティング5-60GP[ 注 40]
6月11日生まれ。
猫山ゾナモス(ねこやま ゾナモス)
声 - かぬか光明
使用ベイブレード - スフィンクスカウル9-80GN[ 注 41]
9月12日生まれ。
万獣クイン(まんじゅう クイン)
声 - 宮寺智子
使用ベイブレード - シノビナイフ4-80HN→シノビシャドウ1-80MN[ 注 42]
4月21日生まれ。
珠羅レックス(じゅら レックス)
声 - 土田玲央
7月24日生まれ。
ぱっくん
声 - 佐藤元
使用ベイブレード - ウィザードアロー4-80LF(アニメ版のみ)→ヘルズハンマー3-70H→ドランバスター1-60A(アニメ版のみ)→サムライセイバー2-70L(アニメ版のみ)
8月9日生まれ。
金色カルラ(こんじき カルラ)
声 - 辻あゆみ
使用ベイブレード - クリムゾンガルーダ4-70TP[ 注 44]
12月1日生まれ。
桑原レイユ(くわばら レイユ)
使用ベイブレード - ゴーストサークル0-80GB[ 注 45]
剛轟イワオ(ごうごう イワオ)
声 - 安元洋貴
使用ベイブレード - ゴーレムロック1-60UN[ 注 46]
ソリダスタワーで頂上に君臨するチーム。
白星オメガ(しろぼし オメガ)
声 - 小清水亜美
露地ランツ(ろじ ランツ)
カドバー / 門バンタロウ(かど バンタロウ)
声 - 古川慎
使用ベイブレード - ワイバーンゲイル5-80GB[ 注 50]
12月25日生まれ。
寿司谷タイショー(すしや タイショー)
声 - 魚建
使用ベイブレード - シャークエッジ3-60LF(アニメ版のみ)→ウィザードアロー4-80LF(アニメ版のみ)→マグロエッジ3-60LF(アニメ版のみ)
11月1日生まれ。
冥殿メイコ(めいでん メイコ)
声 - 青木瑠璃子
使用ベイブレード - シャークエッジ3-60LF→ホエールウェーブ5-80E[ 注 51]
タイショーの秘書。5月5日生まれ。
ゼロゴー
声 - 駒田航
ベイバトルのアナウンスを務める実況AI 。
イチゴー
声 - 日高里菜
使用ベイブレード - ベリーベリーボム5-80GB(アニメ版のみ)
Xタワーの案内を務めるマスコットAI。話をすぐ面白い方向に持っていこうとする癖があり、バードもインタビューのたびに弄られている。
ニゴー
声 - 荻野葉月
AI審判。音声のみの存在で、試合進行のアナウンスを行う。
丸湖カルロ(まるこ カルロ)
声 - 竹内良太
使用ベイブレード - ストライクホーク4-80LF
アニメオリジナルキャラクター。面倒見が良いプロブレーダーでバードを激励する。バードが使用していたものと同じストライクホークの力を彼以上に引き出している。一時期は有名な選手で龍宮クロムと並ぶ注目株だったが、チーム「ペンドラゴン」戦でクロムに敗北後、自身の実力に気付かされたことでスランプに陥り、プロの世界にしがみつくことに限界を感じたため引退することに。シングルバトルフェスにてバードを激励し、仮面Xとのバトルを最後に引退する。最後は不死原バーンにベイバトルパスのデータを託した。
スフィー
声 - 喜多村英梨
使用ベイブレード - スフィンクスカウル9-80GN
アニメオリジナルキャラクター。ゾナモスの召し使いで、猫の仮面をかぶった女性。テーマパーク「ゾナモスハウス」のメインアトラクション「ナゾアンドベイ」で案内役を務める。
イエティ
声 - 大泊貴揮
使用ベイブレード - スフィンクスカウル9-80GN
アニメオリジナルキャラクター。アトラクション「ナゾアンドベイ」で挑戦者を待ち受ける未確認生物 (UMA)。
熱気アイ(ねっき アイ)
声 - 富田美憂
アニメオリジナルキャラクター。オタカラコーヒーがベイスポンサーを務めるチーム「バイセンズ」のメンバーだった女性で、冥殿と門(カドバー)の元チームメイト。
ソリタ
声 - 内田修一
アニメオリジナルキャラクター。ソリダスタワー1階のブレーダーで、スラッシュタワーから移籍してきた石山のデビュー戦の相手。
銀狼(ぎんろう)
声 - 小西克幸
使用ベイブレード - シルバーウルフ3-80FB[ 注 52]
エクスの師匠。裏の世界のプロブレーダー「裏プロ」が目論むベイによる世界征服を防ぐために、裏プロと闘い続けている。
刃威斗(ばいと)
声 - 岡本信彦
使用ベイブレード - ドランバスター1-60A→コバルトドラグーン2-60C
アニメオリジナルキャラクター。その道では知らぬ者はいないという、裏プロ界のトップブレーダーの1人。銀狼と面識がある。
ツル、スザキ
声 - 望田ひまり (ツル)、宮瀬尚也 (スザキ)
使用ベイブレード - ウィザードアロー4-80LF
バードが最初に所属していたチーム「アルバトロストライカーズ」のメンバー。ツルは小柄で帽子をかぶっており、スザキは背が高く髪を逆立てている。
ななせ、アルカ、にじこ
声 - 伏見はる香 (ななせ)、渡辺紘 (アルカ)、小針彩希 (にじこ)
アニメオリジナルキャラクター。マルチのファン「マルチーズ」の3人。
ヒナ
声 - 久野美咲
使用ベイブレード - ウィザードアロー4-80LF
アニメオリジナルキャラクター。バードのファン第一号でグッズを自作している。
パンク、エンジ、グラト
声 - 野津山幸宏 (パンク)、上西哲平 (エンジ)、若林佑 (グラト)
使用ベイブレード - ヴァイパーテイル5-80O(パンク)
アニメオリジナルキャラクター。バードを馬鹿にしルール無用のストリートバトルを仕掛けた配信者たち。バトルでは卑怯な手を使い、動画では都合のいいように編集しようとした。
りこるん、ものけろ、イッカク
声 - 阿部菜摘子 (りこるん)、会沢紗弥 (ものけろ)、依田菜津 (イッカク)
アニメオリジナルキャラクター。ゆにのファン。
銅田社長(どうだしゃちょう)
声 - 蓮岳大
ペンドラゴンのスポンサー「銅田産業」の社長。
戯画谷専務(ぎがたにせんむ)
声 - 船木まひと
銅田産業の専務。
目ヶ岡先生(めがおかせんせい)
声 - 新井里美
マルチの私立ベイアカデミー時代の恩師。
万獣スエ(まんじゅう スエ)
声 - 鈴木れい子
万獣一族の長。クインの母であり、キングの曽祖母。
万獣ジャク(まんじゅう ジャク)
声 - 羽多野渉
キングの父。
万獣ジョカ(まんじゅう ジョカ)
声 - 茅野愛衣
クインの娘であり、キングの母。
万獣プリス(まんじゅう プリス)、万獣プリセ(まんじゅう プリセ)
声 - 川井田夏海
キングの弟と妹で、双子のきょうだい。
鷹野ツバサ(たかの ツバサ)
声 - 照井悠希
使用ベイブレード - ワイバーンゲイル5-80GB
アニメオリジナルキャラクター。バードがベイブレードを始めるきっかけを作った人物。
神影シア(かみかげ シア)
声 - 榊原優希 (男)、本泉莉奈 (女)
明智マサト(あけち マサト)
声 - 白石兼斗
使用ベイブレード - ウィザードアロー5-70GB[ 注 53]
不知火ナツ(しらぬい ナツ)
声 - 小林大紀
春風アオイ(はるかぜ アオイ)
声 - 田中美海
城前マモル(じょうまえ マモル)
声 - 金光宣明
使用ベイブレード - スフィンクスカウル4-60MN[ 注 55]
平子タイキ(ひらこ タイキ)
声 - 吉岡茉祐
使用ベイブレード - ワイバーンゲイル3-60DB[ 注 56]
剛力ツヨシ(ごうりき ツヨシ)
声 - 駒田航
秋月スイ(あきづき スイ)
声 - 大久保瑠美
使用ベイブレード - ユニコーンスティング5-60U[ 注 58]
黒羽ハヤテ(くろはね ハヤテ)
声 - 中島ヨシキ
使用ベイブレード - シノビシャドウ1-60GN[ 注 59]
ベイブレード一覧
アタックタイプ
ディフェンスタイプ
スタミナタイプ
バランスタイプ
不明
ベーシックライン(2023年 - 現在)(BX-01 - )
ユニークライン(2024年 - 現在)(UX-01 - )
カスタムライン(2025年 - 現在)(CX-01 - )
ベイブレードの構成
上から順にブレード、ラチェット、ビットの3つのパーツで構成されている。
ランチャー
ベイブレードをシュートするのに必要なツール。
ワインダーランチャー
扱いやすいタイプのランチャー。紐ではなくギザギザとした刃のついたベルトの「ワインダー」を引いてシュートする。『爆転シュート ベイブレード』でいうイージーシューター(リバースシューター)、『メタルファイト ベイブレード 』と『ベイブレードバースト』でいうライトランチャーに相当する。
ストリングランチャー
ストリング(紐)を引くことでベイブレードをシュートできる。『メタルファイト』と『バースト』でいうベイランチャーに相当する。
ランチャーグリップ
ランチャーの主に握る部分。ランチャーに装着することでシュートしやすくなる。『爆転シュート ベイブレード』でいうカスタマイズグリップに相当し、『メタルファイト』と『バースト』は同じ名前となっている。
ホールドランチャー
ワインダーランチャーとランチャーグリップが一体化したもので、よりシュートしやすくなっている。さらに、ワインダーは通常よりも少し長くなったロングワインダーとなって、より強いシュートも可能。『バースト』でいうソードランチャー(デジタルソードランチャー、パワーカスタムソードランチャーLR)に相当する。
ベイバトルパス
シュートパワーやシュート回数、大会の成績などが記録される端末。選手登録にも使用する。『メタルファイト』でいうベイポインター(ベイポイントカード)、『バースト』でいうベイロガー(ベイロガープラス)に相当する。
ベイスタジアム
ベイバトルが行われる専用の競技場。
エクストリームスタジアム
エクストリームラインによりベイブレードが加速するスタジアム。
ダブルエクストリームスタジアム
従来のエクストリームスタジアムの内周の枠に時間差で電動で浮き沈みするエクストリームラインを追加したベイスタジアム。
B4(ビーフォー)
世界ベイブレード管理機構「BeyBlade Battle Base(ベイブレードバトルベース)」の略称。ベイブレードの研究開発や大会開催を行う組織。
作中ではXタワーの運営を行っている。
プロリーグ
Xシティ(エックスシティ)
『BEYBLADE X』の基本となる場所。プロブレーダーとそれを志す者の集まる街で、ブレーダー憧れの聖地。中央にXタワーがある。
Xタワー(エックスタワー)
Xシティの中央にそびえる、2棟のビル「スラッシュタワー」と「ソリダスタワー」が交差したX型の建物。ベイブレードバトルの最高峰とされ、ここで日々プロブレーダーによるベイバトルが行われている。
ベイスポンサー
プロブレーダーがベイのトレーニングや試合に集中できる環境を用意する企業。プロブレーダーはスポンサーをつけるのが義務となっている。
4Xベイバトル(フォーエックスベイバトル)
各ベイの速さ・回転・威力・デザインなどを読み取り、そのイメージを即時に具現化するXタワーのシステム。
ベイマシン
緻密なデータと計算を基に、ベイを造形・出力する機械。素人には扱えず、熟練のベイクラフターがいなくては使えない。
ベイクラフター
ベイマシンを使いベイクラフトを行う者のこと。ベイクラフターになるには資格が必要で、専門学校に通い、数々の高度な試験をクリアしなければならない。
2023年10月よりテレビ東京系列 ほかにて放送中[ 7] [ 14] 。キャッチコピーは「"X"(見えないもの)を見せてやる。 」。ナレーションはサッシャ が担当している。
企画・原案[ 7] - タカラトミー 、小学館
原作 - 「BEYBLADE X」[ 7]
総監督 - 秋山勝仁 [ 7]
監督 - 寺田素都[ 7]
シリーズ原案 - 武野光[ 7] 、河本ほむら(第40話 - )
シナリオ協力 - 武野光[ 7]
シリーズ構成 - 兵頭一歩 [ 7] (第1話 - 第39話)、武野光(第38話 - )
キャラクター原案 - 出水ぽすか[ 7]
キャラクターデザイン・アバターデザイン - 長森佳容 [ 7]
サブキャラデザイン - 牧内ももこ 、竹本早耶香、本田隆、梁先美(第23話 - 第51話)、後藤信正(第23話 - 第51話、第57話 - )
チーフ演出 - 家村あゆみ(第1話 - 第24話)
ベイバトル演出 - 羽鳥潤(第1話 - 第28話)、山田秀明(第55話 - )
メインアニメーター - 酒井強至
色彩設計 - 大内綾
美術監督 - 若松栄司
美術設定 - 滝沢麻菜美、藤井星夏[ 注 60] 、斉婉延(第15話 - 第51話、第58話 - )、榑松迪加(第52話 - 第57話)
CGIディレクター - 野村哲也(第1話 - 第51話)、狩口勇作(第52話 - )
撮影監督 - 相田悠樹
編集 - 渡辺直樹
音響監督 - 山口貴之
音響プロデューサー - 西名武
音響制作 - HALF H・P STUDIO
音楽プロデューサー - 八代富士夫
音楽 - Sebastian Robertson
アニメーションプロデューサー - 増田克人
制作担当 - 鷲塚誠
チーフプロデューサー - 平良聡
プロデューサー - 篠永恭平、古瀬和也、太田愛子、石原慎也(第1話 - 第39話)、奈良初男、西本尚央(第7話 - )、榎本有希(第40話 - )
アニメーション制作 - OLM TEAM MASUDA [ 7]
製作[ 7] - BBX Project、テレビ東京
「Prove 」[ 7] (第1話 - 第51話)
ONE OK ROCK によるオープニングテーマ。作詞・作曲はTaka、Toru、Lancaster、Mike Duce、Derek Tyler Carter、Jordan Fish、Jamil Kazmi。
「YOU GOTTA RUN 」[ 15] (第52話 - )
L'Arc〜en〜Ciel によるオープニングテーマ。作詞はhyde 、作曲はtetsuya 、編曲はL'Arc〜en〜CielとJun Suyama。
「ZOOM ZOOM 」[ 7] (第1話 - 第51話)
aespa によるエンディングテーマ。作詞はYui Mugino、Jamesy Minimal、Soma Genda。作曲はSoma Genda、Dirty Orange、Yui Mugino。
「Cosmic Treat 」[ 15] (第52話 - )
Perfume によるエンディングテーマ。作詞・作曲は中田ヤスタカ 。
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[ 14]
配信開始日
配信時間
配信サイト
備考
2023年10月6日
金曜 18:25 - 18:55
TVer
リアルタイム配信
金曜 19:00 更新
最新話期間限定無料配信
海外 テレビ / 放送期間および放送時間
国・地域
放送期間
放送時間
放送局
備考
香港
2023年11月19日 -
日曜 17:00 - 17:30
無綫電視 翡翠台
『爆旋陀螺X 』というタイトルで放送。
今までシリーズと違い、シールはあらかじめ貼り付けられた状態になっているため、シールは基本的に付属されていない(ただし、復刻版などの一部は、従来通りシールが付属され、シールを貼らなければならない)。セットやイベントなどで手に入るギヤチップのデザインを変更可能なステッカーがあるが、公式大会のルールでは1機につき1枚まで貼ることが許されている(2枚以上貼ると使用不可となる)。
スターターに同梱されるランチャーは基本的にワインダーランチャーになるが、一部は別のランチャーが同梱されている(ストリングランチャー、エントリーランチャー、ホールドランチャー)。
ベーシックラインシステム(BX-01 - )[ 編集 ]
2023年7月15日から展開される初期のシステム。BEYBLADE Xの基本となる正統派ライン。3層構造からなる初期型で、ブレードがメタルとプラスチックの複合パーツとなっている。また、全てのパーツを組み立てた時にのみ、ブレードのギヤチップ部分のデザインが回転するギミックが備わっている。通し番号は「BX-00」。
ドランソード3-60F(スリーシクスティー・フラット)
IDナンバー - BX-01(スターター)、BX-07(スタートダッシュセット)、BX-17(バトルエントリーセット)、BX-22(エントリーパッケージ)
2023年7月15日発売。スターター。「黒須エクス」モデル。アタックタイプ。スターターとエントリーパッケージ以外ではパーツの色が変更され、スタートダッシュセットでは濃い青、バトルエントリーセットでは赤色に変更されている。また、スタートダッシュセットとバトルエントリーセットの色の機体は、本編未登場。エントリーパッケージに同梱されているランチャーはエントリーランチャーとなっている。
ドランソード3-80B(スリーエイティー・ボール)
IDナンバー - BX-14
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。スタミナタイプ。本編未登場。
ドランソード4-80DB(フォーエイティー・ディスクボール)
IDナンバー - UX-00
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、セット化したもの。ドランデッキスターターの同梱ベイ。スタミナタイプ。ブレードが白で塗装されたメタルコート仕様となっている。本編未登場。
ヘルズサイズ4-60T(フォーシクスティー・テーパー)
IDナンバー - BX-02(スターター)、BX-00(ブースター ゴールドVer.)
2023年7月15日発売。スターター。「風見バード」モデル。バランスタイプ。ブースターでは、2023年9月15日より「レアベイゲットバトル」で限定品購入チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で購入できたレアベイ(レオンクロー ゴールドVer.に置き換えたことに伴い、現在は販売終了)となっており、パーツの色が金に変更され、ブレードは金で塗装されたメタルコート仕様となっている。
ヘルズサイズ3-80B(スリーエイティー・ボール)
IDナンバー - BX-08
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。3on3デッキセットの同梱ベイ。スタミナタイプ。本編未登場。
ヘルズサイズ4-80LF(フォーエイティー・ローフラット)
IDナンバー - BX-14
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。アタックタイプ。本編未登場。
ヘルズサイズ3-80F(スリーエイティー・フラット)
IDナンバー - BX-00
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。『月刊コロコロコミック』2024年2月号の応募者全員サービスで手に入れた限定ベイ。アタックタイプ。本編未登場。一部シールを貼る部分が追加され、ギアチップは通常とは異なる新規デザインに変更されている。
ウィザードアロー4-80B(フォーエイティー・ボール)
IDナンバー - BX-03(スターター)、BX-05(ブースター)、BX-17(バトルエントリーセット)
2023年7月15日発売。スターター。「七色マルチ」モデル。スタミナタイプ。スターター以外ではパーツの色が変更され、ブースターでは赤、バトルエントリーセットでは青に変更されている。スターター以外の色は、本編未登場。
ウィザードアロー4-60N(フォーシクスティー・ニードル)
IDナンバー - BX-08
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。3on3デッキセットの同梱ベイ。ディフェンスタイプ。本編未登場。
ウィザードアロー3-60T(スリーシクスティー・テーパー)
IDナンバー - BX-14
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。バランスタイプ。本編未登場。
ウィザードアロー4-80N(フォーエイティー・ニードル)
IDナンバー - BX-21
色とビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ヘルズチェインデッキセットの同梱ベイ。ディフェンスタイプ。本編未登場。
ウィザードアロー4-80GB(フォーエイティー・ギヤボール)
IDナンバー - BX-24
色とビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。スタミナタイプ。本編未登場。
ナイトシールド3-80N(スリーエイティー・ニードル)
IDナンバー - BX-04(スターター)、BX-06(ブースター)
2023年7月15日発売。スターター。「七色マルチ」モデル。ディフェンスタイプ。ブースターではパーツの色が青色に変更されており、ブースターの色は本編未登場。
ナイトシールド4-80T(フォーエイティー・テーパー)
IDナンバー - BX-08
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。3on3デッキセットの同梱ベイ。バランスタイプ。本編未登場。
ナイトシールド4-60LF(フォーシクスティー・ローフラット)
IDナンバー - BX-14
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。アタックタイプ。本編未登場。
ナイトシールド5-80T(ファイブエイティー・テーパー)
IDナンバー - BX-20
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ドランダガーデッキセットの同梱ベイ。バランスタイプ。本編未登場。
ナイトランス4-80HN(フォーエイティー・ハイニードル)
IDナンバー - BX-13
1.5代目ナイト。2023年8月10日発売。ブースター。「七色マルチ」モデル。ディフェンスタイプ。
ナイトランス3-60LF(スリーシクスティー・ローフラット)
IDナンバー - BX-21
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ヘルズチェインデッキセットの同梱ベイ。アタックタイプ。本編未登場。
ナイトランス4-60GB(フォーシクスティー・ギヤボール)
IDナンバー - BX-24
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。スタミナタイプ。本編未登場。
シャークエッジ3-60LF(スリーシクスティー・ローフラット)
IDナンバー - BX-14
2023年9月9日発売のランダムブースターVol.1収録のレアベイ。「冥殿メイコ」モデル。アタックタイプ。
シャークエッジ4-80N(フォーエイティー・ニードル)
IDナンバー - BX-14
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。ディフェンスタイプ。本編未登場。
シャークエッジ3-80F(スリーエイティー・フラット)
IDナンバー - BX-20
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ドランダガーデッキセットの同梱ベイ。アタックタイプ。本編未登場。
シャークエッジ5-60GF(ファイブシクスティー・ギヤフラット)
IDナンバー-BX-00
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。2024年3月23日発売のB4ストア限定モデル。アタックタイプ。ブレードが青で塗装されたメタルコート仕様となっている。本編未登場。
シャークエッジ1-60Q(ワンシクスティー・クエイク)
IDナンバー - BX-31
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。アタックタイプ。本編未登場。
コバルトドレイク4-60F(フォーシクスティー・フラット)
IDナンバー - BX-00
2023年9月15日より「レアベイゲットバトル」、イベントなどのキャンペーンのみ入手可能なレアベイ。ブースター。「龍宮クロム」モデル。アタックタイプ。レアベイ交換チケットを得られるものは、ブレードが紫で塗装されたメタルコート仕様となり、タカラトミーモール限定で無償で入手できた(現在はエアロペガサスと置き換えられて、販売終了。キャンペーンのみの入手となる)。2024年11月28日より、メタルコートのないブレードとパーツがクリアになったクリアVer.として再登場し、限定品購入チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で購入できる。
レオンクロー5-60P(ファイブシクスティー・ポイント)
IDナンバー - BX-15、BX-00(ブースター ゴールドVer.)
2023年10月7日発売。スターター。「万獣キング」モデル。バランスタイプ。ブースターでは、2024年2月22日より「レアベイゲットバトル」で限定品購入チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で購入できたレアベイ(ヘルズチェイン ガンメタVer.に置き換えたことに伴い、現在は販売終了)となっており、パーツの色が金に変更され、ブレードは金で塗装されたメタルコート仕様となっている。スターターで同梱されているライトランチャーの色は白になっている。
レオンクロー3-80HN(スリーエイティー・ハイニードル)
IDナンバー - BX-24
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。ディフェンスタイプ。本編未登場。
レオンクロー0-80E(ゼロエイティー・エレベート)
IDナンバー - UX-12
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.5に収録。バランスタイプ。本編未登場。
ヴァイパーテイル5-80O(ファイブエイティー・オーブ)
IDナンバー - BX-16
2023年10月7日発売のランダムブースター ヴァイパーテイルセレクト収録のレアベイ。「億長トグロ」モデル。スタミナタイプ。
ヴァイパーテイル4-60F(フォーシクスティー・フラット)
IDナンバー - BX-16
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター ヴァイパーテイルセレクトに収録。アタックタイプ。本編未登場。
ヴァイパーテイル3-80HN(スリーエイティー・ハイニードル)
IDナンバー - BX-16
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター ヴァイパーテイルセレクトに収録。ディフェンスタイプ。本編未登場。
ヴァイパーテイル5-60F(ファイブシクスティー・フラット)
IDナンバー - BX-24
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。アタックタイプ。本編未登場。
ヴァイパーテイル5-70D(ファイブセブンティー・ドット)
IDナンバー - BX-35
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。ディフェンスタイプ。本編未登場。
ライノホーン3-80S(スリーエイティー・スパイク)
IDナンバー - BX-19
2023年11月2日発売。ブースター。「チョー・パン」モデル。ディフェンスタイプ。
ライノホーン5-80Q(ファイブエイティー・クエイク)
IDナンバー - BX-31
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。アタックタイプ。本編未登場。
ドランダガー4-60R(フォーシクスティー・ラッシュ)
IDナンバー - BX-20
1.5代目ドラン。2023年11月2日発売のドランダガーデッキセットの同梱ベイ。「黒須エクス」モデル。アタックタイプ。
ドランダガー4-70P(フォーセブンティー・ポイント)
IDナンバー - BX-31
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。バランスタイプ。本編未登場。
ドランダガー2-80GP(ツーエイティー・ギヤポイント)
IDナンバー - BX-00
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、スターター化したもの。2024年8月3日発売のB4ストア限定モデルで、日本プロ野球 の「読売ジャイアンツ 」のコラボベイ。バランスタイプ。ブレードが黒とオレンジで塗装されたメタルコート仕様となっている(通称、ブラックジャイアンツVer.)。本編未登場。同梱されているライトランチャーの色は、ジャイアンツをイメージした黒とオレンジとなっている。また、ギアチップをジャイアンツに変更可能なコラボステッカーが2種同梱されている。
ドランダガー9-60LF(ナインシックスティー・ローフラット)
IDナンバー UX-00
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、セット化したもの。ドランデッキスターターの同梱ベイ。アタックタイプ。ブレードが白で塗装されたメタルコート仕様となっている。本編未登場。
ヘルズチェイン5-60HT(ファイブシクスティー・ハイテーパー)
IDナンバー - BX-21、BX-00(ブースター ブラックVer.)
1.5代目ヘルズ。2023年11月2日発売のヘルズチェインデッキセットの同梱ベイ。「風見バード」モデル。バランスタイプ。2024年5月16日より「レアベイゲットバトル」で限定品購入チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で購入できたレアベイ(ドランザースパイラル ブラックVer.に置き換えたことに伴い、現在は販売終了)となっており、パーツの色が黒(一部に緑)に変更され、ブレードは黒で塗装されたメタルコート仕様となっている。
ヘルズチェイン9-80O(ナインエイティー・オーブ)
IDナンバー - BX-31
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。スタミナタイプ。本編未登場。
フェニックスウイング9-60GF(ナインシクスティー・ギヤフラット)
IDナンバー - BX-23、BX-00(スターター キタニタツヤ Ver.)
2023年12月27日発売。スターター。「不死原バーン」モデル。アタックタイプ。2015年3月15日発売予定のイベントと通販限定では、シンガーソングライターの「キタニタツヤ 」とコラボしたコラボベイとなる。ブレードが塗装されたメタルコート仕様となって、通常では赤、キタニタツヤVer.は黒。同梱されているランチャーはそれぞれ異なり、通常は赤色のストリングランチャー、キタニタツヤVer.はオレンジのワインダーの付いたワインダーランチャーとなっている。
フェニックスウイング5-80H(ファイブエイティー・ヘキサ)
IDナンバー - BX-35
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。バランスタイプ。本編未登場。メタルコートの無いフェニックスウィングのブレードは、この機体が初となる。
フェニックスウィング9-80DB(ナインエイティー・ディスクボール)
IDナンバー - BX-00
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。『月刊コロコロコミック』2024年10月号の応募者全員サービスで手に入れた限定ベイで、2024年6月号に実施された「パーツ総選挙」で1位になった各パーツがカスタマイズされたもの。アタックタイプ。ブレードがネイビーカラーで塗装されたメタルコート仕様となっている。本編未登場。
ワイバーンゲイル5-80GB(ファイブエイティー・ギヤボール)
IDナンバー - BX-24
2023年12月27日発売のランダムブースターVol.2収録のレアベイ。「カドバー」モデル。スタミナタイプ。
ワイバーンゲイル3-60T(スリーシクスティー・テーパー)
IDナンバー - BX-24
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。バランスタイプ。本編未登場。
ワイバーンゲイル2-60S(ツーシクスティー・スパイク)
IDナンバー - UX-07
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。フェニックスラダーデッキセットの同梱ベイ。ディフェンスタイプ。本編未登場。
ワイバーンゲイル0-80C(ゼロエイティー・サイクロン)
IDナンバー - UX-12
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.5に収録。アタックタイプ。本編未登場。
ユニコーンスティング5-60GP(ファイブシクスティー・ギヤポイント)
IDナンバー - BX-26
2024年1月27日発売。ブースター。「難波ゆに」モデル。バランスタイプ。この機体からブレードとラチェットを固定する凹凸部分が改良され、凹凸部分がより破損しにくいものに変更された(この仕様は以降発売される全ての機体に適応され、それ以前に発売された機体の再販版もこの仕様で適応される)。
ユニコーンスティング3-70D(スリーセブンティー・ドット)
IDナンバー - BX-35
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。ディフェンスタイプ。本編未登場。
スフィンクスカウル9-80GN(ナインエイティー・ギヤニードル)
IDナンバー - BX-27
2024年2月22日発売のランダムブースター スフィンクスカウルセレクト収録のレアベイ。「猫山ゾナモス」モデル。ディフェンスタイプ。
スフィンクスカウル4-80HT(フォーエイティー・ハイテーパー)
IDナンバー - BX-27
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター スフィンクスカウルセレクトに収録。バランスタイプ。ブレード以外本編未登場。
スフィンクスカウル5-60O(ファイブシクスティー・オーブ)
IDナンバー - BX-27
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター スフィンクスカウルセレクトに収録。スタミナタイプ。ブレード以外本編未登場。
スフィンクスカウル1-80GF(ワンエイティー・ギヤフラット)
IDナンバー - UX-07
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。フェニックスラダーデッキセットの同梱ベイ。アタックタイプ。本編未登場。
ティラノビート4-70Q(フォーセブンティー・クエイク)
IDナンバー - BX-31
2024年4月27日発売のランダムブースターVol.3収録のレアベイ。「珠羅レックス」モデル[ 注 62] 。アタックタイプ。この機体から塗装のないブレードの金属に、クリアコーティング仕様となって、黒ずみが発生しにくくなった(UX以降の機体、それ以前に再販版された機体も同様の仕様になる)。
ティラノビート3-60S(スリーシクスティー・スパイク)
IDナンバー - BX-31
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。ディフェンスタイプ。本編未登場。
ティラノビート1-60RA(ワンシクスティー・ラバーアクセル)
IDナンバー - UX-10
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。カスタマイズセットUの同梱ベイ。アタックタイプ。ブレードが赤で塗装されたメタルコート仕様となっている。ビットにはラバー素材の軸先が初めて搭載された。本編未登場。
ヴァイスタイガー3-60U(スリーシクスティー・ユナイト)
IDナンバー - BX-33
2024年6月15日発売。ブースター。「七色シグル」モデル。バランスタイプ。
コバルトドラグーン2-60C(ツーシクスティー・サイクロン)
IDナンバー - BX-34、BX-00(ブラックVer.)
2024年7月13日発売。スターター。「龍宮クロム」モデル。『BEYBLADE X』史上初の左回転。アタックタイプ。同梱されているランチャーは、水色のストリングランチャーL(左回転用)になっている。また、「3、2、1、Goシュート」にちなんで価格が2321円となって、ストリングランチャー付きのスターターとしては若干安くなっている。一部イベントで手に入るものでは、パーツの色が黒(一部に緑)に変更され、ブレードは黒で塗装されたメタルコート仕様となって、同梱されているストリングランチャーLは黒色になっている。
ブラックシェル4-60D(フォーシクスティー・ドット)
IDナンバー - BX-35
2024年7月13日発売のランダムブースターVol.4収録のレアベイ。「仮面Z」モデル[ 注 62] 。ディフェンスタイプ。
ブラックシェル9-80B(ナインエイティー・ボール)
IDナンバー - BX-35
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。スタミナタイプ。本編未登場。
ホエールウェーブ5-80E(ファイブエイティー・エレベート)
IDナンバー - BX-36
2024年9月14日発売のランダムブースター ホエールウェーブセレクト収録のレアベイ。「冥殿メイコ」モデル[ 注 62] 。バランスタイプ。
ホエールウェーブ4-70HN(フォーセブンティー・ハイニードル)
IDナンバー - BX-36
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター ホエールウェーブセレクトに収録。ディフェンスタイプ。本編未登場。
ホエールウェーブ3-80GB(スリーエイティー・ギアボール)
IDナンバー - BX-36
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター ホエールウェーブセレクトに収録。スタミナタイプ。本編未登場。
ベアスクラッチ5-60F(ファイブシックスティー・フラット)
IDナンバー - BX-37
元々は海外にのみ販売された機種であったが、2024年10月12日発売のダブルエクストリームスタジアムセットの同梱ベイとして、国内で初めて登場した。アタックタイプ。本編未登場。
クリムゾンガルーダ4-70TP(フォーセブンティー・トランスポイント)
IDナンバー - BX-38
2024年11月2日発売。ブースター。「金色カルラ」モデル。バランスタイプ。高さを切替可能なビットが初めて搭載される。
プテラスイング7-70B(セブンセブンティー・ボール)
IDナンバー - UX-10
元々は海外にのみ販売された機種であったが、2024年11月2日発売のカスタマイズセットUの同梱ベイとして、国内で初めて登場した。スタミナタイプ。本編未登場。
シノビナイフ4-60LF(フォーシクスティー・ローフラット)
IDナンバー - BX-00
元々は海外にのみ販売された機種であったが、2024年11月14日発売のNintendo Switch 用ゲームソフト『BEYBLADE X XONE』のパッケージ版限定特典の同梱ベイ(ダウンロード版、Steam 版には同梱されない)として、国内で初めて登場した初代シノビ。アタックタイプ。ブレードが紫で塗装されたメタルコート仕様となっている。本編未登場。
フェニックスフェザー2-60N(ツーシックスティー・ニードル)
IDナンバー - UX-12
ブレードは元々、『月刊コロコロコミック』2024年1月号の付録でのみ手に入れた限定パーツであったが、ランダムブースターvol.5に収録された機体として、初めて一般販売された。色が黒に変更されている(付録では赤)。ディフェンスタイプ。本編未登場。
マンモスタスク2-80E(ツーエイティー・エレベート)
IDナンバー - BX-00
元々は海外にのみ販売された機種であったが、2024年12月27日より期間限定で東京アニメセンター で開催の「ベイブレードパーク」の会場にて、会場で限定販売(イベント終了後、レアベイゲットバトルの景品として後日登場予定)される限定ベイとして、国内で初めて登場した。ブースター。バランスタイプ。ブレードが黒で塗装されたメタルコート仕様となっている。本編未登場。
クロコクランチ2-60Q(ツーシックスティー・クエイク)
IDナンバー - BX-00
元々は海外にのみ販売された機種であったが、『月刊コロコロコミック』2025年2月号の応募者全員サービスで手に入れる限定ベイとして、国内で初めて登場した。ブースター。アタックタイプ。ブレードが緑で塗装されたメタルコート仕様となっている。本編未登場。
シェルタードレイク7-80GP(セブンエイティー・ギヤポイント)
IDナンバー - BX-39
ドレイクの派生型。2025年2月15日発売のランダムブースター シェルタードレイクセレクト収録のレアベイ。「神成シエル」モデル[ 注 62] 。バランスタイプ。
シェルタードレイク5-70O(ファイブセブンティー・オーブ)
IDナンバー - BX-39
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター シェルタードレイクセレクトに収録。「神成シエル」モデル[ 注 62] 。スタミナタイプ。
シェルタードレイク3-60D(スリーシックスティー・ドット)
IDナンバー - BX-39
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター シェルタードレイクセレクトに収録。「神成シエル」モデル[ 注 62] 。ディフェンスタイプ。
ユニークラインシステム(UX-01 - )[ 編集 ]
2024年3月30日から展開される2つ目のシステム。ブレードのランチャーフックが樹脂製になった代わりに、メタルを外周に多く配分して、固有の性能に特化しやすい性能となっている。なお、BXの機体にあったブレードのギヤチップ部分のデザインが回転するギミックは削除され、ギヤチップはランチャーフックと一体化して固定されている。通し番号は「UX-00」。
このシステムから発売される機体全てに、BXのユニコーンスティング以降と同じく、ブレードとラチェットを固定する凹凸部分がより破損しにくいものに改良されたことに加えて、塗装のないブレードの金属がクリアコーティング仕様になり、黒ずみが発生しにくいものとなった(それ以降に発売されるBXの新機体、それ以前に発売された再販版も同様の仕様となる)。
ドランバスター1-60A(ワンシクスティー・アクセル)
IDナンバー - UX-01(スターター)、UX-04(バトルエントリーセットユニーク)、UX-00(カラーチョイスブースター、FCバルセロナVer.、フルカラー特装版1巻)
2代目ドラン。2024年3月30日発売。スターター。「黒須エクス」モデル。アタックタイプ。バトルエントリーセットユニーク、カラーチョイスブースター、FCバルセロナVer.、フルカラー特装版1巻では、パーツの色が変更されて、カラーチョイスブースターとFCバルセロナVer.とフルカラー特装版1巻のブレードが塗装されたメタルコート仕様となっている。カラーチョイスブースターは色の異なるブレードが3種、ラチェットとビットが6種ずつ用意され、好きな色を1つずつ選んで組み合わせて購入可能な商品である(全ての組み合わせは108通りとなる)。
ドランバスター3-70N(スリーセブンティー・ニードル)
IDナンバー - UX-00
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、セット化したもの。ドランデッキスターターの同梱ベイ。ディフェンスタイプ。ブレードが白で塗装されたメタルコート仕様となっている。本編未登場。同梱されているランチャーは、白と金色のストリングランチャーとなっている。
ヘルズハンマー3-70H(スリーセブンティー・ヘキサ)
IDナンバー - UX-02、UX-00(ベイキックオフセット)
2代目ヘルズ。2024年3月30日発売。スターター。「風見バード」モデル。バランスタイプ。ベイキックオフセットでは、パーツの色が変更され、ブレードが赤で塗装されたメタルコート仕様となっている。
ウィザードロッド5-70DB(ファイブセブンティー・ディスクボール)
IDナンバー - UX-03(ブースター)、UX-04(バトルエントリーセットユニーク)
2代目ウィザード。2024年3月30日発売。ブースター。「七色マルチ」モデル。スタミナタイプ。バトルエントリーセットユニークでは、パーツの色が変更されている。
ウィザードロッド1-60R(ワンシクスティー・ラッシュ)
IDナンバー - BX-35
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。アタックタイプ。本編未登場。
シノビシャドウ1-80MN(ワンエイティー・メタルニードル)
IDナンバー - UX-05
2代目シノビ。2024年5月18日発売のランダムブースター シノビシャドウセレクト収録のレアベイで、UXとしては初めてのセレクト系のランダムブースター。「万獣クイン」モデル[ 注 62] 。ディフェンスタイプ。
シノビシャドウ9-60LF(ナインシクスティー・ローフラット)
IDナンバー - UX-05
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター シノビシャドウセレクトに収録。アタックタイプ。本編未登場。
シノビシャドウ3-70GP(スリーセブンティー・ギヤポイント)
IDナンバー - UX-05
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースター シノビシャドウセレクトに収録。バランスタイプ。本編未登場。
シノビシャドウ3-80F(スリーエイティー・フラット)
IDナンバー - UX-012
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターvol.5に収録。アタックタイプ。本編未登場。
エアロペガサス3-70A(スリーセブンティー・アクセル)
IDナンバー - UX-00
2024年より「レアベイゲットバトル」で、レアベイ交換チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で無償で入手できるレアベイ。「白星オメガ」モデル。アタックタイプ。ブレードが青と緑で塗装されたダブルメタルコート仕様となって、ダブルメタルコートはこの機体が初となる。
レオンクレスト7-60GN(セブンシクスティー・ギヤニードル)
IDナンバー - UX-06
2代目レオン。2024年8月10日発売。スターター。「万獣キング」モデル。ディフェンスタイプ。
フェニックスラダー9-70G(ナインセブンティー・グライド)
IDナンバー - UX-07
2代目フェニックス。2024年8月10日発売のフェニックスラダーデッキセットの同梱ベイ。「不死原バーン」モデル。スタミナタイプ。ブレードは赤で塗装されたメタルコート仕様となっている。
シルバーウルフ3-80FB(スリーエイティー・フリーボール)
IDナンバー - UX-08
2024年10月12日発売。スターター。「銀狼」モデル。スタミナタイプ。ブレードとビットがそれぞれ初となるフリー回転するパーツとなる。同梱されるワインダーの色が灰色になっている。
サムライセイバー2-70L(ツーセブンティー・レベル)
IDナンバー - UX-09
2024年11月2日発売。スターター。「白星テンカ」モデル。アタックタイプ。ブレードが初となる刃の開閉による変形ギミックを持つパーツとなる。同梱されているものが、ライトランチャーとランチャーグリップが一体化したホールドランチャー(右回転用)と、通常のワインダーより長くなって持ち手が横向きになったロングワインダー、大きさが異なるラバー素材のグリップが4つ入ったラバーパネルとなっている。ホールドランチャーにはグリップパネルが、ロングワインダーにはライトランチャーが、ラバーパネルはランチャーグリップにそれぞれ対応されている。
ナイトメイル3-85BS(スリーエイティーファイブ・バウンドスパイク)
IDナンバー - UX-010
2代目ナイト。2024年11月2日発売のカスタマイズセットUの同梱ベイ。「七色マルチ」モデル。ディフェンスタイプ。ブレードが初めてとなるメタルボールが3つ内蔵され、ビットが初めてバウンドするギミックを搭載し、ラチェットの高さが初めての85になったパーツとなる。ラチェットの85を使用した際、ビットのバースト耐性が全て最低値に固定される。
インパクトドレイク9-60LR(ナインシックスティー・ローラッシュ)
IDナンバー - UX-011
2代目ドレイク。2024年12月28日発売。スターター。「龍宮クロム」モデル。アタックタイプ。ブレードが初めてとなるラバーが内蔵され、ラバーアタックが可能なパーツとなる。同梱されているランチャーは、ガンメタと赤のストリングランチャーになっている。
ゴーストサークル0-80GB(ゼロエイティー・ギヤボール)
IDナンバー - UX-012
2024年12月28日発売のランダムブースターVol.5収録のレアベイで、UXとしては初めての通常のランダムブースター。「桑原レイユ」モデル[ 注 62] 。スタミナタイプ。ブレードとラチェットが初めてのほぼ円形パーツとなっている。
ゴーストサークル4-60H(フォーシックスティー・ヘキサ)
IDナンバー - UX-012
色、ラチェットとビットのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターvol.5に収録。バランスタイプ。本編未登場。
ゴーレムロック1-60UN(ワンシックスティー・アンダーニードル)
IDナンバー - UX-013
2025年1月25日発売。ブースター。「剛轟イワオ」モデル。ディフェンスタイプ。ビットのニードルと比べて、高さが2ミリ低くなっている。
カスタムラインシステム(CX-01 - )[ 編集 ]
2025年3月29日から展開予定の3つ目のシステム。ブレードが3つのパーツに分解された3層構造になり、チップにキャラクターが描かれて各パーツを固定するための「ロックチップ」、メタルを中心に構成して攻撃や防御などを大きく影響する「メインブレード」、プラパーツを中心に構成して下段攻撃や遠心力強化などの補助に影響する「アシストブレード」の3つで構成される。これにより、これまで出来なかったブレードの改造が可能になり、カスタマイズの幅が広がった。UXの機体と同様、ブレードのギヤチップ部分のデザインが回転するギミックは無い。通し番号は「CX-00」。
ドランブレイブS6-60V(スラッシュ・シックスシクスティー・ボルテックス)
IDナンバー - CX-01(スターター)、CX-04(バトルエントリーセットカスタム)
3代目ドラン。2025年3月29日発売予定。スターター。「黒須エクス」モデル。アタックタイプ。バトルエントリーセットカスタムでは、パーツの色が変更されている。
ウィザードアークR4-55LO(ラウンド・フォーフィフティーファイブ・ローオーブ)
IDナンバー - UX-02(スターター)
3代目ウィザード。2024年3月29日発売。スターター。「七色マルチ」モデル。スタミナタイプ。ラチェットの高さが初めての55になったパーツとなり、ラチェットの85と同様、55を使用した際、ビットのバースト耐性が全て最低値に固定される。
ペルセウスダークB6-80W(バンパー・シックスエイティー・ウェッジ)
IDナンバー - CX-03(ブースター)、CX-04(バトルエントリーセットカスタム)
2025年3月29日発売予定。ブースター。ディフェンスタイプ。バトルエントリーセットカスタムでは、パーツの色が変更されている。
2023年7月から展開されるシリーズ。『爆転シュート ベイブレード』『メタルファイト ベイブレード』『ベイブレードバースト』に登場したベイの『BEYBLADE X』における復刻版。復刻版は全てBXの機体として扱われ、IDナンバーは一部を除いて基本的に「BX-00」で統一されている。
他のシステムと違い、復刻版では、従来通りシールが付属され、シールを貼らなければならない。
ドランザースパイラル3-80T(スリーエイティー・テーパー)
2023年7月15日発売。X-OVER PROJECT第1弾でドランザーS(スパイラル)の復刻版。ブースター。「火渡カイ」モデル。バランスタイプ。原典におけるギミック要素(フリーシャフト、スパイラルチェンジ)は搭載されていない。代わりに、ブレードの2枚刃と一部分には、塗装された金属部分が内蔵されて重量を上げている。2024年8月10日より期間限定で全国5か所で開催の「ベイブレードバー」の会場にて、会場で限定販売(イベント終了後、レアベイゲットバトルの景品として2024年10月10日より登場したが、現在はコバルトドレイク クリアVer.に置き換えて販売終了)されたブラックVer.があり、パーツと塗装された金属部分は黒色されている(当時あった、ブラックドランザーをイメージしたもの)。
ドライガースラッシュ4-80P(フォーエイティー・ポイント)
2024年4月27日発売。X-OVER PROJECT第2弾でドライガーS(スラッシュ)の復刻版。ブースター。「金李」モデル[ 注 63] 。バランスタイプ。原典におけるギミック要素(メタルチェンジ)は搭載されていない。代わりに、ブレードの2枚刃と一部分には、塗装された金属部分が内蔵されて重量を上げている。また、ブレードの2枚刃は左右異なる形状の大きさになっていることで、編重心となっている。
ライトニングエルドラゴ1-60F(ワンシックスティー・フラット)
2024年9月14日発売。X-OVER PROJECT第3弾でライトニングエルドラゴの復刻版で、復刻版としては初の左回転。ランダムブースター。「龍牙」モデル。アタックタイプ。原典と異なり、フェイスとクリアウィールはメタルウィールと一体化されている。一体化に伴って、モードチェンジができなくなった代わりに、アッパーモードを再現したアッパー型と、連打モードを再現した連打型の2種類が、別々のブレードに分けられ、ランダムブースターとしてどちらかのブレードが手に入るものとなっている。ブレード以外のパーツは色などを含めて、どちらも同じになっている。ライトニングエルドラゴの2種類のブレードは公式大会では同一扱いとなり、どちらかのブレードしか使用できない。
ドラシエルシールド7-60D(セブンシックスティー・ドット)
2024年12月28日発売。X-OVER PROJECT第4弾でドラシエルS(シールド)の復刻版。ブースター。「水原マックス」モデル。ディフェンスタイプ。原典におけるギミック要素(メタルボール)は搭載されていない。代わりに、ブレードの一部分には、塗装された金属部分が内蔵されて重量を上げている。メタルを再現したい場合はカスタマイズセットUに入っているビットのメタルニードルをはめると再現できる。
ドラグーンストーム4-60RA(フォーシクスティー・ラバーアクセル)
2025年3月21日発売予定。タカラトミーモールで受注生産限定のベイブレード25周年記念セットの同梱ベイ。X-OVER PROJECT第5弾でドラグーンS(ストーム)の復刻版。「木ノ宮タカオ」モデル。左回転。アタックタイプ。ビットチップを除いたシール部分はプリントで塗装されたものとなっている(従来通り、ビットチップ以外のシールも同梱されている)。左回転専用の青のワインダーランチャーLになり、通常のワインダーより長くなった赤のドラゴンワインダーが同梱される。
ストームペガシス3-70RA(スリーセブンティー・ラバーアクセル)
2025年3月21日発売予定。タカラトミーモールで受注生産限定のベイブレード25周年記念セットの同梱ベイ。X-OVER PROJECT第6弾でストームペガシス105RF(ラバーフラット)の復刻版。「鋼銀河」モデル。アタックタイプ。原典と異なり、フェイスとクリアウィールはメタルウィールと一体化されている。フェイスを除いたシール部分はプリントで塗装されたものとなっている(従来通り、フェイス以外のシールも同梱されている)。同梱されているランチャーは、水色のストリングランチャーとなっている(原典のスターターと同じ色で再現されている)。
ビクトリーヴァルキリー2-60RA(ツーシクスティー・ラバーアクセル)
2025年3月21日発売予定。タカラトミーモールで受注生産限定のベイブレード25周年記念セットの同梱ベイ。X-OVER PROJECT第7弾でビクトリーヴァルキリー.B.V(ブースト・ヴァリアブル)の復刻版。「蒼井バルト」モデル。アタックタイプ。シール部分はプリントで塗装されたものとなっている(従来通り、シールも同梱されている)。同梱されているランチャーは、青色のストリングランチャーとなっている(原典のスターターと同じ色で再現されている)。
この他にもゼノエクスカリバー(バースト)が現段階では開発決定とされている。なお、発売を予定されていたトライピオ(爆転シュート)は、ランチャーと機体の接触などの安全面において課題が多く、安全面の問題が非常に困難であることが判断され、開発中止となった(代わりに、トライピオを開発してきたノウハウは、今後発売予定の機体に活かされるとのこと。また、ビットのディスクボールにこの名残は残されている)。
タカラトミーから発売される商品は一部を除いて、BXの機体と同様、通し番号は「BX-00」となっている。
BX-00 エクストリームスタジアム ライトパッケージ
2023年7月15日発売。タカラトミーモール限定のベイスタジアム。一般販売されているBX-10とは違い、エクストリームラインの色が赤色に変更され、専用のスマートフォン向けアプリでポイントを獲得可能なベイコードが同梱されていない。
BX-10 エクストリームスタジアム
2023年7月15日発売。
BX-32 ワイドエクストリームスタジアム
2024年7月13日発売。通常よりもサイズと開口部とエクストリームラインの大きな3人プレイ可能な大型のスタジアム。エクストリームラインの色が紫に変更され、オーバーフィニッシュ用の開口部の2か所が反対側に設置され、より白熱したバトルが可能となっている。
BX-37 ダブルエクストリームスタジアムセット
2024年10月12日発売。エクストリームスタジアムをベースに、中央のセンターエリアが電動で上下に動いて、下に下がっている時にのみ中央の円形のエクストリームラインが出現し、X(エクストリーム)ダッシュがしやすくなる電動のスタジアム。外側にある通常のエクストリームラインの色が水色に変更され、中央のセンターエリアの円形のエクストリームラインの色が赤になっている。電動機能をOFFにすれば、通常のエクストリームスタジアムと同等のバトルが可能となる(ただし、中央部分に若干の段差があることで、動きの変化が多少ある)。このセット限定のベイブレードの「ベアスクラッチ5-60F」と、ライトランチャーが同梱されている(ワインダーの色が金色になっている)。
BX-09 ベイバトルパス
2023年7月15日発売。ワインダーランチャーかストリングランチャーに装着することで、シュート回数やシュートパワーを記録できる。専用のスマートフォン向けアプリとの連動が可能。また、同梱されているアプリでポイントを獲得可能なベイコードを登録することで、以後、他のベイコードでポイントを獲得時に、追加でポイントを得られる「ベイバトルパスボーナス」を永続的に追加される。
BX-11 ランチャーグリップ
2023年7月15日発売。ランチャーに取り付け、シュートを安定させる。グリップ、グリップパネルは共に黒。ワインダーランチャーでは利き手に応じて2か所取り付け可能で、ストリングランチャーではさらに一直線に一体化した横向きにも取り付け可能。また、グリップ部分に内蔵されたグリップパネルを取り外したり、カスタムグリップに装着されているグリップパネルとも装着可能で、お好みの持ちやすさを調整したりできる。
BX-12 3on3デッキケース
2023年7月15日発売。3on3バトル用のケース。ベイを3個格納できる。
BX-18 ストリングランチャー
2023年10月7日発売。紐式のランチャーで、色は黒。スタートダッシュセットに同梱されている青のストリングランチャーよりも、紐の長さが若干長くなっている(以降、同梱などを含めた全てのストリングランチャーはこの仕様となる)。
BX-25 ギアケース
2023年12月27日発売。機体やランチャーなどを持ち運びが可能な黒色のケース。ケースの中に機体を最大8個まで収納できるスペースがある他、ベイバトルパス、ランチャー、ランチャーグリップ、ビットを収納できるスペースが用意されている。
BX-28 ストリングランチャー ホワイトVer.
2024年3月30日発売。紐式のランチャーで、色は白。紐の長さなどはBX-18と同様の仕様。
BX-29 カスタムグリップ ホワイトVer.
2024年3月30日発売。グリップの色は白、グリップパネルは青。ランチャーグリップにあった通常のグリップパネルに加え、大きさの異なるグリップパネルが追加され、より持ちやすさを調整することが可能になった。
BX-30 カスタムグリップ レッドVer.
2024年3月30日発売。グリップは赤、グリップパネルは黒。カスタムなどはホワイトVer.と同様の仕様。
BX-00 カスタムグリップ クリアブラックVer.
2024年6月1日発売。グリップはクリアブラック、グリップパネルはクリアグリーン。カスタムなどはホワイトVer.と同様の仕様。エクストリームカップなどのイベント会場のみの限定販売(現状、B4ストア対象店舗では購入できない)。
BX-00 ビットセット ゴールド×ブラックVer.
2024年7月30日発売。特別カラーのビットのフラット、テーパー、ボール、ニードルの4種をセットになったもの。同日より「レアベイゲットバトル」で限定品購入チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で購入可能な限定商品である。
BX-00 ベイブレードステッカー01
2024年7月30日発売。特別デザインのステッカーが入った2枚入りのセットで、01はロゴを意識したデザインとなっている。1枚目には、ベーシックラインのギヤチップのデザインを変更可能なステッカーになっている。2枚目は2種類の中でどれか1枚入っている。同日より「レアベイゲットバトル」で限定品購入チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で購入可能な限定商品である。
BX-00 ベイブレードステッカー02
2024年7月30日発売。特別デザインのステッカーが入った2枚入りのセットで、02はチームペルソナのキャラクター達をメインにしたデザインとなっている。1枚目には、ドランバスター、ヘルズハンマー、ウィザードロッドの各ギヤチップのデザインを変更可能なステッカーとなっている。2枚目は3種類の中でどれか1枚入っている。同日より「レアベイゲットバトル」で限定品購入チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で購入可能な限定商品である。
BX-00 ベイブレードステッカー03
2024年7月30日発売。特別デザインのステッカーが入った2枚入りのセットで、03はブレードやランチャーなどに装着可能なデザインを意識したステッカーが多く入ったもの。1枚目はランチャーなどで装着可能なロゴのデザインのステッカーとなっている。2枚目には、ベーシックラインのギヤチップのデザインを変更可能なステッカーが2種類の中でどれか1枚入っている。同日より「レアベイゲットバトル」で限定品購入チケットを得ることで、タカラトミーモール限定で購入可能な限定商品である。
BX-40 ワインダーランチャーL
2025年3月29日発売予定。左回転のベイを回すためのツール。これまで左回転系統のランチャーは、スターターのコバルトドラグーンで同梱されたストリングランチャーLのみであったため、初めて左回転系統のランチャーが単品販売される。ワインダーの色は紫になっている。
BX-41 ラバーカスタムグリップ ガンメタVer.
2024年3月29日発売予定。グリップの色はガンメタ、グリップパネルはクリアレッド。中央のグリップパネルに加え、スターターのサムライセイバーにあった大きさが異なる4つのラバー素材のラバーパネルが追加され、色以外はサムライセイバーに同梱されたものと同様の仕様。
BX-42 ラバーカスタムグリップ ブルーVer.
2024年3月29日発売予定。グリップの色は青、グリップパネルはクリア。カスタムなどはガンメタVer.と同様の仕様。
BX-43 ギアケース ホワイトVer.
2025年3月29日発売予定。ケースの色が白になったが、収納などは通常の黒と同様の仕様。
Switchのパッケージ版のみ、ベイブレードの「シノビナイフ4-60LF メタルコート:ブルー」が同梱されている。
てれびくん 超ひゃっかシリーズ『ベイブレードX ひみつファイル100』(小学館、2024年12月11日発売)
アニメに登場するブレーダー15人以上、ベイブレード20種類以上を掲載[ 18] 。ベイの特徴やアニメでのバトルの様子、キャラクターのプロフィールなど、合わせて100個のひみつを紹介。
BEYBLADE X 必勝XTRAガイド(小学館、2025年2月28日発売)
初の公認ガイドブック。付録として、ブレードの「フェニックスフェザー オレンジVer.」が同梱され、ブレードがオレンジで塗装されたメタルコート仕様となっている。
Roblox
『BEYBLADE X』も新規参加し、クリエイターと共にRoblox上にメタバース 空間をつくるクリエイター共創プロジェクトは2023年7月15日から8月16日まで開催していた[ 19] 。BEYBLADE PARKは2023年10月6日からサービス開始。
BEYBLADE X -ベイブレードエックス-
2023年7月21日より配信開始された専用のスマートフォン向けアプリ。当初は7月15日配信予定であったが、アプリ内の不具合で延期となった。ベイバトルパスを使用して連動することで、シュートパワーの測定、アプリ内のミニゲームを遊ぶことができる。また、ベイコードで登録された機体を3Dモデルで閲覧、今後発売予定の新商品の情報配信などを見ることができる。
^ a b c 出水ぽすかのアシスタントから発足したチーム。漫画第16話(単行本では5巻)から参加し、出水ぽすかと連名になった[ 1] [ 2] 。
^ 河本ほむらが漫画担当、武野光がアニメ担当[ 3] 。
^ スリーシクスティーエフ、またはスリーシクスティー・フラット。
^ フォーシクスティーアール、またはフォーシクスティー・ラッシュ。
^ ワンシクスティーエー、またはワンシクスティー・アクセル。
^ エス、またはスラッシュ。
^ シックスシクスティーブイ、またはシックスシクスティー・ボルテックス。
^ フォーエイティーエルエフ、またはフォーエイティー・ローフラット。
^ フォーシクスティーティー、またはフォーシクスティー・テーパー。
^ ファイブシクスティーエッチティー、またはファイブシクスティー・ハイテーパー。
^ スリーエイティーエフ、またはスリーエイティー・フラット
^ スリーセブンティーエッチ、またはスリーセブンティー・ヘキサ。
^ ティー、またはティー。
^ フォーセブンティーケー、またはフォーセブンティー・ケー。
^ フォーエイティービー、またはフォーエイティー・ボール。
^ スリーエイティーエヌ、またはスリーエイティー・ニードル。
^ フォーエイティーエッチエヌ、またはフォーエイティー・ハイニードル。
^ ファイブセブンティーディービー、またはファイブセブンティー・ディスクボール。
^ スリーエイティーファイブビーエス、またはスリーエイティーファイブ・バウンドスパイク。
^ アール、またはラウンド。
^ フォーフィフティーファイブエルオー、またはフォーフィフティーファイブ・ローオーブ。
^ ツーセブンティーエル、またはツーセブンティー・レベル。
^ フォーシクスティーエフ、またはフォーシクスティー・フラット。
^ ツーシクスティーシー、またはツーシクスティー・サイクロン。
^ ナインシクスティーエルアール、またはナインシクスティー・ローラッシュ。
^ セブンエイティージーピー、またはセブンエイティー・ギヤポイント。
^ ファイブシクスティーティー、またはファイブシクスティー・テーパー。
^ スリーシクスティーユー、またはスリーシクスティー・ユナイト。
^ フォーシクスティーディー、またはフォーシクスティー・ドット。
^ ファイブセブンティーオー、またはファイブセブンティー・オーブ。
^ スリーシクスティーディー、またはスリーシクスティー・ドット。
^ スリーシクスティーエルエフ、またはスリーシクスティー・ローフラット。
^ ファイブシクスティーピー、またはファイブシクスティー・ポイント。
^ セブンシクスティージーエヌ、またはセブンシクスティー・ギヤニードル。
^ ファイブエイティーオー、またはファイブエイティー・オーブ。
^ スリーエイティーエス、またはスリーエイティー・スパイク。
^ フォーシクスティーエルエフ、またはフォーシクスティー・ローフラット。
^ ナインシクスティージーエフ、またはナインシクスティー・ギヤフラット。
^ ナインセブンティージー、またはナインセブンティー・グライド。
^ ファイブシクスティージーピー、またはファイブシクスティー・ギヤポイント。
^ ナインエイティージーエヌ、またはナインエイティー・ギヤニードル。
^ ワンエイティーエムエヌ、またはワンエイティー・メタルニードル。
^ フォーセブンティーキュー、またはフォーセブンティー・クエイク。
^ フォーセブンティティーピー、またはフォーセブンティ・トランスポイント。
^ ゼロエイティージービー、またはゼロエイティー・ギヤボール。
^ ワンシクスティユーエヌ、またはワンシクスティ・アンダーニードル。
^ スリーセブンティーエイ、またはスリーセブンティー・アクセル。
^ ビー、またはバンパー。
^ シックスエイティーダブリュー、またはシックスエイティー・ウェッジ。
^ ファイブエイティージービー、またはファイブエイティー・ギヤボール。
^ ファイブエイティーイー、またはファイブエイティー・エレベート。
^ スリーエイティーエフビー、またはスリーエイティー・フリーボール。
^ ファイブセブンティージービー、またはファイブセブンティー・ギヤボール。
^ スリーセブンティージーピー、またはスリーセブンティー・ギヤポイント。
^ フォーシクステーエムエヌ、またはフォーシクスティー・メタルニードル。
^ スリーシクスティーディービー、またはスリーシクスティー・ディスクボール。
^ ワンエイティーアール、またはワンエイティー・ラッシュ。
^ ファイブシクスティーユー、またはファイブシクスティー・ユナイト。
^ ワンシクスティージーエヌ、またはワンシクスティー・ギヤニードル。
^ エンディングでは「美術ボード」でクレジットされる。
^ ベイブレードの公式YouTubeチャンネル「ベイチューブ」にて配信[ 14] 。
^ a b c d e f g h パッケージの裏面には、使用ブレーダーが描かれていない。
^ パッケージの表面に描かれているキャラクターデザインは当時と違い、第1作のアニメに準拠したものに変更されている。
テレビアニメ
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